フロントガラス越しの日差し

少し長い距離を運転すると
フロントガラス越しにたっぷりと日差しを浴びますよね。

そんなときふと昔のことが蘇るんですよね。
こんなおだやかな春の日差しをあのときも浴びたなあと。

父が亡くなったとき
次女がうまれたとき
それぞれの子供の入学のとき
自分が親元を離れたときetc．

そして最近一番よく思い出すのが
ぽかぽかと気持ちのよいお日様のもと
よちよち歩きの長男と近くの駅までお散歩して
電車に手を振っていた場面です。

長男が今までの学校とは違ってあたらしい世界に飛び込んで
いったからでしょうか。ちょっぴりおセンチな気持ちにもなりました。

社会人って想像していた以上に大変だと感じていることでしょう。
毎朝規則正しく起きるところからですものね。
早くペースがつかめますように。
「いろんなことを経験させてもらえる」とポジティブにとらえ、
同期の仲間との貴重な実習期間を有意義に過ごしてくれるといいなあ。
春の日差しの中でそんなことをぼんやりと考えてました