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10月2日の日本株大暴落

2014-10-02 21:45:50 | 経済
見事なまでのヘッジファンドによる為替操作。
まずはそのような第一印象を受ける日本株の大暴落です。

10月2日の日本株式は前日比-420円の15661円で取引を終えた。
大幅な値下がりを記録した。前日までの為替が1ドル/110円で推移していたが
日本株を売ることになったこの日は一時的に110円から108円まで円高を起し
そのタイミングで海外投資家に大きな仕事をさせてしまった。

自民安倍政権になってからは首相の海外訪問時を前後して日本株価が落ち込むことが
頻繁に起こっている今の政治と経済の関係ではあるが、これが毎度のジンクスと言っても
過言ではないな。総理が海外に出向いている時は何らかの経済的なデメリットを含んでしまっている。

欧米はおろか、中国や韓国からも窄められる日本の政府の意義を安倍総理は考えていないのでは
ないかとさえ思えている。 そんなことでも日本の財務問題は、麻生政権時代の中川財務担当大臣の死から
民主党の松下忠洋金融担当大臣の自殺に及び、金融関係の世界情勢での日本に対する圧迫感は
並大抵のことではないと察してしまいます。

今日10月2日の暴落はほぼ解りきったことだったと思うのだが、よもや来週あたりになるのではと
悠長に構えていた訳ではあるまいな。今の自民政府は明後日の方向ばかりを向かせるし、現実感を
喪失しているようにも思う。当然のように浜田参与も逃げ出すよ。

安倍総理の外交や財政に奔走する姿に結果が付いてこない火の車であることを報道は
暗に物語っている。そこに老害への介護も加わって更に忙しくなる。こんな時に真面な財務大臣が
居たらば、どれだけ消費税問題がスムーズに進むだろうか・・・と無いものねだりをしたくなる。


それはそれとして経済の問題や財務の問題が話題になると時折、テレビに出る年配のコメンテーターで
口が右に歪んでドモリで何をしゃべっているか良く聞き取りない人は一体誰なんだ?

金融や財政の専門家でもなければ、政府関係者というわけでも無さそうだ。そんな老人が以前に
「勉強はできない、ケンカは弱い、だけどお金持ちの子」がイジメでは狙れると発言していたそうだ。

現在の金融担当大臣が誰かは知らないが、現在の財務担当大臣が誰は知らないが、どうにもこうにも
このドモリの経済関係のコメントをする老人をどうにかできないものだろうか。
腫れ物に触るかのように誰も手を付けようとしない。もしくは既に捨てられている存在なのだろうか?

何時ものように安倍政権のアベノミクスが多くの人の非難の的となるのだが、
それは一国の主として致し方ないことかもしれないが、私はネトウヨに大人気の
このドモリの老人が経済の元凶であると思えて仕方がないのである。安倍政権の経済政策の上に
寝っころがっているようにしか感じない。

こんなロクデナシが政治の舞台に立つようになれば、日本も終わりだなと危惧してしまう。






コメント
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