ヨ コ シ マ ☆ ヨ コ マ ソ

ワーキングマザー16年目です。高校生と中学生の子育て、お出かけ、旅行記録など。
更新が滞りがちですが、元気です。

甲府

2019-10-06 13:00:53 | 国内旅行
マスミが2泊3日の修学旅行(京都奈良)に出かけた。
たっぷり楽しんでおいで!!良い息抜きになりますように。

夫が甲府にてゴルフに行くというので、便乗し、会社帰りに3人で甲府に向かう。
コスパ最高だったのが宿泊先である甲府のビジネスホテル「ドーミーイン甲府丸の内」。
晩御飯は甲府駅周辺をウロウロして入った「炉端信玄」。
可もなく不可もなく。

翌朝、夫をゴルフ場まで送った帰りに寄った「ふかふかパン」で朝ごパンと持ち帰り用に大量購入。
ホテルをチェックアウトし、甲府から向かったのは勝沼ぶどう郷。お目当てはここ。「Katsunuma縁側茶房


葡萄農家さんが週末だけやっている古民家カフェ。


ブドウとチーズのピザ。甘しょっぱさが病みつきに。


トオルは「ワインビーフのサイコロステーキ」をペロリと平らげた。
ヒレ肉が大好きな彼にはピッタリ、すごーく美味しかったって。


わたしはこれー!ブドウパフェ!


トオルはチョコバナナパフェ頼んでいたけど、満腹の為最後まで食べきれなかった。
母子共に大満足。リピ決定だな。

勝沼から眺める富士山。こういうフラットな盆地の景色が、とても好き。旅は良いねえ。

長野

2019-08-16 15:24:28 | 国内旅行
諏訪市。「立石公園」から諏訪湖をのぞむ。
映画「君の名は」での舞台になったとも言われている。
トオルが「この湖は隕石でできたの?」と。違う。。。。。

白樺湖へ移動し、「朝日ヶ丘」にてランチ。


湖畔で夫とトオルが投げ釣りをしたあと、佐久へ移動途中にたまたま見つけた「天然酵母パンむく堂」。
焼きたてのベーコンエピ、とても美味しい。


そして東御市にある住まいの保養所へ。ここは小学校の移動教室で利用される宿泊所。
マスミとトオルにとっては、懐かしい場所。


子どもたちが「伊豆の保養所より食事が美味しいよ」と言うだけあって、確かに食事が良い。


翌日の午後は雨のなか軽井沢のアウトレットへ。
子どもたち、念願のStussyで高級トレーナート長袖Tを買ってもらいごきげん。
このショップ、なんでこんなに高いのか、私たちにはサッパリわからない。

夜は「炭火焼肉七輪亭東御店」。


最終日。「パンとお菓子 クリシェ」さんへ。
このお値段でこんなに具がぎっしり、採算取れるのかが心配になるくらい。
美味しい。また来よう。


佐久に移動し、くるみ蕎麦を食べに「草笛」をのぞくと、数10組以上のウェイティング。
心折れかけたが、順番が来たら呼び出してくれるというので、
その間に「佐久こども科学館」へトオルの理科の宿題用に。ここ、中1・中3でも楽しめた。





愛知・三重

2019-05-02 14:51:14 | 国内旅行
三重に向かう途中、ランチで名古屋に寄り道。
ネットで探した「宮鍵」でひつまぶし3800円。
高級ランチに身震い。大事に大事に食べなきゃ・・・・。



鳥羽に到着。ホテルにチェックインし、お部屋に向かう。


お部屋からの眺め。曇天。晴れていたらキレイだったろうに。


翌朝。あいにくの雨。朝ごはんに「ウァン」の豚まん。
雨の中、朝からお客さんがひっきりなし。地元に愛されていることが伺える。そして納得の味。


雨でも楽しめるところ、鳥羽水族館。
混んでいたけれど、廊下がゆったり広いので、さほど気にならず。


翌朝、近所のスーパーの一角にある昔ながらの喫茶店でモーニングセット。
トースト、コーヒー、ゆで卵で500円。


家族経営のようで、パパとママがキッチン、息子くんが持ってきてくれたので、
「お手伝いしてえらいわね。中学生?」と声をかけると
「いえ、高校生です・・・」
「アラごめんね」
ありったけの憎しみを込め私を睨む子どもたち。
人見知りの彼らにとって、この私の生態(人見知りせずだれかれ構わずすぐ話しかけ、そして地雷を踏む)は、
それはそれは苦痛のようで、毎回恐ろしい目つきで睨んでくる。

志摩スペイン村へ。ジェットコースターは程よい怖さなのが良い。
そして念願のフラメンコショー。本物を初めて観たけれど、迫力満点。
チケットは頑張ってでも、取るべし。必見。


で、街頭でウェルカムショーみたいなのが始まり、
調子こいて記念写真を撮ってもらう。ごきげんさんの私が持っているのはリンゴ。
なぜリンゴ?


で。このお兄さんのピアスが特大すぎるこ気づいたら最後、もう目が離せなくなり。
耳どうなってるの?大丈夫なのこれ?


午後から途中で雨が本降りになり、あえなく退散。素朴なテーマパークで良いところだったよ。

翌朝。奇跡の朝日。やっと晴れた。


混雑を避けるため、朝から伊勢神宮へ移動。まずは外宮から。


びあんか」のフレンチトーストで朝食。


そして内宮へ向かう。初めて訪れた伊勢神宮、とにかく広い。


おかげ横丁はたくさんの人で大賑わい。


ランチに名物料理を頂き、帰路へ。


刈谷ハイウェイオアシスにある藤田屋の「あんまき」。夫が会社の方から聞いたもの。素朴で優しい。


この日の晩からマスミが発熱。どうやら昨日の土砂降り雨のせいか。ごめんね。

2018GW下田

2018-05-04 13:03:00 | 国内旅行
道の駅伊東マリンタウン」にて朝食。
直後に卵割りを失敗し、白身をお盆にぶちまけるという大惨事。

更に南下し「体感型動物園iZoo」へ。連休中だからか、まずまずの人出。


伊豆半島の東海岸、須崎半島の先端に立つ灯台「爪木埼燈台」へ。
人も少なく、付近の爪木崎海水浴場は波も穏やか、磯遊びもできるので、ファミリーにオススメ。

宿は「下田伊東園ホテルはな岬」。
伊藤園は何度も行っているけれど、店舗による品質の差を痛感。
ここは掃除が行き届いていない。露天風呂の傷みがひどい。

翌日は白浜へ。息を呑む美しさ。こんなに美しい海だとは知らなかったな。




街を散歩。


子どもたちのリクエストで、「ねこの博物館」へ。
猫に興味がない私は入館料1300円を払いたくなかったので、
子どもたちだけで入館させようとしたら、「保護者の付き添いが必要」と言われ、渋々、中へ。
臭いわ、つまらないわで退屈だったけれど、
子どもたち(特にマスミ)が嬉しそうだったから、良しとする。


今日の宿は、小学校の移動教室でも利用される公共の保養所。
リニューアルしたてなので、どこもかしこもピッカピカ。広い体育館で卓球やバスケ。

2017夏休み北海道旅行1

2017-08-04 09:19:07 | 国内旅行
去年の石垣島が子どもたちには不評で「また北海道のルスツリゾートが良い」と。
トシチャン会社福利厚生でかなりお得に行けたプランがなくなってしまい、
検討した結果、今年はニセコ5泊、札幌2泊というプラン。

ANA機材トラブルによる離陸遅延。搭乗カウンターで手渡された白封筒。なんだこれ?

こんなの初めて!!子どもたち、思わぬ小遣いに大喜び。

離陸直後の空の眺め、夕日が美しい。


新千歳空港からニセコへは車で2~3時間。千歳市内の「びっくりドンキー」で夕飯。
びっくりドンキー本拠地で食べるハンバーグ、フライドポテトが非常に美味。



今回お世話になったホテルニセコアルペン


卓球、プール、朝食バイキングでの勝手丼(マスミがイクラ大好きでイクラ始め海鮮かけ放題)が決め手。
もちろん早割プランで2食付きで値段もかなりお手頃だったので即決。
ニセコといえば世界有数のスキーリゾート。街並みも美しく外国人向けの高級ロッジが立ち並び、
今でもホテル開発が進む。

ホテル周辺散策で見つけた。温泉がじゃんじゃん吹き出ている。もったいない!!



さっそく姉弟卓球。1回500円がちと痛い。


パパとトオルはムシ探索へ、私とマスミはニセコ駅へ。


この後駅そばにある「ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯」へ。ここ最高。

3日目は尻別川でラフティング。今年は「グッドスポーツ」さんへ。良心的な値段に関わらず内容も良かった。でもここは経験者向きかな。
初めての人や小さい子がいてドライスーツの着脱を手伝ってくれたり手取り足取りして欲しいファミリーは、
お値段高めなお店を選ぶべし。

午後はランチを食べに倶知安へ。「そば処ふく井
私は卵とじ蕎麦。優しい味わい。


夜は「くっちゃんじゃが祭り」。倶知安の夏の一大イベントのようで意外と人が多い。露店と花火大会。


ニセコだけでなく、隣町である倶知安も外国人移住者が多いんだとか。北海道の田舎町と思えない。


4日目の早朝。ヒルトンニセコでモーニングラウンド。涼しくて最高。


ヒルトンニセコでは広い敷地でジップラインや樹上アスレチックがあったので、子どもたちはジップ体験。

トオルさん、ヘルメットの着用確認の為ガイドのお兄さんに「頭振って」と言われた図。
謝罪しているみたい、ウケる。






鬼怒川温泉へ

2017-03-19 11:26:13 | 国内旅行
かねてから気になっていた「伊東園ホテルズ」。飲み放題でお手頃価格。
春休みの慰安旅行として「鬼怒川ロイヤルホテル」へ。


建物が古いのは想定内、手入れがきちんと行き届いているので問題無し。なにしろ、
期間限定のいちご食べ放題、漫画、卓球、カラオケ、温泉、と我が家のニーズにぴったり。



いちご食べ放題はケチケチしていてかなり残念。
漫画のラインナップも昭和すぎて子どもたちには響かず。
私は久しぶりに「悪魔の花嫁」を手に取ってしまい、救いがたい不幸の連続にすっかり気が重く。
卓球、カラオケ、温泉は十分満喫!



翌朝は近所の釣り堀へ。


続いて宇都宮に南下し、石の町「大谷」 へ。ところどころで大きな石が出現し、とにかく圧倒される。


目的地は「大谷資料館」、やっと訪れる機会に恵まれた。

2016宮崎・熊本旅行

2016-10-08 17:36:41 | 国内旅行
義父の実家である宮崎へ。「永代供養をする」と聞き、
これが最後の宮崎行きになるであろうという理解で、義父にお供するものの、
実はこれはまったくの勘違いで、「単なる墓参りだった」ことを旅行中に知るという。

初日。午前中は子どもたちの学芸会を観覧。午後に羽田へ急ぐ。
夜は宮崎観光ホテルの宮崎牛専門店「みやちく」にて焼肉。


宮崎市内のお楽しみといえばラーメン。これを楽しみにしていたのを知っているトシチャンが義父に、
「この後まそちゃんはラーメンを食べに行くから」と言ったところ、
「子どもを置いて、ひとりで勝手な行動するなんて、許さん」と叱られる嫁。

翌日は義父と共に都城へ向かい、いとこも同席し法事と会食、そして解散。
土砂降りの中、再び宮崎市内へ戻り、青島へ。夕方に空港へ義父を送り届け、嫁タイム終了。
義父と共に雨雲も去り、ここから延岡へ向かう。
ぶらりと入った居酒屋で食べたアジの刺身の美味しかったこと!!!

鳥の炭火焼きとチキン南蛮。

ここでやっと念願のラーメン。たまたま入ったお店が延岡ソウルフード「延岡辛麺」。
辛くて美味しかったなあ。

翌朝は延岡から更に北上し、念願の高千穂峡。高校の修学旅行以来!

続いて、初めて訪れた「天岩戸神社」。辺り一面、無数の石が積まれて、ただならぬ気配。


更に熊本に入り、阿蘇草千里へ。2日前に噴火したばかりの阿蘇山からは白い蒸気が噴出しているのを、
草千里浜から望む。信じられないくらい、のどか。


義父は「こんなタイミングで行くなんて頭おかしいよ!」と。
たしかに通行止めが多く時間はかかったが、無理してでも来て本当に良かった。付き合ってくれた家族に、感謝。

途中にこんな棚田。本当に本当に美しい日本の田園風景。


帰りの宮崎空港にて。期待しないで入ったお蕎麦屋さんのコロッケが美味しくてラッキー。


しかし今回の走行距離はすごい!宮崎縦断。
プリウスが思いのほか快適なお陰で、ロングドライブもストレスなく過ごせた。


2016夏休み石垣島旅行4

2016-08-31 16:39:44 | 国内旅行
石垣島、ホテルからの朝日。


台風の影響で欠航続きだった船がやっと出ることになり、西表島へ。
覚悟はしていたが、揺れが大変なことに。船内は阿鼻叫喚、トシチャンは危うくもらいゲロしそうに。
いつも、秒で車酔いする私&トオルコンビは、酔い止めのおかげで問題なし。

お世話になったのは「村田自然塾」さん。
村田氏は西表島のガイドのパイオニア的存在。大変勉強になり、貴重な体験ができた。一期一会。


西表のおみやげ、島バナナ。こっくりとした甘さ、スーパーで買う輸入バナナと全く違う味わい。


帰りの飛行機を待つ空港にて。最後はやっぱりオリオンビール、


・・・と、愛する、じゅーしー!!!




2016夏休み石垣島旅行3

2016-08-28 16:08:50 | 国内旅行
3日目は竹富島に渡る。


コンドイビーチ(だったはず)で、星の砂を探すも、暑さと疲れでやる気がない子どもたち。


これ、かまぼこの中にご飯が入っている。とっても美味しい。じゅーしーの次にハマった。


竹富島のかき氷やさんで。ここでトシチャンがトオルにキレて、店内が騒然と。


水牛にも乗ったんだが、子どもたちはここは楽しくなかった様子。
トシチャン事件も相まって、竹富に良い思い出は無し。


夜は、ネットで見つけた島料理「金ちゃん」へ。
陽気で気さくなマスターの気分で、これでもかと言わんばかりに次から次へと料理が出てくる。


たまには、一風変わったお店もいいかな。

翌日はシュノーケルへ。家族全員初めてのシュノーケリングなので、ちょっと奮発したお店を。
お世話になったのは「オーシャンクラブ」さん。
こんな豪華なクルーザーで出発し、

ポイントで停泊、そこからドボーン!最初はおっかなびっくりでも皆すぐに慣れた。




ランチ、沖縄といえばA&W。

夕方に、ユーグレナモールでおせんべい購入。石垣島に詳しい同級生君のおすすめ品。


夕飯は近所の海鮮居酒屋にて。

同級生君おすすめの泡盛「白百合」。

2016夏休み石垣島旅行2

2016-08-27 22:46:09 | 国内旅行
石垣島2日目。
宿泊した「ホテルベルハーモニー石垣島」は、ネットにある口コミ通り。
部屋が広い、立地が良い(買い物、離島へのターミナル、居酒屋など全て徒歩圏内)
バスタブが無く、建物自体は古いが、手入れはまずまずで問題無し。
全室ツインなので我が家は2部屋が割り当てられ、男と女で部屋割り。

朝、ベランダから外を眺めていると、虹のプレゼント。今日は良いことありそう。


男チームが朝の虫捕り&買い出しから帰宅。
「これ、美味いんだぜ」とトシチャンが一番に出した「ゲンキクール」。


「ど、どんな味?」「まずそう」「あたしいらない」思わず固まる母子3人。
「ぐんぐんグルトみたいだぜ」飲料業界に詳しいトシチャンが言うなら間違いないと勇気を出して飲むと確かに美味しい。
八重山ゲンキ乳業さんが造っている石垣島生まれの乳酸菌飲料で、地元の人なら皆知っているらしい。

続いて出てきたのが、「はい、オニササ!」


「うそ!!!!知念商会行ってきてくれたの?」「そう」
前日に私が行きたい食べたいと騒いでいたお店に寄ってきてくれたのだ。

オニササとは石垣島のB級グルメ。簡単に言えばササミフライのおにぎり。
結局わたしはドはまりして毎朝食べていた私の石垣島NO.1めし。

これが知念商会。ホテルからは1キロくらい。


おにぎりとトッピングの揚げ物。みんなビニール袋にぽんぽん入れてゆく。


ササミフライにソースやマヨネーズを好みでびゃーっと振りかけ、おにぎりと合体させ、ビニールの上からぎゅーっと握る。


オニササかんせーい!


おにぎりは私は特に「じゅーしー(沖縄風炊き込みご飯)」が大のお気に入り。

オニササ食べて元気に出発、まず向かったのはバンナ岳。最高の景色。
ここは山の中なので昆虫採取スポットとしての下見も兼ねて。ちなみにここは、夜景も最高。



続いて川平湾。


ここはちょっと過度な期待をしすぎたか。自然のものだもの、しかたなし。


ランチはドライブ途中で見つけた「嘉とそば」。八重山そばと海老そばのお店。ここはロケーションが良い。


ランチの後は底地ビーチで海水浴。
無料のシャワー、トイレあり。クラゲよけネットがあり波も穏やかだが、魚はあまりいない。
小さい子がいるファミリー向け。

ホテルに戻り、近所のショッピングモール「ゆーぐれなもーる」をぶらぶらしたあとは、予約をしていた「ひとし 石敢當店」へ。
石垣島に詳しい友人お勧めのお店。島の有名な居酒屋で特にまぐろには定評あり。



石垣島のまぐろは有名とは聞いていたが、想像以上の美味しさ。
普段まぐろを食べないトオルが食べてハマったほどの代物。実に良い店で、連日通いたいほどだった。
電話がひっきりなしに鳴っていた。

2016夏休み石垣島旅行1

2016-08-26 18:36:38 | 国内旅行
去年の夏休みは北海道。
もともとビーチリゾートが好きな私は「いい加減禁断症状が出てまう~」ということで石垣島へ。
なぜ石垣島かというと、

トシチャンの会社の福利厚生で石垣島のホテルが安く泊まれる。(1泊4人で15000円くらい!)
トシチャンがしこしこ貯めているマイルで取りやすい便。(グアムサイパンは人気すぎて無理)
沖縄地方にしか生息しないクワガタの採取。

さて初日の14時半に石垣島空港到着。熱帯魚の水槽にテンション上がる子どもたち。


レンタカーを待つ間。空港随所のブーゲンビリアが美しい。


初日の晩餐。石垣島で一番と言っても過言ではない超有名店「焼肉やまもと」へ。



予約が困難で「フライトの予約より先にやまもとの予約を」と言われているらしい。
フライトが決まってから電話した我が家は当然空いている訳もなくキャンセル待ち。
行く直前にやまもとから「キャンセルが出ました、どうしますか?」と奇跡の電話。
仕事中だったが、思わず「っしゃーーーー!」とガッツポーズ。

これが噂の「石垣牛の焼きしゃぶ」



石垣牛は脂身がとっても甘くて濃厚。もちろん美味だが40代の自分たちにはちょっとヘビー。

お店を出た19時前でもまだ明るい。美しい夕焼け。



さて食後は本旅のメインイベントのひとつとも言える国立石垣島天文台へ夜間の天体観望会。
八重山諸島は立地的に天体観測に非常に恵まれた地。
大気が安定で星がまたたかず本土では見られないたくさんの星々を観測することができるという。

巨大な望遠鏡で夜空を観察。


望遠鏡の威力もすごかったけれど、何せ、肉眼で見える天の川にとにかく感動。
トオルが新学期に「石垣島で目で天の川を見たよ」と友達に話したら、誰も信じてくれなかったんだって。

そして「焼肉やまもと」に続く石垣島ミラクルは突然起きた。
観望会が終わり、施設を出てすぐに、黒い物体がトオルの視界をよぎった。
これがサキシマヒラタクワガタとの運命の出会い。



この後、何度も、早朝や夜に父子でクワガタ探しに行くものの、島で出会ったクワガタはこの子が最初で最後だった。
トオルに会いに来てくれて、本当に本当にありがとう。








2015夏休み北海道旅行3(留寿都)

2015-07-28 11:42:52 | 国内旅行
早起きしてルスツリゾートのゴルフ場でトシチャンと「モーニングハーフ」ラウンド。
早朝5時半のゴルフ場。



午前中は併設のプールへ。子どもたち、2時間くらいで満足したみたい。
ランチも兼ねて京極町の道の駅「名水の郷きょうごく」へ向かう。
ルスツから車で20~30分。

公園そばに、一目見てこだわりが分かるコーヒー屋さん「自家焙煎珈琲かふぇもか」を発見。
「至高の特濃アイスコーヒー」360円。

一般的なアイスコーヒーとはぜんっぜん違う代物。力強く、苦く、重たい。

そして環境庁の名水百選に選ばれた「羊蹄のふきだし湧水」。とにかく澄んだ美しい水。気絶しそうな冷たさ!


夕方はホテルのゴンドラに乗り山の頂上へ。留寿都村を一望し、羊蹄山に落ちる夕日を楽しむ。


最終日。もう一度遊園地を楽しんだ後、ホテルをチェックアウト。ありがとう、ルスツリゾート。


留寿都村から新千歳空港へ向かう途中、伊達市を経由。「きのこ王国大滝本店」でミヤマクワガタがたくさん売られている。
聞くところによると「この辺じゃミヤマしかいない。いっぱいいる」と。
途端に目をキラキラさせたトオル、「パパ!次はここに泊まろう!」

ランチは隣接した道の駅「フォーレスト276大滝」で。
石窯で焼いたピザ、白樺樹液でつくった“樹液ぱん”、いずれもごく普通。

そして、支笏湖に立ち寄り。


最後に千歳市「指宿公園」にて。持参したドッチビー(フリスビー)で遊ぶ。
広々とした緑地、こういう環境が本当に羨ましい。


新千歳空港にて夕食。何を食べるか悩んだ末、安定の居酒屋「銀座ライオン」。


大人だけだったらラーメン屋とかスープカレーが良かったんだけど。
サッポロクラシック(ビール)は美味しかったなあ。

2015夏休み北海道旅行2(留寿都)

2015-07-27 11:42:46 | 国内旅行
2日目。札幌から留寿都村へ移動。
途中、道の駅「望洋中山」で名物らしい「あげいも」350円なるものを買い食い。
アメリカンドッグの中身がソーセージでなくじゃがいも版。
残念ながら口の中がモソモソボソボソ祭りになり、無駄に大きいし困ったなあと車中で後悔。

しばらく走ると、留寿都村に入り、4日間お世話になる「ルスツリゾート」を通り過ぎ、洞爺湖へ向かうも、
土砂降りのため車から一歩も出られず。
仕方がないので留寿都村に戻り「道の駅230ルスツ」で軽食。
留寿都は長芋が良く採れるそうで、ここでナガイモコロッケ(ナガイモと刻んだパセリ)を頂く。結構イケる。
この道の駅230ルスツはせっかく広い芝生の公園もあるのに、結局行かなかったなあ。

そして「ルスツリゾート」へ少し早めにチェックイン。
スキー場、遊園地、プール、ゴルフ場などが揃った大規模リゾートホテル。
子どもたち、まるで天国に来たといわんばかりに嬉しくて大はしゃぎ。
部屋に行く途中、トオルが「わ~!ホテルみたい~」ずっこけそうになる。

レストランも複数あり、夕飯にはカニ食べ放題が名物な「オクトーバーフェスト」でバイキング。

トシチャンはひたすらカニ。マスミは今回の旅の一番の目当てである「イクラ」をひたすらご飯と。

3日目。朝から併設の遊園地へ。雰囲気、古さともに「豊島園」な印象。
だから乗り物も結構ハードで、ぶんぶん周るやつに大人2人は早速ヘロヘロ。

午後は私の希望によりラフティングへ。
10年以上前に友人たちと行ったケアンズでのラフティングが非常に楽しかったので、家族にも紹介したかったのだ。

ルスツはニセコにも近く、リバーアクティビティツアーは複数社ある。
検討した結果、少々割高でも、時間にロスがなく一番便利なホテルのアクティビティカウンターで申し込み。
NRCニセコラフティングクラブ」さん。
我が家がお世話になったのはネパール人ガイドTEJ(テジ)さん。
ネパールでガイドになるには日本よりもハードルが高いそう。
ネパールでのラフティングツアーは3週間なんてのもあり、
その間、キャンプや食事のアテンドもすべてガイドがやるんだとか。



子どもたち、大喜び!「明日もやりたい!」

夏は川の水の量が減り流れも穏やかで、ケアンズと比較し物足りなさはあったものの、
小学生ファミリーのデビューには最適。ちなみに春のラフティングは雪解け水で何倍にも増量、小学生不可となる。

ドライスーツ、靴、ヘルメット、救命着などの脱ぎ着はガイドさんが手取り足取り。
家族4人で18000円強。撮影した写真はCDに焼かれ+2300円。
決して安くはないが、大満足。
倶知安。








2015夏休み北海道旅行1(千歳、旭川、札幌)

2015-07-25 16:33:25 | 国内旅行
今夏の旅行は3年ぶりの北海道。
・トシチャンのマイルがたまっていて、海外航空券より国内の方がマイルでの予約が取りやすい
・トシチャンの会社の福利厚生の一環で「ルスツリゾート」がお得に泊まれること
・ムシに夢中な方の希望を叶える


1日目、新千歳空港に8時半過ぎ到着。レンタカーを借りる。
ここは調べた限りで最安値だった、5日間で補償付で18000円弱。
ラッキーなことに車両クラスがランクアップされ、セダンへ。
まずは千歳市内のイオンでお茶したり、100均で虫網など調達。
トオルが初日から熱を出していたが、朝一に飲ませた頓服で何とかしのぐ。

千歳から旭川に向かい、ランチにラーメン「つるや」へ。

お客さんがひっきりなし、店内もピカピカで、これはかなり期待が持てる。


人気の味噌ラーメンは辛くて大人向き。併せて頼んだしょうゆ味も丁寧な作りで、期待通りの美味しさ。

15時近くにやっとこさ到着した旭山動物園。時間が遅かったせいか、無料駐車場にスムーズに入れる。

2度目の旭山動物園で印象深かったのは、産まれて初めて聞いたオオカミの遠吠え!
スタッフの方に「16時の館内放送に合わせて遠吠えしますよ」と教えてもらったのがきっかけ。

「一体どんなとどろきなのだろう・・・」とドキドキだったけれど、

大型犬が集まって「わおーーーん」と一斉に吠え出す感じ。犬!そのもの!!!

動物園の後に、車を小1時間走らせ、私の希望である美瑛の花畑「ぜるぶの丘」へ。


曇り空でイマイチ。雨が降らなかっただけラッキーかなあ。
本当はもっと美瑛らしいどこまでも広がるなだらかな丘陵風景が見たかったのだけれど。
また次のお楽しみにとっておこう。

美瑛から旭川に戻り札幌へ。アパホテル札幌すすきの駅西にチェックイン。
部屋がかなり広く、ベッドが4台、トイレとお風呂が分かれていて4人で25000円。
ここはとにかく良かった。

夕飯はホテルの近所にある「函館開陽亭」で海鮮料理に舌鼓。






2014冬休み西伊豆

2015-01-01 22:32:33 | 国内旅行
年末年始。どっか行きたい。でもお金かけたくない。

ということで、前々から狙っていた「西伊豆町営やまびこ荘」。
8月か9月ごろに予約済み。

ここは廃校を利用した町営の宿泊施設。
年末年始は素泊まりで大人3,456円、子ども2,484円という破格な上、贅沢な温泉掛け流し。
更にありがたいのが「こたつ」。
マスミが「こたつでみかん」に憧れていて、是非とも叶えてやりたいなあと。
2014年の締めくくりは、こたつでのんびりご飯を食べ、紅白を観ること!

渋滞の末、やっと着いた西伊豆。まず向かったのは「土肥金山」。
ここで子どもたちが楽しみにしていたのは「砂金採り」。




一列になって。所要時間30分。

お湯の中に砂利があり、それを桶ですくって、ぐるぐるまわすことによって砂金を探す。
これね、子どもにはかなり難易度高い。しかもマスミもトオルも洋服がびしょ濡れに。
着替えは必須。

車に戻って着替えさせようと思いきや、なんとここで驚愕の事実が。
私と子どもたちの着替えを入れたバッグを、まるごと家に置き忘れたことが判明。

一同、唖然として言葉を無くす。呆れた旦那が一言「みんな人任せだからこうなる」

シーン。。。。

雰囲気だだ下がりのなか、海岸線を南下し宿を目指す。途中、西伊豆名物の夕日の美しいこと!

そして「松崎」という街に到着し買い出しへ。
静岡といえば高級スーパー「aoki」で夕朝食を、そして衣料品店でパジャマや下着を調達。

「松崎」から山へ20分くらい入り、ようやく「やまびこ荘」到着。



もと教室が客室に。20畳はあるのでは。広すぎてなんだか落ち着かない。

翌朝。校庭から見た山間の景色。






洋服の買い出しもかねて、西伊豆の反対側、伊東へ向かう。
途中にたまたま寄り道した河津。

後から知ったのだが、ここは河津桜で有名な場所だった。

隣接の美しく整備された公園には、なんと無料の足湯設備が。

うらやましい。

西伊豆から2時間近くかけて伊東「ぐらんぱる公園」に到着。
冬の伊豆は子連れが楽しめる場所が非常に限られているせいか、この公園はファミリーで大賑わい。
そこそこ楽しめたかな。

翌日は黄金崎に立ち寄り、宇久須(うぐす)でランチ。
渋滞対策のため三島で時間つぶし。夕飯とお風呂を済ませて、結局深夜に帰宅。

よく車に乗った旅でしたとさ。

ちなみに「やまびこ荘」は部屋、お布団はもちろんのこと、
共有の洗面台、トイレ、お風呂もキレイで清潔、大変気持ち良く利用できた。
我が家はこの手の素泊まりがクセになりそう。