ヨ コ シ マ ☆ ヨ コ マ ソ

ワーキングマザー16年目です。高校生と中学生の子育て、お出かけ、旅行記録など。
更新が滞りがちですが、元気です。

本葬、納骨

2018-11-17 15:53:27 | 父の闘病
父の遺志により、本葬は神戸の菩提寺にて。
父母の親族が大阪・神戸から集まる。

夜は三宮の鉄板焼き「神戸ステーキ マル井」へ。


父と母はお墓参りでよくここを訪れたんだそう。

トオルは「美味しい美味しい」とお気に入り。珍しい。

翌日は兄と甥っ子とトオルで姫路城へ。



さようなら、父

2018-10-13 15:47:33 | 父の闘病
2018年10月13日土曜日。朝6時半。いつも通りのはずだった朝。
目が覚め、義姉からのLINEに気づく。「お母さんに連絡して下さい」
こんなに朝早く?と思いながら母に電話。

「おとうさんが・・・死んじゃったよ・・・・・おとうさんが・・・・」

慌てて身支度、家を飛び出る。8時半過ぎ、実家に到着。
「ただいま」ドアを開けてビックリ。警察官が数名いて物々しい雰囲気。
父の寝室は、もぬけの殻。「お父さんはどこ?」
父はすでに警察に引き取られていた。人は病院でないところで亡くなると、
まずは警察による検視を受ける必要があることを初めて知る。

早朝、母が父の寝室を覗くと、父がいつもと違う姿勢でいるのに気づき、
慌てて声をかけたものの、既に父の身体は硬くなっていたそう。
ここのところ、よくご飯も食べ、とても元気だった父。
突然の出来事に、母は混乱し憔悴し、そして、
助けてあげられなかったことをひどく後悔していた。

夕方、父を引き取りに警察署に向かう。
苦しんだ形跡が見られないので、
短時間で、あまり苦しまずに息を引き取られたでしょう、と刑事さん。
死因は心臓らしい。

10月15日通夜。久しぶりの再会を楽しむ孫たち。


お坊さんの読経がツボにはまってしまったようで、笑いをこらえきれない彼ら。
それにつられて私も吹き出してしまうという謎の光景。式場のスタッフの方々も思わず苦笑い。
こんなに笑いばかりのお葬式になってしまって、お父さん、呆れてるかしら。

10月16日告別式、火葬。
骨になった父。骨がしっかり残っていてズシリと重い。母が長年3食きっちりフォローしてきた賜物。

元気な父と

2018-08-13 13:31:07 | 父の闘病
駅前のレトロな信号。30年前から変わっていない。
こんな信号、子どもたち見たことないと思うわ。

デイサービスへ出かける父を見送る。とても元気でごきげんさん。





元気な父と会うのは、この日が最後だった。

父の傘寿のお祝い会

2016-03-26 13:40:51 | 父の闘病
兄一家の帰国に合わせ、皆で父の80歳のお誕生日会。
ニューオータニ幕張「鉄板焼 欅
24階から東京湾を一望という絶景のロケーションで、目の前でシェフが焼き上げてくれるという贅沢。

父がこの日を元気で迎えられた喜びを、皆で分かち合う。
来年もまた元気で迎えられますように。

父に会いに

2016-02-27 15:13:19 | 父の闘病
母が法事の為に帰省することになった。
父は近所の介護付老人ホームに2泊3日のショートステイということで、家族で訪ねた。

隅から隅まで手入れされた豪華な施設に、丁寧できびきびと気持ちの良いスタッフの方々。
館内はしんと静まり返っていて、私たち一家の声だけが響く。

デイルームでは数人の入居者たち。
お茶を飲む人、新聞広告を延々めくっている人、窓の外を眺めている人。テレビを眺めている人。
私たち一家に関心があるのか、ないのか。挨拶をしても目が合う人、目も合わない人。

ここだけ時が止まっているかのような、不思議な光景。

頭は元気な父をひとり残して帰るのは、ちょっと気が引けた。

父がここで過ごしてくれたおかげで、
母は安心して出かけることができリフレッシュもしてくれたみたい。
父に感謝。

猛暑

2015-07-22 22:31:51 | 父の闘病
父の定期検診で外来へ。
血液検査の結果が思わしくなく「見た目は元気だけれど、なぜだろう?」と母と主治医が首をかしげる。
投与の影響が抜けていないだけならいいのだけれど。

父の寒がりは強まり、猛暑でもエアコンを嫌がる様子。
ふたりとも熱中症にならなきゃいいけれど。

家族で実家へ

2015-07-04 22:25:43 | 父の闘病
一家で実家へ。両親を囲み、ワイワイにぎやかなランチ。
数週間ぶりに会う父、髪の毛もずいぶん増えてびっくりして
「もう元に戻ったんじゃない?」と声を掛けると
「何言ってるか、まだまだ足りないよ」と笑う父。

ランチ後は、私とマスミで母に洋服をおねだり。
お気に入りのお洋服を買ってもらい、かなりゴキゲンなマスミ。

帰り道、マスミとトオルが、
「じいじ、すごく元気になってて嬉しかった。」と言ってくれた。
幸せな一日。

単身で実家へ

2015-06-07 22:11:23 | 父の闘病
単身で実家へ。
退院して約2週間、肌のつや、目の力。驚くほど元気な様子の父。
自宅療養が何よりの元気の元なのか。とにかく嬉しい。
主治医からは「何よりも転倒などでの骨折に気をつけてください」と言われたとのこと。
リハビリに、杖をつきながら、家の中と庭の散歩。

3人で、入院前に行った近所のカフェでランチ。
このひとときをまた味わうことができて本当によかった。

ただ、夕方になるとご機嫌斜めになるのが日課な様子。
悪口や愚痴に日々付き合う母。

私の前では決まって優等生な父。私にも甘えてくれればいいのにな。

父の様子

2015-04-21 13:38:36 | 父の闘病
4クール目の投与が終わり、副作用との戦い。
体調が優れず、輸血に頼ったり、無菌テントが張られたり。

気持ちも落ち込むので、主治医の計らいでカウンセラーと面談。

父のお見舞い

2015-04-11 13:27:50 | 父の闘病
投薬第4クール目。
長引く入院生活に体力が低下し、副作用の負担がどんどん大きくなる。
主治医と相談し、4クール目からは薬の強度を下げることに。

子どもたちはイオンのゲーセンへ。私は面会。
投薬中は、比較的元気。

帰りは家族で「幸楽苑」へ。
アルコールがビールくらいしか無いので、糖質制限中のトシチャンにはきついみたい。

父のお見舞いへ

2015-04-04 15:20:11 | 父の闘病
子ども2人を連れ、父のお見舞いへ。
かなり元気な父。色んな話をする。毎回必ず言われるのが、
「神戸をよろしくな」と「子どもの教育をしっかりやってくれ」と。
あとは、「こんな身体になってお母さんに申し訳ないんだよ」と。
「お父さんが今のうちに色んなこときちんと整理してあげれば、
お母さん安心するからそれでいいんじゃない?」
「そうだな、任せてくれよ」と。私も一安心。

病室を出た後は、駅に戻り母と待ち合わせ。
4人でパスタやさんで晩ご飯、楽しいひと時。
早く父も一緒に食べたいな。