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小笠原諸島付近に中国船が113隻集まる。

2014-10-25 16:29:44 | 政治
ファ~~ァと欠伸が出そうな10月下旬の安倍改造内閣です。
とても消費税増税前の判断2ヶ月前とは思えない程に政治への関心や
存在感が薄れております。まぁ良いけどね。もう死に体かもしれないし、

それにしても安倍晋三って政治家は悉く不幸な人生を歩まされているようで
ついつい同情してしまう。

前回の2006年の第一次安倍内閣の時は下痢で今回は閣僚組の不祥事で泣かされている
そんな安倍総理の気を知ってか知らないでなのか、海保によって小笠原諸島付近に
中国籍の船が113隻確認された。

タイムリーな話題だ。

現在、海上自衛隊による活動は行われていない。海保のみの活動で取締を行っている。
海上自衛隊が出動するのは海保に危害が加えられた時と危険が及んだ場合による。

もしもこのまま海保の取り締まりで中国船を追い返すことが出来なかった場合、
海上自衛隊は出動するのかどうかに関心が及ぶ。

万が一海保に危害が加えられた場合、当然のように個別的自衛権の行使によって
海上自衛隊の出番となるのだが、これが可能とならなかった場合はどうなるか?

思い返せば2010年民主党時代の仙石官房長官の場合だと、
船長を拿捕した後に中国側に送り帰すという政治的な選択をした。

それをネトウヨや自民党は仙石官房長官に「弱腰」だと非難した。
神戸の海保の一色正春によるsengoku38とのIDで動画の流出事件も起こった。

海上自衛隊は海保からの出動要請が出ていないにも関わらず、勝手に出動して
衝突事故が起きた尖閣諸島付近に滞在していた。

その後この出動を「事故への対応」として行政的評価(詰まるところの話はお金)を求めるが、
それが通らず民主党政権と防衛相の間で事業仕分けを舞台にした亀裂が生じた。

今回は既に密漁で数人が逮捕されている。果たして安倍総理の選択は如何に?
この事件の対応は民主党政権時代と比較されるだろうな。

恐らく今後出るだろう意見として毎度毎度の「憲法9条があるから」との足枷論での言い訳による
「ゆとり自衛隊」の形で個別的自衛権の成就さえも達成されないであろう自堕落さを見る羽目になるかも。
実質的な見解として世界でも指折りに入ると言われる戦力は所詮は防衛予算の増大でしかない事を
証明をしてしまうのかもしれない。





コメント
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