人はそれぞれ荷物を背負って生きています。
重い荷物だったり
軽い荷物だったり。
本当に苦しい時は
なかなか人に話すこともできなかったりしますよね。
先日あるグループLINEで
ひとりの方が辛いことがあって
少し落ち着いたからやっと話せると
気持ちを書き込んでくださいました。
すると仲間のみなさんが
優しいことばでなぐさめたり
励ましたりしていました。
ご本人も
打ち明けられてよかったと。
心もからだも癒されるように
みなさんで見守っていこうという流れでした。
するとずっとご無沙汰の方が
「お大事に!
私はまだまだ仕事(子守り)が大変です…」
いつも大変大変とおっしゃってますが
まさかこのタイミングでもおっしゃいますか?と
あぜんとしてしまいました。
どんなときでも
自分を認めてほしいんですね。
見方を変えれば
仕事もあって経済的な心配がないわけだし
お孫ちゃんの世話もできない方からしたら
うらやましいこと。
たくさんの恵みをいただいているはずなのに。
ご本人は本当に大変なんでしょうけれど
こんな発言ばかりしていたら
人は離れていくだろうなあ。