ブログを再開したついでですので、激しくアウト・オブ・シーズンですが、
今年の年賀状をアップしておくことにいたします。
これまで年賀状は、ブロガーとしての矜恃をもって作成してまいりました。
(2014年、2015年、2016年、2017年、参照)
しかし、子どもが生まれた家庭には定番の年賀状デフォがあるじゃないですか。
子どもの写真を貼り付けて 「○歳になりましたあ」 とか報告するやつ。
子どもの写真なんて蓄積がゴマンとありますから、
私も今後はもう年賀状のネタに悩むことなく、
18年間ぐらいは定番のパターンで手を抜いていけるぞぉと、
安心しかけたりもしていたんです。
しかし、実際に年賀状の作成時期になってみると、
「本当にそれでいいのか?」 と、
私の中のブロガーとしての良心が語りかけてくるのです。
家族親戚の子どもでもないかぎり、
「あなたの子どもの写真見せられても何の興味もないし」
っていつも幸せそうな家族の写真を見ながら思っていたじゃないか、
それを今度は自分が繰り返すのか?
そうささやいてくるのです。
年賀状のネタを考えなくてすむという手抜きへの誘惑と、
ブロガーとしての矜持がせめぎ合ってなかなか方針を決することができず、
このままじゃ年が明けちゃうよおというギリギリまで引き延ばしたあげく、
けっきょく良心の声に従って茨の道を歩むことにいたしました。
それがこちら、ファイル名は 「年賀状2019爆買い」 です。
子どもの写真を使わずに子育ての話をするという戦略です。
私の場合、年賀状を文字と写真でびっしり埋め尽くし、
1人ひとりへの一言を手書きせずにすますという基本方針で作成していますが、
それでもふだんのブログと違ってものすごく字数が限られますから、
文章は推敲に推敲を重ね、削りに削って何とかこんなふうに収めました。
締めの一言として引っ越し通知の決まり文句のパロディ、
「お近くにお越しの際はぜひこの極楽を御体験ください」
という案も考えていたんですが、どうやっても収まりきれなかったので断念しました。
それにしても、生まれた時は2400gとかなり小さく生まれてきてくれたので、
私のような高齢者でも特に苦労することなく世話ができていましたが、
細胞分裂の力というのは偉大なもので、あっという間にすくすくと育っていき、
すぐに抱っこするたびに、腰、肩、腕、肘のどこかに負担がかかるようになりました。
しかも、それまではミルクをあげればすぐに眠ってくれたのに、
重くなってきてから夜中になかなか寝付いてくれなくなって、
ずっと抱っこしていないと大泣き、腰が辛くて腰掛けようとしても大泣き、
やっと寝てくれそうかなと思ってベッドに下ろそうとすると大泣き、
という地獄の日々が始まりました。
その頃から2人とも頻繁に接骨院に通うようになり、
私は接骨院のみで何とかなっていましたが、
産後の体調がなかなか回復しなかった妻はさらに整形外科などにも通わなくてはなりませんでした。
年賀状の中にも書いたように、妻の育休中はそれで何とかしのいでいましたが、
育休が明けると代わり番こに通院するということが難しくなり、
どちらがいつ倒れてもおかしくないという状況まで追い込まれていました。
そんな頃に電子レンジだか洗濯機だかを買い替えるためにヤマダ電機に行き、
ヤマダ電機に行ったら必ず交代でマッサージチェアに試乗していたわけですが、
いろいろ試した中でも非常に高性能で満足いくやつがあり、
それが元々見ていた価格よりも大幅に値引きできるようになりましたよとささやかれ、
これはもう天のお告げだろうと覚悟して購入を決めてしまったのでした。
いや、ヤマダ電機で試乗する分にはどうということもありませんでしたが、
実際に購入しようとすると、本当にこれを我が家に置くことができるのか、
あらかじめ業者の人が我が家に視察に来てくれて、
このバカでかい物を納入できるのか、我が家の玄関やあちこちの扉の採寸をしてくれて、
「たぶんギリOKだと思います」 みたいな綱渡りの納入でした。
私の生涯の買い物歴の中でもマンションや自動車に次ぐくらい、
相当高価な買い物だったんではないでしょうか。
しかし、それだけの価値ある買い物でした。
たぶん今までに購入した物の中でこれほど重宝した物はありません。
これを購入して以降、身体の メンテナンスは自宅で行えるようになりました。
その後2人とも接骨院にも整形外科にもお世話になっていません。
たしかにバカ高い買い物なので若い夫婦にオススメできるようなものではありませんが、
家計に余裕のある高齢出産したご夫婦にはぜひともオススメしたい一品です。
これが自宅にあるのとないのとでは幸福度 (=苦痛の少なさ) が段違いに異なります。
初期投資的には高いかもしれませんが、想像よりも相当早く元は取れるはずです。
何よりも子育て期間中の体調に起因する夫婦のギクシャクが一掃されるというのは、
精神衛生的に計り知れない恩恵をもたらします。
嘘だと思う方は、お近くにお越しの際はぜひこの極楽を御体験ください。
今年の年賀状をアップしておくことにいたします。
これまで年賀状は、ブロガーとしての矜恃をもって作成してまいりました。
(2014年、2015年、2016年、2017年、参照)
しかし、子どもが生まれた家庭には定番の年賀状デフォがあるじゃないですか。
子どもの写真を貼り付けて 「○歳になりましたあ」 とか報告するやつ。
子どもの写真なんて蓄積がゴマンとありますから、
私も今後はもう年賀状のネタに悩むことなく、
18年間ぐらいは定番のパターンで手を抜いていけるぞぉと、
安心しかけたりもしていたんです。
しかし、実際に年賀状の作成時期になってみると、
「本当にそれでいいのか?」 と、
私の中のブロガーとしての良心が語りかけてくるのです。
家族親戚の子どもでもないかぎり、
「あなたの子どもの写真見せられても何の興味もないし」
っていつも幸せそうな家族の写真を見ながら思っていたじゃないか、
それを今度は自分が繰り返すのか?
そうささやいてくるのです。
年賀状のネタを考えなくてすむという手抜きへの誘惑と、
ブロガーとしての矜持がせめぎ合ってなかなか方針を決することができず、
このままじゃ年が明けちゃうよおというギリギリまで引き延ばしたあげく、
けっきょく良心の声に従って茨の道を歩むことにいたしました。
それがこちら、ファイル名は 「年賀状2019爆買い」 です。
子どもの写真を使わずに子育ての話をするという戦略です。
私の場合、年賀状を文字と写真でびっしり埋め尽くし、
1人ひとりへの一言を手書きせずにすますという基本方針で作成していますが、
それでもふだんのブログと違ってものすごく字数が限られますから、
文章は推敲に推敲を重ね、削りに削って何とかこんなふうに収めました。
締めの一言として引っ越し通知の決まり文句のパロディ、
「お近くにお越しの際はぜひこの極楽を御体験ください」
という案も考えていたんですが、どうやっても収まりきれなかったので断念しました。
それにしても、生まれた時は2400gとかなり小さく生まれてきてくれたので、
私のような高齢者でも特に苦労することなく世話ができていましたが、
細胞分裂の力というのは偉大なもので、あっという間にすくすくと育っていき、
すぐに抱っこするたびに、腰、肩、腕、肘のどこかに負担がかかるようになりました。
しかも、それまではミルクをあげればすぐに眠ってくれたのに、
重くなってきてから夜中になかなか寝付いてくれなくなって、
ずっと抱っこしていないと大泣き、腰が辛くて腰掛けようとしても大泣き、
やっと寝てくれそうかなと思ってベッドに下ろそうとすると大泣き、
という地獄の日々が始まりました。
その頃から2人とも頻繁に接骨院に通うようになり、
私は接骨院のみで何とかなっていましたが、
産後の体調がなかなか回復しなかった妻はさらに整形外科などにも通わなくてはなりませんでした。
年賀状の中にも書いたように、妻の育休中はそれで何とかしのいでいましたが、
育休が明けると代わり番こに通院するということが難しくなり、
どちらがいつ倒れてもおかしくないという状況まで追い込まれていました。
そんな頃に電子レンジだか洗濯機だかを買い替えるためにヤマダ電機に行き、
ヤマダ電機に行ったら必ず交代でマッサージチェアに試乗していたわけですが、
いろいろ試した中でも非常に高性能で満足いくやつがあり、
それが元々見ていた価格よりも大幅に値引きできるようになりましたよとささやかれ、
これはもう天のお告げだろうと覚悟して購入を決めてしまったのでした。
いや、ヤマダ電機で試乗する分にはどうということもありませんでしたが、
実際に購入しようとすると、本当にこれを我が家に置くことができるのか、
あらかじめ業者の人が我が家に視察に来てくれて、
このバカでかい物を納入できるのか、我が家の玄関やあちこちの扉の採寸をしてくれて、
「たぶんギリOKだと思います」 みたいな綱渡りの納入でした。
私の生涯の買い物歴の中でもマンションや自動車に次ぐくらい、
相当高価な買い物だったんではないでしょうか。
しかし、それだけの価値ある買い物でした。
たぶん今までに購入した物の中でこれほど重宝した物はありません。
これを購入して以降、身体の メンテナンスは自宅で行えるようになりました。
その後2人とも接骨院にも整形外科にもお世話になっていません。
たしかにバカ高い買い物なので若い夫婦にオススメできるようなものではありませんが、
家計に余裕のある高齢出産したご夫婦にはぜひともオススメしたい一品です。
これが自宅にあるのとないのとでは幸福度 (=苦痛の少なさ) が段違いに異なります。
初期投資的には高いかもしれませんが、想像よりも相当早く元は取れるはずです。
何よりも子育て期間中の体調に起因する夫婦のギクシャクが一掃されるというのは、
精神衛生的に計り知れない恩恵をもたらします。
嘘だと思う方は、お近くにお越しの際はぜひこの極楽を御体験ください。
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