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台風19号と北海道周辺の地震

2014-10-08 21:03:32 | 地震の予兆は当たらない
やっぱりちょっと危ないかもしれないな。
皆既月食が2011年の12月以来観測されている御嶽山噴火後の
日本の気象状況です。

皆既月食は天体の並びが 太陽☀→地球○→月☽の一列に揃い
満月が地球の影に隠れていしまう現象です。

御嶽山の噴火の時は新月の天体状況でした。太陽☀→月☽→地球○
月と太陽の引力が同一方向に働き掛ける状態でした。これが噴火の引き金に
なったかどうかは学術的な見解はありませんが、状況証拠としてこのようなことになっている。

新月が9月24日で御嶽山の噴火が9月27日ですから多少のタイムラグはあるとしても
因縁めいている関係性を唱えても異様では無いと思える。

さてさてこの御嶽山の噴火に次いで噴火の危険性が高いのではと考えられる
北海道の有珠山や昭和新山ですが、何やら最近北海道周辺で震度1程度の地震がチラホラと
目立つようになってきている。

7月8日の胆振地方中東部でおきた局地的な群発地震までに極端なものではありませんが
北海道周辺全般に範囲を広げて地震の発生状況が高いと思われます。

とりまこんな感じかな。

最近の地震の予兆としましては
○台風19号が日本列島に接近しています。18号が去って立て続けの台風です。
 地震と台風の関係は
 7月12日の福島沖での地震と台風8号 M6.8
 7月14日のフィリピンの地震と台風9号 M6.4
 10月8日の雲南省でM6.0の地震と台風18号
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為替変動の割には無反応な日経株式

2014-10-08 01:03:44 | 経済
黒田総裁は旧大蔵省出身で現在の財務省になる前の官僚でキャリアを積んできた人物だ
はたして今回の財務省官僚が大手を振らされるように増税される消費税に対してどのような
気持ちを持っているのだろうか?

現在の消費税増税論は2007年の福田総理の時代に遡り、財政赤字の解決には増税が必要だと
切り込んだ厳しい政治姿勢をみせたのが増税論では大筋の始まりとなっているが、
当時は財務省と協調関係を取りながら時期を見極めたいとしていた。

政府による増税に関する姿勢が明確な形で有権者の目に映ることも辞さなかったのだが、
今では有識者会議などと銘打ってあたかも国民の包括的な政策であるかのようにギミックを
出して来たり、財務省官僚に責任を押し付け、行政的なアプローチがなく、抜け落ちた感がある。

そこに福田総理時代の増税論と安倍総理時代の増税論に大きな差がある。
10%増税の是非が流言飛語となり、まるで他人事のように政府が距離を置いて
この租税の問題で財政赤字を国民消費者に責任転嫁をするのならば、それは内閣の財務・金融担当大臣が
無能であることを証明するものである。


それにしても日銀会合があった10月7日の日本株式の終わり方は少し異様だった。
一時は躊躇することなく109円台まで進行した定番の円安傾向であったが、そこから一気に107円台に
円高を起した。なぜだ?、しかも午後から株価を下げて終値を迎えた。

日本株が暴落した10月2日には金相場も大きく値を下げたのだが、こちらの方もいつの間にか
1200代まで回復している。火曜日は外国人投資家が取引を始める曜日でもあるのだが、株式にそれほどの
大きな動きがあったわけではない。何の理由もなくこうも大きく為替が動くものだろうか?

単なる為替操作をした後の事後整理として円の買戻しであるならばそれほど影響は無いと思うのだが、
ドル高の時は金の価格が下がるのが定番ですからここで為替とドルの関係にもギャップができています。
すべてをECBの量的緩和政策と把握するのはちょっと短絡過ぎて躊躇してしまう。

不可思議の答えはどこにあるのだろう?
ドル高に円安、金価格の回復、株式の無反応ぶり、すべてを網羅する理由は
日本の財務・金融に愛想を尽かすからだったりして。ただいま暗中模索中




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