わたし、37歳のお誕生日の今日。朝から東名をひた走り、御殿場へ。
どこまでも続くススキの銀の草原。雄大な富士山。
なんてすばらしい景色。そうそう、これが見たかった。
景色に見惚れ、シャッターを撮り損ねる。
さて、第一の目的地「
富士山子どもの国」へ到着。
広い空、草原。何よりも人が少なくて、いい。
まずはお目当ての「ススキの迷路」。
私よりも背丈の高いススキの間をゴール目指して進む。楽しい。
寒かったら困ると思って、長袖にスパッツを履いていったら、暑いのなんの。
秋の空なんだけれどね。
「トンカチ体験」。
「草原の迷宮」
このほか、ワクワクするようなイベントや遊び場がたくさん。
「子どもの国」関東圏の王様と言っても過言ではないかも。
とにかくひろーーい園内。ポイントへの移動が、結構、大変。
列車もあるのだけれど、全体的に富士山裾野の傾斜を利用した広大な土地に作られているため、運行はごく一部のみ。
ベビーカー貸出ありだけれど、奥のゾーンなどは足場が悪く、ベビーカーは抱える覚悟で。
でも園の入口近くなら、充分遊べるよ。
夕方は河口湖へ移動し、会社の保養所へ。
保養所利用は久しぶり。ここは施設自体も古く、全体的に地味ではあるが、食事が美味でビックリ。
しかも保養所には珍しい、部屋食可。子持ちにはありがたい。
お子様食
朝ごはん
カラオケしたり、UNOやったり、お風呂入ったり。1泊じゃ物足りない!!
細かいところまで気配りがされ、心身ともに落ち着く、これぞまさに「保養」所。
夫婦してすっかり気に入ってしまった。
翌朝。台風を警戒し、早めにチェックアウトし、朝の河口湖畔へ。
朝から狩りする人。この人、朝から晩までバッタの追っかけ。まったく理解できない。
こちらは子どもカメラマン。
さて、お次は彼女のたっての希望である「奇石博物館」の「宝石探し体験」。

ひとり30分(500円)で砂利が入った水槽から宝石を探す。これがすごーく楽しい。
お昼過ぎに富士宮市に移動。ネットで調べた「うたちゃん」。
これがうわさの富士宮焼きそば。
焼きそばというよりは、野菜炒めに麺が入っている、みたいな。麺は細くてカリカリ。
アッサリしているのにコクがあって、確かに美味しい。
でもね、実はちょっと期待しすぎた。焼きそばは、焼きそばなんだよ、うん。素朴というのかな。
ただ、このお店「うたちゃん」、おばちゃん達がすごく優しい。そこが非常に印象深い。
帰りは新東名。サービスエリアがさすがに立派。
ここは唯一海も見られる。
台風の暴風雨とともに我が家に到着。