簡単に読めるインスタントブログ

ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

デモ・ヘイト・中核派の正体。

2014-10-16 21:17:22 | 政治
ネトウヨってまだ生きていたんだね。
もはや自身の事は何もできないネトウヨ自民党サポーター達。いまでは更に更に
落ちぶれて、ヘイトスピーチと韓国の話題でしか凌ぎを削れず地べたを這いずり回る。

他人を貶して自民を正当化に結び付けるのは韓国の反日運動とほとんど同じ政治的戦略。
それを惜しげもなく披露してくれるものだから、話題に出すのも躊躇うのが右派とそれ以外がネトウヨ。

保守と右派の違いは差別主義を声高に叫ぶかそうでは無いかに分ける政治区分もあるそうだが
これは全くの間違い、実際はネトウヨと右派の違いだ。

行政的なヘイトスピーチと市民活動によるデモはほとんど雑念程度にしか受け取らない。
真面に対応したり、山谷議員のように癒着するなど以ての外だ。

ヘイトやデモ活動を取り上げること自体がネトウヨであることの証拠のようなものだ。



2012年の総選挙時に注目を浴びた東京8区の選挙実態に後に安倍政権で環境大臣に就任した
石原伸晃が立候補している他に山本太郎反原発運動の中核派の活動に疑惑の念が向けられた。

あまりにもワザとらしい選挙だった。選挙時から石原伸晃は環境大臣・原子力防災担当大臣の就任が
決まっていたかのような候補者の組み合わせだった。
大臣の就任時には石原伸晃は選挙で多くの国民の声を聴いたのでそれを行政に活かしたい。などとほざく。
中核派を思いっきり気にしてるんじゃねぇーか。

それでは中核派の過激行動はお金をかけた似非デモ活動だと認めざる負えないのではないか。
ヘイトスピーチの裏側での差金は間違いなく右左どちらも政治的な働きかけだ。

反原発の山本太郎を支持した団体の中核派は80年代にはほとんどが滅びて、テロの温床となったのかと
思いきや杉並区ではまだ生きていたらしい。因みに中核派は反スターリン主義で反共産党の極左勢力だ。

にも拘らず杉並区では次世代の党の山田宏などの極右政治家を輩出している。
区を挙げて石原伸晃の政治資金問題に抵触することを平気で行ってもいる。

これでは自ずと答えが見えてくる。中核派の正体は極右勢力に政治が振れる為の極左の跳ね返り基点だ。

杉並区に住む生活保護を受ける強制連行で連れて来られたと連呼するハルモニおばあちゃんに
極右政治家の山田宏という政治家。

杉並区東京8区の2012年総選挙のの候補者、中核派の支持を受ける反原発の山本太郎に
石原伸晃元環境大臣。 

杉並区では左派は中核派の過激活動の為に左派を語ると中核派のレッテルが張られてしまう恐れがある。
反原発に賛同すれば、「お前は中核派か?」などと言われてみろ。堪ったものではない。

この政治的な中核派への嫌悪による作用・反作用の内の反作用的に右派が支持される棚ボタ状況を作っている。
これが中核派の正体だ。つまりは自民党の右派思想が左派思想の裏側にまで手を回しているわけだ。
杉並区では中核派の活動を大きくしてやれば、その反作用で右派政治家は有利に働くことになる。

大体の有権者はこのようなことは多かれ少なかれ感じるところなのだが、それが理解できないところに
ボーダーラインが敷かれそれ以下がネトウヨと呼ばれる。
まぁ好いんじゃない。
「鰯の頭も信心から」っていうからな。

それにしても最近は中核派より右派や保守派のデモ隊の方が悪態が凄まじい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アベノミクスの終焉を財務・金融から見てみる。

2014-10-16 21:00:55 | 経済
「コンクリートから人へ」の掛け声で安倍政権の経済策の音頭をとって話題となりましたが、
この言葉自体が頻繁に政治家の予算案の表現として使われるものである。

しかも2012年年末の総選挙での街頭演説で元麻生セメントの代表取締役の麻生太郎の前で
伸び伸びと発言したものだから麻生太郎にとってはふてぶてしい皮肉にも聞こえただろうな。

それが最近はそれとはちょっと違い「人を守るコンクリートもある」とし改めて公共事業の
経済への有効性が再待望さえることもチラホラと聞こえるようになってきた。
それでもただの丁々発止に過ぎないものだけど

公共事業によって建設業界に予算が組み込まれ地域が活性化すことあるが、もしもそれを
またあの低能政治家麻生太郎が発言するとなると増々公共事業への予算組み立てが険しくなると
モチベーションが下がってしまう。

本当に無能な政治家は無能というか碌でもない事しか出来ないのは確かだが、麻生太郎の
「もう一丁」はかなりのリスクを伴う。麻生セメントの地元福岡ではこの「人を守るコンクリート」が
医療費財政全国ワースト1位の黄砂や中国からのPM2.4の影響を最も受けるだけに耳触りが悪すぎる。

自民党清和会は公共事業を推し進める経世会を倒して伸し上がった派閥である。
企業への優遇としてアベノミクスによる金融政策や法人税の見直しなどにより日本経済を再建しようと
試みたが遂にダメであったと認めざる負えない状況までにきた面影なのかもしれない。

海外から見たら日本の国家予算は生唾が出る程に美味しいものだ。それが公共事業となれば、海外からは
手が届かないが、金融への緩和政策となれば、話は別だ。市場というフィールドで思う存分参入できる。
そうなればと思い、金融政策に力を入れる企業出身の政治家を育てたものだとすれば、CIAの安倍総理は
大正解ですよ。

ワシントンでのG20が閉幕して「為替切り下げ競争を懸念」する声が多数出たらしい。
そうでしょうな。しかも丁度一週間前のドル高円安の状況で株価が上がらず、何時もの日本株の
調子が何故か突然止まった。それはこれまでの円安株高を続けてきた日本市場では違和感を覚えるものであった。

その原因を暗中模索であったがココに一つの答えが出たと思う。


10月に入り何かしらの動きがあることは予想されていたのですが
ここまで一気に暴落をするのは久しぶりのことではないだろうか?
世界同時株安が起こっている。

9月には16300代であった日本株式も現在10月16日には14700代になり、僅か
2週間余りで1600も値を下げてしまった。

G20でも何の評価も得られず、米国経済の影響を受けての結果だと分析されるもので
あるが、日銀の保有する株式売却が去年の暮れから延期されているのでもしかすると
日銀が株式を売却したのでは?と思われる。

去年2013年5月の大暴落時も15300程の株価の時であった。
日銀の株式売却延長を発表した時もおおよそ同じほどの株価であった。

この日本株式の15300前後をボーダーラインとした取引きで もしも日銀の株式売却が
行われていたならば、ここで完全に安倍政権と日銀の二人三脚が外れたことを意味する。

既にオワコンのアベノミクスに安倍政権に財政問題を握らせていたらいつまでたっても
事態は回復しないだろう。しかもそこにはTPP日米交渉の合意も近くなるとすれば
更にこれ以上自民党が進むことを防ぐことも考えなくてはいかんだろうな。

既に一時はチラホラと聞こえていた年末に再び解散総選挙があるのではとの運びが再び
見え始めている。国会運営が儘ならいないのを野党の責任にするが、それがいつまで
続くのやら、これが与党内からの不満の噴出が近い国会現象であろう。

麻生財務・金融担当大臣の今日16日のコメントは
「世界経済は緩やかではあるものの回復に向かっている。」
早めに国会からお帰りになってください。


一週間前の日本の財務・金融関係から紐解くと今の暴落は須らくして起きた事だと解る。
これに気が付かない麻生は・・・

一週間前の当ブログの経済の記事



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする