ヨ コ シ マ ☆ ヨ コ マ ソ

ワーキングマザー16年目です。高校生と中学生の子育て、お出かけ、旅行記録など。
更新が滞りがちですが、元気です。

給食着

2012-09-30 22:10:19 | 生活
マスミが給食着を持って帰ってきた。
洗濯してみて、ビックリ。帽子のゴムがぼろぼろ。
どう見たって、ずいぶん前から放って置かれた跡だ。

なに?誰かがやるだろうって見て見ぬふり?
腹が立つのを通り越して、悲しくなってくる。

給食着の修繕はこれで2回目。
前は上着のボタン。ビヨーーンとほつれて風前の灯だった。

本当に本当にがっかり。

子連れ河口湖一泊旅行

2012-09-29 22:10:45 | 国内旅行
わたし、37歳のお誕生日の今日。朝から東名をひた走り、御殿場へ。

どこまでも続くススキの銀の草原。雄大な富士山。
なんてすばらしい景色。そうそう、これが見たかった。
景色に見惚れ、シャッターを撮り損ねる。
さて、第一の目的地「富士山子どもの国」へ到着。
広い空、草原。何よりも人が少なくて、いい。



まずはお目当ての「ススキの迷路」。
私よりも背丈の高いススキの間をゴール目指して進む。楽しい。



寒かったら困ると思って、長袖にスパッツを履いていったら、暑いのなんの。
秋の空なんだけれどね。



「トンカチ体験」。


「草原の迷宮」


このほか、ワクワクするようなイベントや遊び場がたくさん。
「子どもの国」関東圏の王様と言っても過言ではないかも。

とにかくひろーーい園内。ポイントへの移動が、結構、大変。
列車もあるのだけれど、全体的に富士山裾野の傾斜を利用した広大な土地に作られているため、運行はごく一部のみ。
ベビーカー貸出ありだけれど、奥のゾーンなどは足場が悪く、ベビーカーは抱える覚悟で。
でも園の入口近くなら、充分遊べるよ。

夕方は河口湖へ移動し、会社の保養所へ。
保養所利用は久しぶり。ここは施設自体も古く、全体的に地味ではあるが、食事が美味でビックリ。
しかも保養所には珍しい、部屋食可。子持ちにはありがたい。



お子様食


朝ごはん


カラオケしたり、UNOやったり、お風呂入ったり。1泊じゃ物足りない!!
細かいところまで気配りがされ、心身ともに落ち着く、これぞまさに「保養」所。
夫婦してすっかり気に入ってしまった。

翌朝。台風を警戒し、早めにチェックアウトし、朝の河口湖畔へ。

朝から狩りする人。この人、朝から晩までバッタの追っかけ。まったく理解できない。


こちらは子どもカメラマン。


さて、お次は彼女のたっての希望である「奇石博物館」の「宝石探し体験」。

ひとり30分(500円)で砂利が入った水槽から宝石を探す。これがすごーく楽しい。

お昼過ぎに富士宮市に移動。ネットで調べた「うたちゃん」。


これがうわさの富士宮焼きそば。


焼きそばというよりは、野菜炒めに麺が入っている、みたいな。麺は細くてカリカリ。
アッサリしているのにコクがあって、確かに美味しい。
でもね、実はちょっと期待しすぎた。焼きそばは、焼きそばなんだよ、うん。素朴というのかな。
ただ、このお店「うたちゃん」、おばちゃん達がすごく優しい。そこが非常に印象深い。

帰りは新東名。サービスエリアがさすがに立派。


ここは唯一海も見られる。


台風の暴風雨とともに我が家に到着。

















母のヘルプ2

2012-09-08 23:39:18 | 生活
熱は下がったものの、だるくて仕方ない。

それでも動かないわけにはいかない。

子どものスイミング→歯医者。

マスミさん、大好きなワンピース読みまくり。

帰宅後、母からクール宅急便。すぐ食べられるおかずたち、登場。



ありがたい・・・・。

なのになのに、身体共に絶不調。
従って、子どもが何をやっても腹が立つ。
こういう時に限って、トオルが味噌汁こぼす。マスミが鉛筆削りのカスを床にぶちまける。

怒鳴る。怒鳴って怒鳴って・・・・。

いかん、このキレ加減、久々のPMS入っとるかも。

ばっかやろー

2012-09-07 23:47:13 | 生活
寝込んで2日目。
だるい身体に鞭打って夕飯の用意。
こういう時にかぎって、子どもたち、いつも以上に食べない。やるせない。

3日目の昨日。
「ごはんだよ。テレビ消して」
声をかけると、いつもと変わらぬ光景。トオルはテレビに釘づけ。
もう一度声をかける。やっと返事。でもスイッチを切る手前で、まだ見入っている。

ここで、私のスイッチが静かに入った。

毎日毎食、何度も声をかけないと食事に来ない。

席についたら、気に入らないメニューにまず文句。

トオルさん、あんまりじゃないかい?毎回叱るの、もう、嫌だ。

別にゴハン作りに感謝しろなんてことを言いたいんじゃない。
単に、ゴハン食べられないってどういうことか分かって欲しい。

夕飯抜き、決行。

明日から、少しは分かってくれるかな。
良い機会だから、子どもたちに自分のことは自分でやってもらおう。

(写真のトオルくん、補助なしも、少し安定してきたよ。)

トシチャン渡欧と風邪

2012-09-05 23:25:31 | 生活
夏休みがやっと終わった途端に、かぜをひいて寝込む。

毎日の弁当作りから解放され気が抜けたのと、
とある試験の受験会場が激寒で、5時間も寒風にさらされ身体が芯から冷えてしまったダブルパンチ。

よりによって、トシチャン出張で2週間も帰らない今デスカ!

ミラクルなのは、寝込んだ初日が、母が保育園行事参加でこちらに来る日だったこと。
保育園帰りにうちに寄ってくれ、子どもの相手と晩御飯の用意をしてくれた。
あー、助かった!!!

6月にも風邪で寝込んだばかりなのに、また3日も休んでしまうという。
色んなことが、年追う毎にしんどさが増してゆく。

写真はトシチャンが渡欧前夜に握ったお寿司。

タイ旅行(気分)

2012-09-01 23:46:46 | 
保育園のお友達ママとタイミングが合い、子どもたちも連れて晩ご飯を食べに行くことに。
互いの共通点は海外旅行好きというところだが、彼女は私なんか足元も及ばないくらい、
豊富でディープな渡航経験の持ち主。

今宵はそんな彼女のアテンドで、我が町でもかなりディープゾーンの
とある一角にあるタイ家庭料理屋さんへ。

小さな店内の壁にはタイ語で書かれたカレンダーや写真、メニューなど。
キッチンにはシャイなタイ人のママがせわしく何か作っていて、
彼女の目の前には大なべが4つくらい並んでいる。

ビールもソフトドリンクも全てタイのものだけしかない。
食材もほとんどタイから輸入しているんだって。

初めて飲んだタイビール、意外にヨーロッパビールっぽい、味が濃い感じ。

オーダーは牛肉の汁そばみたいなのと、パッタイと、エビのすり身を揚げ。
パッタイとエビのすり身揚げは、すっごく美味しい!

お友達が、お店のママから何やらお惣菜をわけてもらう。
見たことのないキノコ、タケノコ、かぼちゃなどの汁気が多い辛い煮物?
初めて出会うメニューなので、表現ができない!まさにタイ家庭料理。

キッチンをよく見ていると、馴染みのタイ女性客が次から次に訪ねてくる。
皆、お惣菜をお持ち帰りしに来ているのだ。
そうか、このお店、日本人相手というよりは界隈に住むタイ人相手がメインなのか!
そう考えると、タイ人も結構住んでるんだな。友人いわく、随分減ってしまったとか。

キッチンに並んだ大鍋たちは、そんな彼らのお持ち帰り用の「本日のお惣菜」といったところ。
お惣菜はビニール袋に入れて持ち帰る。シンガポールもそうだった。
友人いわく、タイではコーヒーもビニール袋に入って持ち帰るらしい!!

さてお次は、数軒先のカラオケスナック(タイ人経営)へ移動。
先ほどのレストランといい、アテンドしてくれたお友達の馴染みのお店ばかり。

スナックはまさに昭和の場末という感じで、タイマダムがタイ語で熱唱中。

2階がスナックのオーナー一家の住居になっていて、
ママのご好意で子どもたちは2階へお邪魔。ママの子どもと一緒にテレビを観ていたそうな。
こんなことが許されてしまうなんて、これがタイの優しい国民性なのかな。

その後も、別のお客さん(もちろんタイ人)がうちの子どもたちにサテ(焼き鳥)を分けてくれたり、
すっかりタイファンになってしまった。

家から15分のタイ。20時半には帰国、笑。

しかしディープだったな。