歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

力のみなもと

2020-09-13 19:26:00 | ピンクリボン
先日、次女が初めて婦人科検診を受けたそうです。

母親が乳がんにかかったということで
優しく対応していただいたと
報告がありました。

あれからもうすぐ13年になります。
高校受験を控えている次女のためにも
泣いてなんかいられない
頑張らなくちゃと踏ん張った事が
今では懐かしいです。

実は温存手術を受けたあと、
取り切れてないようだと
2度目の手術の話をされた時は
ショックでしたが、
子ども達のことを思うと
凹んではいられませんでした。

それにもっと歌いたい!
力が湧いてきました。

これからも
自分のためというより
愛する人、愛するもののためには
頑張れる気がします。


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無事に転院

2020-09-13 19:04:00 | 実家
手術から16日。
義母の転院に
主人と義妹が付き添いました。

県外在住者は病院に入れない為、
二人とも病院の玄関に待機。
地元の伯父さんも来てくださったそうです。

車イスのまま乗れる介護タクシーで
自宅近くの病院に移動。

これからのリハビリで
どこまで回復できるでしょうか。

数年前に
両膝の手術をされたんですが   
そのリハビリは痛くて辛くて
死にたいと思ったとおっしゃっていました。
膝は大きく曲げ伸ばしをするので
かなり大変だったようです。

でも頑張られたので
今では楽に歩けるようになられてました。

大腿骨はそんなに大きく動かさないのですが、
からだを支え歩く要なので
回復によって
今後の生活が左右されます。


コロナでも義母の生活は
それ程変化がないだろうと思っていましたが、
実はガラリと違っていたことがわかりました。

義母は踊りを教えています。
普段ならいろんな公民館やら自宅やらで
お稽古しています。

ところがお稽古は中止、
夏祭りや発表会などのイベントも
全て取りやめ。

義母は自分で踊って教えるので
お稽古があれば
かなりの運動になり
足腰の筋肉も維持され
お弟子さんとの交流で 
元気をいただいていたのだと思います。

田舎だとこの状況で
お稽古はなかなかできないんでしょうね。

コロナが義母さんの生活を
大きく変えていたことを改めて知りました。
体力的にも、人付き合いも、金銭的にも。

踊りのお稽古が続いていれば
転んだりしなかったかもしれません。

自粛で
足腰が弱ったり
認知症が進んだお年寄りが多いだろうと言われていますが
今本当に実感しています。






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