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TPP合意が目の前に

2014-10-26 20:31:11 | 政治
全く見えてこないTPP日米交渉の内容なのですが
甘利担当大臣の端的な言葉のみが流言飛語となり、良いのか悪いのか
さえも見えてこない。しかし日米双方に激しい議論が交わされていることだけは
確かに国民にも伝わってくる。

おっと。しまった失敬。今の安倍政権には経済の話はタブーでした。
そんなハロウィンを前に閣僚の顔が幽霊のように生気の抜けた青ざめた表情が
TVで拝めるのはあと1か月もすれば確実だな。wwww

まるで消費税増税10%決定後に総選挙でも行うつもりなのかと思える程
今の安倍内閣改造は泥船に揺られている。

ある噂によると聖域5品目(米、乳製品、牛肉豚肉、麦、砂糖)の内
砂糖だけは米国のFTAで保護対象品目に選ばれたことがあるので、もしかすると
保護に値するかもしれない。しかしそれを棒に振ってでも甘利大臣は
砂糖その他の保護を外してお米を保護品目の一本化を目指しているとの情報もよせられる。

米国は南米ペルーとのFTA交渉で砂糖を保護品目として定めている。
韓国とのFTAではおコメを保護対象として定めている。

あながち、おコメと砂糖に限っては保護品目になる可能性が無い訳ではない。
しかし甘利大臣の交渉状況ではその妥協点を見いだせないでいるか、もしくは
段階的な処置による自由化を進める緩やかさを求めているのかもしれない。

乳製品、肉、小麦に関してはほゞ不可能な状況かもしれない。
でも丁度いいじゃないの、乳製品のチーズは高くなっているし、お肉も安全性が高いし
何気にオーストラリアではBSE対策も進んでいるしニーズも十分あるかもね。

返って、国産精肉の場合、一部のブランド牛や特産地域でない畜産や農業は苦境に立たされる
かもしれません。その為か希少糖を使った商品や商品名に地名を頭につける(関サバや鹿児島黒豚)など
国内でも差別化が進んでいる。その部分のマーケティングもおもしろい。





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穏やかな日常の中で地震の予兆を検証

2014-10-26 16:30:33 | 地震の予兆は当たらない
サイディング・スプリング彗星が地球に接近する25日今夜を前に
24日に新月を迎えた日本ですが、何にも起こらず平穏な状況です。
もう接近したのかもわからないけどな。

御嶽山の噴火から約1か月程が過ぎ、日本列島全域では震度4クラスの
地震が時折起こる程度でそれほど大きな変化は見られておりません。

敷いていうなれば、九州の霧島連山に噴火警報が24日に出されて位かな。
改めて日本の火山帯の説明をしたらば

霧島火山帯・・・九州地方
白山火山帯・・・中国地方
乗鞍火山帯・・・甲信越地方
富士火山帯・・・関東地方
鳥海火山帯・・・日本海側の東北
那須火山帯・・・太平洋側の東北と南北海道
千島火山帯・・・中央北海道から東北海道

こんな感じで、その関連性については霧島→白山→乗鞍→富士と
火山活動が連鎖する傾向があると言われている。

乗鞍火山帯での御嶽山の噴火により、隣接する富士火山帯への連鎖を踏まえて
現在は富士山の噴火が危ぶまれている。

東北での地震の多くは海溝型の3.11の余震かこの内陸部の那須火山帯のものだと
思われています。

地震の予兆としてよく注目される地震雲ですが、当ブログではそれを認めていません。
限定的に縦型の凸レンズ以外全て予兆と認めてません。あしからず。

いろんな学者が直下型地震や富士山の噴火を危惧するのだが、今までピンポイントに事前の
情報として当たった試が無い。そのほとんどが事後の予兆や見解は有ったとするものばかりで
何を基準にして何を信頼したらよいのか確固たる情報が存在しえない。

現在の地震の予兆を探る手立ては東大名誉教授の測量学による地殻変動の調査のみです。
あまりにも漠然としすぎている。こんなことは地震に興味を持っているか危険だと判断して
自分で調べてみれば直ぐにでも解るものだ。でもそれでは面白くないので興味本位で
幾つかの現在の予兆となりえるものを挙げてみる。

○霧島連山の噴火警報
○サイディングスプリング彗星接近の影響
目ぼしい所はこんな感じ。

深海魚の発見も最近は無し。地震雲の情報も目立ったモノ無し。
海洋生物の異常現象も無し。電化製品の誤作動や不具合も無し。

今一番気になるのが地震学者などの発信する情報として2015年までや2020年には
大型の直下型地震が関東地方を直撃するという実しやかに騒がれる日本の終末論。

何時の時代にもノストラダムスや何らかの都市伝説的な話題として賑わせているが
今回ばかりは強く現実味を帯びている。そして非常に科学的な論説に基ずくものもある。

今、日本列島各地で地震の発生は珍しいものではなくなっている。それに加え日常的に
地震雲や予兆や前兆を唱えることでこの危機的な情報の印象が変わりつつある。
何時もの不安や心配などではなく、必然性を踏まえたうえで大型地震に国民が対応することが出来る
地震や災害に対する意識づくりの土壌となっているのかもしれない。





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