昨夜の出来事は現実だったのか?
今演奏会に向けて練習している曲の
作曲家の先生にじかにレッスンしていただける⁉️
合唱を長く続けていますけど
以前Nコーラスで地元の作曲家の方に
見ていただいたことがありますが
混声合唱でしかもT京からお招きするというのは
初めてです!
Mさんがツテを頼りに実現させてくださいました。
しかも公開レッスンということで
いろんな合唱団の指揮者や代表や団員さんたちの前で歌う。
始まる前はみんなそれなりに緊張していました。
まず曲ができたいきさつなどからおききして
思っていたのと全然違う内容だったので
びっくりしました。
とにかく物語り性のある恋の歌を作りたかったそうで
「もっともっと妄想してください」と。
先生の優しくも厳しいご指摘。
フレーズを長くとらえて
次へつながるように。
そして作曲家の指示にとらわれるのではなく
その奥にある意図を汲み取って
みんなで共有して表現して欲しい。
なので指示通りでなくても
その意図を表してくれるなら
どう歌ってくれてもいいですと。
終わってみると
楽しかったし貴重だったし
夢だったんじゃないかと。
若い人の恋の歌だし
ソプラノは音が高いし…
自分には関係ないというような意識がありましたが
妄想しつつ
U先生が表現したいものに
少しでも近づきたいなあと思わせていただきました。
本番はどんな演奏になるでしょうか?
お楽しみに。