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小笠原にクジラの死骸が漂着。

2014-10-28 23:07:30 | 地震の予兆は当たらない
時折、気象庁の発表する地震の発生状況を確認するのが日課となり、
天気予報をより詳しく知り得る為の習慣になっています。データの
見方を理解していれば、ほんの10分程度で内容を把握できるので
楽ではあるが、奥が深い、調べようと思えば、幾らでも調べらるので
全ての山々や地域を探索すると軽く1時間は奪われる。

ライブカメラでその山の様子をリアルタイムで覗うこともできるサイトも
増えてダイレクトな情報が日夜流れている。

現在噴火警報が出されている霧島連山の一つである新燃岳は2011年の
3.11の約2ヶ月前に噴火した山であるだけに霧島連山の噴火警報はその他の
地域においても無視できないものである。

2014年10月の段階で、個人的に見解を述べれば、

○北海道の南沖から東北にかけての海洋型地震と有珠山などの活火山など(那須火山帯)
○茨城県の内陸部に起こりうる地震(那須、富士火山帯)
○富士火山帯地域においての富士周辺から関東にかけての地震(富士火山帯)
○御嶽山周辺の乗鞍火山帯の地震(乗鞍火山帯)
○紀伊水道を中心とする震源による関西地方の地震(南海トラフ)
○九州の日向灘周辺を震源とする地震と霧島連山の噴火警報(霧島火山帯)
○沖縄地方での地震の多発性(霧島火山帯)

この6か所が危ない地域だと思います。

最近の話題としては26日小笠原沖にクジラの死骸が漂着した。
嫌でも不吉な予感がしそうな現象です。ダイオウイカやクジラなどは
3.11の前にカリフォルニアで大量死したイワシなどの小魚を主食としています。

普段は深海に住むダイオウイカが発見される原因の一つとして海中の餌が不足して
比較的浅いところまで餌を求めて浮上してくるためだとも考えられている。
このクジラの異常現象も地震の予兆としては有名であるが、明確に関連性が
あるとは実証されていない。

話は外れるが、ヨーロッパでの都市伝説です。
チェルノブイリ原発事故の後、ヨーロッパのある海で双子の子クジラが目撃された。
漁師などの話だとクジラなどの大型哺乳類の双子は非常に稀であり、ほとんど見ることの
出来ない幻の存在なのだと、それは環境の悪化に敏感な感覚を持つクジラが原発事故の
影響で悪化した海水に対抗するために本来は機能しない多産性を緊急事態として発揮した為に
双子のクジラが生まれたのだと人々は話していたそうだ。

3.11の後の海洋汚染の後も2014年1月にメキシコで双子で生まれるはずであったであろう
シャム結合双生児のクジラの死骸が漂着した。

チェルノブイリ原発事故後の伝説と類似する現象です。それだけに今回のクジラの死骸が語るものは
何なのか気になるところだが、メキシコもヨーロッパも伝説の域を出ませんが環境汚染には
多少関係があるのでしょうな。

今回の小笠原沖の死骸漂着をネットで調べた所このクジラの死骸が漂着する現象でコメントをしているのが
沖縄の海底遺跡でデマと認定された木村教授なので、その時点でパスします。もっと信用の出来る情報元が
確認できないと採用しません。

クジラからかなりのサイズダウンをするがメダカは水質が悪化するとメスの生まれる確率が
自然に高くなり、より多くの卵を産むようになるのだそうだ。そう考えるとウミガメなどの卵をたくさん産む
動物の現象も捉えどころとしては悪くは無いように思います。





コメント
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