トオルのあれこれ

トオルさん、相変わらず便秘気味だが、
ここ数日は元気で機嫌よく過ごしている。

ハイハイ。スピードもかなり上がり、時々、つたい歩き。
１歳間近にして歩ける子は多いけれど、トオルは当分先だろう。

髪の毛。だいぶ長くなってきて、寝癖がつくようになった。
トシチャンと私が髪が多いので、
それを受け継いだマスミは産まれた時からフサフサだったけれど、
トオルだけ、なぜか、うっすら。

離乳食。そこそこ食べる。いや、もしかしたらすごく食べるのかも。
というのは、食べるのに時間がかかるので、
私がいい加減面倒になってきて、
適当なところで終わらせてしまっているのが正直なところ。
食べ過ぎて、お腹を壊すのも怖いし。（言い訳？）

しかし、離乳食期間というのは調理から食事まで実に忙しい。
上の子がいるとなおさらだ。
パパの話に耳をかたむけ、マスミの要求を聞き、トオルにさじをあげる。
本当に目が回りそうだ。
自分の食事は、味わう間もなく、ただ胃に流し込む感じ。

最近のお気に入り。ＭＡＲＫＳ＆ＷＥＢのオーガニックコットンラッピングタオル。
これをトオルのスリーパーとして使っているけれど、これ、手触りが柔らかくて最高。
寝具でこの値段は我が家にとって高級品。
思い切った甲斐があった。世の中、やはりお金だなぁ。

決意

トシチャンとふたりでさんざん話し合った結果、
都内某区に、お家を建てるための土地を購入した。
今日やっと決済が済み、晴れて記念写真。
無借金経営だった我が家も、とうとう大借金生活スタート。

結婚６年目にして、去年からやっと本格的に開始した貯金。
給与明細なんて、すぐにゴミ箱ポイだったトシチャンが
少しずつ貯まっていく会社の財形貯蓄明細を、
嬉しそうに私に見せてくれた時は本当に驚いた。

来年はお家作りと引越と新しい環境へ慣れる１年ということで、
さんざん悩んだ結果、会社の復職を１年延長した。
会社への手続きも済み、今は気分スッキリ。

まさに猫の額ほどの大きさの土地だけれど、
これからハウスメーカーを決めて、我が家のお家作り、始まる。

七五三

満三歳のマスミ。今日は初めての七五三。

朝一、某大手写真館に到着。
まずはマスミが楽しみにしていた、初めてのコスプレ撮影。
前から決めていたのは、美女と野獣のベルのドレス。
いや～、素敵！すっかりお姉さんだねぇ。
マスミ、照れながらも、上機嫌。


続いて七五三の着物で撮影。
下手なカメラマンのお陰で延々続く撮影に疲れ、
どんどん不機嫌になるマスミ。無理も無いよ。。。ガンバレ！！
（しかしこの写真館は相変わらずひどいね）

そして神社に移動。お祈りをしてもらい、ほっと一息。


マスミ、華やかで本当に本当にかわいかったよ。
これからも健やかにすくすくと育ってね。

結婚記念日

本日、おかげさまで６回目の結婚記念日。オメデトウ、パチパチパチ。

６年目にして、変わったなあと思うこと。
それは、トシチャンがお酒を飲んで帰ることに関して、
私があまり腹を立てなくなったこと。
そのせいか、夫婦喧嘩がグンと減った。
この境地にたどり着くまで、６年かかった。６年も！！（笑）

なぜ腹を立てなくなったか。
トシチャンが飲み会参加を以前より控えてくれている、その努力の成果。
パパ不在の夜は、夕飯を手抜きできるから。などなど。
とにもかくにも、トシチャンが子育てや家事の協力を
できる範囲で精一杯してくれるその姿に多分に感謝しているから、
というのは大きい。いつもありがとう。

そうそう、近頃、ふたりで話をしていて発覚したこと。
それはお互いが夫婦円満の為に、
「僕がまそちゃんに気を遣っているからだよ」
「いえいえ私がトシチャンに気を遣っているからでしょ」
と、それぞれが本気で思い込んでいるという事実が発覚。。。。

まぁ、どちらが正解かは不明だけれど（笑）、
これからも家族仲良くやっていきいたいね。

ペニンシュラのアフタヌーンティ

私と同じ第２子育児休業中の会社の同期と一緒に、
ペニンシュラホテルのアフタヌーンティを食べに出掛けた。

ペニンシュラホテル１Ｆ「ザ・ロビー」でのアフタヌーンティと言えば、
オープン以来毎日、開始時間前は長蛇の列という。
赤ちゃん連れの私たち、行列覚悟で行くものの、
ホテルスタッフの計らいで特別にソファ席で座って待つことができた。
う～ん、なんてありがたいんだ。

星が降ってくるような錯覚を覚える、美しいシャンデリア。
１３１３個のライトが使われているという。
そして静かに響く、生演奏の調べ。
ロビーという場所柄、意外にざわざわしているので、
あかんぼ達がいても、案外、気楽でいられるところがありがたい。
特別な空間で頂くアフタヌーンティはとても贅沢なひと時で、
トシチャンとマスミには、なんだか申し訳なくなってしまった。
ふたりとも、ありがとう。（トオルも付き合ってくれてありがとね）

そうそう、ここのスコーンが激ウマ。マイブーム、決定。

お宅訪問

お友達の新築のお家に遊びに行った。

真っ白な外壁、キュービックで余分なものが無く、
お家っぽくないイメージのファサード。
ところが一歩中に入ると、
無垢材の床がかもし出す温かさで、
ホッと落ち着く空間がそこに広がっていた。
エッジな部分と、柔らかい部分のバランスが、それはそれは絶妙で。
流行りのシンプルモダンとか和モダンだとか、
「なんとか風」とは表現できないところが、また、すごいところで。

無垢床、大きな壁面収納、フロア段差の使い方など
そこには私が憧れとしてイメージしていたモノが現実となって存在していて、
その使われ方のあまりのカッコよさに、クラクラ。
とってもオシャレなご夫婦なので予想はしていたけれど、
見事だった。

その後おいしいお夕飯を頂き、本当に楽しいひと時を過ごした。
すっかり長居してしまった後、冷えた我が家に帰宅した時の現実感。
哀しかったなぁ（苦笑）。

勧誘

保育園の同じクラスのママ友達から、先日こんな誘いを受けた。

「マスミちゃんママって、お芝居好きですか？
これ、子どもと一緒にふた月に一度お芝居を観られるんですよ。
先日、○○ちゃんとこも入ったんですよ。
その会について、良かったらちょっとお話しませんか？
事務所があるんで今度一緒に行きましょう。いつがいいですか。」

手渡されたパンフレットには、なるほど、
様々なテーマの舞台劇、クラシックやジャズコンサートが演目として出ている。
その他にもキャンプやお楽しみ会、凧揚げ大会など。
舞台鑑賞は隔月に一度、そしてサークル活動が月１程度。
これで、入会金がマスミとふたりで毎月３０００円。

誘われるまま、彼女とその事務所とやらに向かう。
すると、他に見知らぬママが３人＋子ども２人もやって来た。
皆、この「会」のメンバーらしい。
そして皆は、この「会」がいかに自分や子どもにとって楽しくて有益かを
私に熱く語りだした。
（あ。私って、今、”勧誘”されている。）やっと状況を理解した私。

この「会」とは、つまり「舞台鑑賞親子サークル団体」。
親子で舞台芸術を鑑賞し、又、他の親子とともに様々な活動や交流を通して
子供たちの感性を豊かに育てることを目的としているそうで。
次回演目のＣＤを聞いたり、そのお話のぬりえで遊んだり、
原作を読んだりして、鑑賞当日を迎えるらしい。
確かにこれって子どもにとっては素晴らしい鑑賞方法だ。
保育園の友だちも複数入会しているようなので、
マスミはとても楽しいし、喜ぶことは間違いないだろう。

しかし、親子サークル活動で月３０００円。
サークル代と考えれば、高い。
１回の舞台鑑賞代が６０００円と考えれば、安いのかな。

そして「おためし入会」という仕組みは無く、
入会時は入会金３００円＋ふた月分前納だという。
サークルにしては、かなりシステマチック・・。

「・・・で、まそちゃんさん、どうします？」
急に入会の意思決定を迫られ、面食らう。
なぜ返事を急がなくてはいけないの？

後日返事します、と言うと、一同が明らかに落胆した表情。
え？そんなにガッカリするの？

「え・・何か不安な点ありますか？いつ返事してもらえますか？」
お。詰めてくるね。

なんとなく、素直に入会を希望する気持ちになれず、
４、５日中に返事することを約束して、帰宅。
内容には非常に興味があるのは確かだけれど、、、。
さあて・・・、入会、どうしましょうかね・・・。

マウスピース

最近続いていた私の歯痛。
原因は歯ぎしりだった。
歯ぎしりは昔からの癖。意識したって、すぐには治らない。
そこで医者から提案されたのが、歯ぎしり矯正のマウスピース。
これで治せるらしい。
保険が使えて３０００円というので、ものは試しで作ってみた。

上の歯に装着。歯が一回り大きく見え、
鏡に映ったその姿はまるで「明石家さんまのモノマネをしている原口あきまさ」。
知っとるケー！！（古～っ。）

近所のママ友も最近マウスピースを作ったが、
朝起きるとなぜか口の中ではなく、枕の下に置かれているという。

私はここ数日手荒れ防止手袋を付けて就寝しているが、
朝起きると私も必ず枕の下に手袋が置かれている。

せっかく作ったこのマウスピースも、
枕の下行きという運命をたどる気がしてならない。

アンパンマン、卒業か

マスミが最近お気に入りなのは、ディズニープリンセスとプリキュアだ。
そのキャラクターグッズのおかげで、
我が家が着々とピンク色に染まりつつある。

もともとディズニーのお話が大好きだったので、
プリンセスにハマるのは、あっという間だった。
一方プリキュアは、実母が「プリキュアふりかけ」や「プリキュア着せ替え本」を
プレゼントしてくれたのがきっかけで、最近ブレイクしたようだ。
やはり女の子になんだなぁと、成長を感じずにはいられない。

先日、七五三の準備もかねて、
「プリキュアの髪型ごっこしようよ」と誘い、
私の古いカーラーでマスミの髪の毛を巻いてみた。（写真）
髪がクリンクリンにできあがり、なかなかかわいかった。

一方で「剣」とか「ピストル」とか戦闘類いも大好きなマスミ・・・。
先日も紙とアルミホイルで剣を作ってあげたら、
「ピーターパンの剣だよ！」と大喜びだった。
まぁ、今の小さいうちに、性差問わず幅広く楽しんでくだされ。

お店で何かを買う時は、いつも必ずアンパンマンご指名だったのに、
最近ではすっかりそれも無くなってしまった。
本当に大好きで、さんざんお世話になったアンパンマン。
今まで本当にありがとう～。

福利厚生もバカにならない

トオルとマスミの体調がいいうちにと、
インフルエンザの予防接種に慌てて行って来た。

私の会社の健康保険組合は、被保険者及び扶養者の接種料金を
半額負担してくれる。
子ども達はあいにくトシチャンの扶養者に入っているので、
その恩恵に授かることはできない。
従って、今回は私含め３人接種で、しめて９千円の支払い。
子どもたちは２回接種しなければならず、後日、更に６千円。
ん～、高いわぁ。。。

私の会社の健保組合は、
旅行時の補助金が出たり、保養所には安く宿泊できたりと、
ちょっとした特典が他にいくつかある。
（いずれも被保険者及び扶養者に限るが。）
私が勤めている間は、保険証だけ子ども達を私の扶養にしようかなぁ？
そんなことできるのかしら。

体調不良、やっと終えん

子どもたちの体調不良が悪夢の様に続いていて、
それもやっと落ち着いてきた模様。

マスミが風邪をこじらし気管支炎になり、
その後を追うように、トオルが風邪で高熱。
トオルは抗生剤が強かったのか下痢が続き、麦茶すら飲めない状況。
マスミがやっと良くなったと思いきや、今度は私が発熱と歯痛でダウン。

なんだかんだ９月からずっと続く、我が家の風邪。
もうこの辺で終わりにしたいなぁ。
私自身も熱ばかり出して、マスミ産後はこんなことはなかったのに。
三十路を越えた育児って、こういうことなのか。ハァ。