まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

オーケストラ・フィルジッヒでブラ1

2013-01-29 20:23:21 | 人間文化論

オーケストラ・フィルジッヒのコンサートの季節がやってまいりました。

年に1回だけコンサートを開くためにそのつど集まるという非常設オケ。

昨年、初めて聴きにいってからもう1年が経ってしまったんですね。

オーマイゴッド!

昨年のコンサートは嶋津先生作曲の 「レクイエム」 と、

中畑先生のピアノによるショパン 「ピアノ協奏曲第1番」 という豪華取り合わせでした。

そして、今年は 「ブラ1」 ですよ、「ブラ1」。

『のだめカンタービレ』 により一気にクラシック素人のあいだでもメジャーになった、

ブラームスの 「交響曲第1番」 です。

千秋真一が指揮するライジングスターオーケストラの第1回公演で演奏された曲です。

シュトレーゼマン (=ミルヒ) のCDのライナーノーツのなかでは、

「完成までに20年を越える歳月を費やしたと言われるブラームス最初の交響曲。

 しかしながらブラームスのこの壮大な交響曲を聴けば、

 彼の20年に1秒たりとも無駄な時間がなかったことがわかるだろう」

と最大限の賛辞が贈られている曲です。

そして、のだめが本格的な音楽家を目指すことになるきっかけとなった曲でもあります。

私はブラームスって苦手でしたが、ドラマのなかで断片的にではあれ何度も耳にしましたので、

最後まで心地よく聴けるのではないかと楽しみにしております。

私同様、のだめは好きだったけど、本格的なクラシック・ファンではないというあなた。

ぜひ一緒にR☆Sオケならぬオーケストラ・フィルジッヒのブラ1を聴きに行ってみましょう



 オーケストラ・フィルジッヒ第9回公演

日  時 2013年2月3日 (日) 

開  場 13:30 開演 14:00

場  所 福島市音楽堂大ホール


芸術監督 嶋津武仁

指  揮 橋裕之

入 場 料 一般¥1,000  高校生以下¥800

演奏曲目

  ブラームス作曲 交響曲第1番ハ短調作品68

  フォーレ作曲  「ペレアスとメリザンド」 作品80

  ワーグナー作曲 歌劇「さまよえるオランダ人」 序曲



P.S.

そういえば昨年のブログを見てみると、

コンサートに行く前に美術の学生の卒業制作展を見に行ってたみたいだなあ。

今年は展覧会のお知らせもらってないけど、そろそろやってる頃じゃなかろうか?

調べてみなくては。