純ちゃんちのスパニッシュ・パーティの翌日は BISTRO SUZUKI でフレンチディナーでした。
最後まで動向のわからなかった純ちゃんも合流したので、
これで純ちゃんとは餃子、スパニッシュに続いての3連チャン飲み。
どれだけ愛し合ってるんだか
。
さて、スパークリングワインで喉を潤したところに1品目が出てきました。
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カブのムースと 甘エビです。
カブとエビ、それぞれの自然の甘みを交互に楽しみます。
BISTRO SUZUKI にしては盛りつけがオシャレじゃないかい?
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続いてブルーチーズのキッシュ。
これはゲロウマ。
できれば赤ワインと合わせて食べてみたくもありますが、
まだ序盤戦なのでこのあたりは白ワインと一緒にいただきます。
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こちらはとうもろこしのスープ。
下のピンク色のはトマトのゼリーです。
これはまあ全体的に糖質っちゃあ糖質ですが、
もはやそんなことを気にしている場合ではありません。
スープを単品で味わい、ゼリーを単品で味わい、両者をかき混ぜて味わいます。
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お次はヤリイカの香草バター焼きが出てきました。
エスカルゴの代わりにイカを使ってる感じというとおわかりいただけるでしょうか?
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野菜のテリーヌ、帆立のソテー、金目鯛のカルパッチョ。
テリーヌは、シェフが日頃から最もフレンチらしい料理として力を入れているメニューです。
ぼくとしては絶妙の火加減の帆立がたまりません。
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メインは鴨。
ナスの上にヌイユ (フランスのパスタ) の上に鴨肉
絶品です。
ここまではずっと白ワインで、ここでやっと赤ワインに移行しました。
今日の会の言い出しっぺであるてつカフェ旧常連さんは、
少食かつお酒もあまりたくさんは嗜まれないので、
鴨と赤ワインに行き着く前に 「ストップ
」 でした。
富士山頂を目の前にして登頂を断念するようなものです。
ぼくと純ちゃんはことさら 「うわぁ、これウメェ」 とか言いながら、
富士の頂で舌鼓を打ち続けました。
シェフはもう私たちの胃袋や舌の嗜好を知り尽くしていますので、
こちらが何も言わずともシメとして旧常連さんにはデザートを、
ぼくと純ちゃんにはデザート代わりのチーズ盛り合わせを出してくれます。
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メインディッシュを断念したのにデザートは食べるんかいと私たちは呆れてしまいましたが、
シェフも旧常連さんもそんなの当然でしょうという様子でした。
そしてこれも何も言わずとも、チーズの私たちには赤ワインを注ぎ足し、
デザートの彼女にはコーヒーを出してくれました。
行きつけのレストランというのは行きつけの美容院と同様、
ただ座っているだけでこちらの望みを叶えてくれる夢の国ですが、
なかなかここまでの関係性を構築するのは困難です。
そう言えばこちらのシェフはぼくが2回目に来店したときには、
キュウリがダメということを覚えていてくれました。
糖質制限ダイエットをしていた頃はふすまパンを用意して待ってくれていましたし。
うーん、有り難いことです。
鈴木シェフ、今後ともよろしくお願い申し上げます
。
最後まで動向のわからなかった純ちゃんも合流したので、
これで純ちゃんとは餃子、スパニッシュに続いての3連チャン飲み。
どれだけ愛し合ってるんだか
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さて、スパークリングワインで喉を潤したところに1品目が出てきました。
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カブのムースと 甘エビです。
カブとエビ、それぞれの自然の甘みを交互に楽しみます。
BISTRO SUZUKI にしては盛りつけがオシャレじゃないかい?
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続いてブルーチーズのキッシュ。
これはゲロウマ。
できれば赤ワインと合わせて食べてみたくもありますが、
まだ序盤戦なのでこのあたりは白ワインと一緒にいただきます。
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こちらはとうもろこしのスープ。
下のピンク色のはトマトのゼリーです。
これはまあ全体的に糖質っちゃあ糖質ですが、
もはやそんなことを気にしている場合ではありません。
スープを単品で味わい、ゼリーを単品で味わい、両者をかき混ぜて味わいます。
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お次はヤリイカの香草バター焼きが出てきました。
エスカルゴの代わりにイカを使ってる感じというとおわかりいただけるでしょうか?
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野菜のテリーヌ、帆立のソテー、金目鯛のカルパッチョ。
テリーヌは、シェフが日頃から最もフレンチらしい料理として力を入れているメニューです。
ぼくとしては絶妙の火加減の帆立がたまりません。
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メインは鴨。
ナスの上にヌイユ (フランスのパスタ) の上に鴨肉
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絶品です。
ここまではずっと白ワインで、ここでやっと赤ワインに移行しました。
今日の会の言い出しっぺであるてつカフェ旧常連さんは、
少食かつお酒もあまりたくさんは嗜まれないので、
鴨と赤ワインに行き着く前に 「ストップ
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富士山頂を目の前にして登頂を断念するようなものです。
ぼくと純ちゃんはことさら 「うわぁ、これウメェ」 とか言いながら、
富士の頂で舌鼓を打ち続けました。
シェフはもう私たちの胃袋や舌の嗜好を知り尽くしていますので、
こちらが何も言わずともシメとして旧常連さんにはデザートを、
ぼくと純ちゃんにはデザート代わりのチーズ盛り合わせを出してくれます。
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メインディッシュを断念したのにデザートは食べるんかいと私たちは呆れてしまいましたが、
シェフも旧常連さんもそんなの当然でしょうという様子でした。
そしてこれも何も言わずとも、チーズの私たちには赤ワインを注ぎ足し、
デザートの彼女にはコーヒーを出してくれました。
行きつけのレストランというのは行きつけの美容院と同様、
ただ座っているだけでこちらの望みを叶えてくれる夢の国ですが、
なかなかここまでの関係性を構築するのは困難です。
そう言えばこちらのシェフはぼくが2回目に来店したときには、
キュウリがダメということを覚えていてくれました。
糖質制限ダイエットをしていた頃はふすまパンを用意して待ってくれていましたし。
うーん、有り難いことです。
鈴木シェフ、今後ともよろしくお願い申し上げます
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