まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

驚愕の検査結果

2016-04-27 13:38:19 | 生老病死の倫理学
昨日、2週間前にやってもらったピロリ菌検査の結果を聞きに病院に行ってきました。

内視鏡検査をやってる最中から 「ピロリ菌のいそうな胃ですね」 とつぶやかれていましたから、

私としても覚悟はできていました。

そもそもこんなにストレスも何にもない人生送っている人間が、

胃炎とかポリープっておかしいですよね、何か雑菌でもいるのでない限り。

ピロリ菌に感染していても内服薬で除菌することもできると聞いていましたので、

覚悟を決めて検査結果を聞きにいったわけです。

その結果がこれでした。



先生の前に座るなりこれを見せられたわけですが、字も小さいし何のことやらよくわかりません。

結論から言うとピロリ菌はいなかったそうです。

えええーっ、ピロリ菌いないの

相当ビックリしました。

この表の 「判定」 の欄に 「(-)」 と記されているのが、ピロリ菌陰性という意味だそうです。

もうてっきりいるものと思って、この2週間は胃のなかのピロリ菌を感じながら、

「あ、動いた」 とか言いながら生きてきたわけですが…。

もうピロリ菌陽性を前提としてブログ記事の文章を練り上げつつあって、

「これからは私のことを 『ピロリ菌』 と呼んでください。

 女子高生のあいだでは 『ピロリ菌』 というのはカッコいい人の代名詞みたいですから。」

というシメのセリフまでできあがっていたのに…。

そうかあ、いなかったのかあ。

けっきょく慢性胃炎やポリープの原因は特定されませんでした。

原因は不明だけど、対症療法的に今までの胃酸を抑える薬を服用していけば、

痛みが再発することもないのではないかということで、今回は大量に処方されました。

何だかスッキリしない結末です。

身体を張った自虐ネタでドッカンドッカン笑いが取れると思っていたんだけどなあ。

とりあえず今後は暴飲暴食に気をつけて、胃炎をだましだまし生きていこうと思います。

皆さまの期待を大きく裏切ってしまい、本当に申しわけありませんでした