ひさびさに次女と・・・

来年成人式の次女。
どこから情報を得るのか電話やＤＭで着物の勧誘がすごいです。
長女がお世話になった近くの貸衣装屋さんに
お願いしようと思っていたのですが、日本にいなかったので
なかなか決められずにいました。
今日やっと着物を決めてくることができました！

私はピンクのかわいいのがよかったんですが
本人がからし色のちょっと落ち着いた着物がいいというので
お店のかたが「半襟や小物をピンクにするとかわいくなりますよ」と
提案してくださり、ちょっぴり華やかさもでたので決定。
前撮りや当日の予約もできて一安心です。

その後、海外に目がむきはじめた私たちは
興味のあったＪＩＣＡのレストランで
ベトナムやサウジアラビアのお料理をいただきました。

日本人むけに味付けがされているのか
おもったより優しい味でおいしかったです。

フェアトレードのお店で
最近はまっているチャイのティーバックと
娘はかわいい動物の刺繍がしてあるポーチを購入。

娘がいうには、
手芸品などは現地のお店では
すてきなものとそうでないものが混在していたけれど
フェアトレードのお店ではこんなものを作ってと
指導して作ってもらうから日本のお客さんが
気に入るようなかわいいものが並んでると。

パネル展では青年海外協力隊やシニアボランティアの活動に
ついて展示してありました。
たくさんの方がいろんな国に自分の技術や知識を伝えに
いかれていることをあらためて知りました。
『地球家族』という言葉がこころに響きました。

生きているあかし♪

The Living Proof (From The Motion Picture The Help)

１９６０年代のアメリカ。
人種差別のなか、黒人メイドに育ててもらい
差別する側にいても彼女たちの力になりたいと取材する主人公、
危険を感じながらも勇気をだして証言する黒人メイドたち、
彼女らは一冊の本を作り上げていく～。

「ヘルプ　心がつなくストーリー」のエンディング曲が
流れると涙があふれてきました。
両隣りの若い女性も同じように涙を拭いていました。
　
　長い道のりになりそうだ
　しかし最悪なときはすぎた
　ここから生き直そう
　何でもできる気がする
　人が何と言おうと
　人が何をしようと
　真実を曲げることはできない
　歩んできた道も
　これから進むべき道も
　私は知っている
　最高の日々が目の前にある

というような内容のはず。
今人生の岐路にたってがんばっている若い人にも
私のように子育てがおわったおばさんにも
進みべき道を歩いていこうと励ましてくれている気がしました。