ベトナム3日目、ニャチャンでは2日目。
ニャチャンはアップカミングなビーチリゾートと言われていて、
大手ホテルがどんどん参入してきている。建設中のホテルをいくつも見かけた。
いちばんにぎやかなニャチャンビーチは7kmに渡る砂浜で、
ベトナムでも有数の美しさといわれている。
ニャチャンにはオンザビーチホテルがひとつしかなく、他はビーチ沿いといっても大通りを1本隔てている。
そして残念なことに、ファミリー対応の部屋が意外と無い。
そこで我が家が選んだホテルは、ビーチへは徒歩200mくらいの繁華街に位置する、
3つ星ブティックホテル「ハノイゴールデンホテル」。
ベトナムは総じて3つ星クラスのブティックホテルが値段の割りに質が良いという評判が多いけれど、
ここもHotels.Comでの評価通り、なかなか良かった。
トシチャンがしょっちゅう国内外出張に行き実感することは、
ホテルは「新しさに勝るものはない」。水周りの快適さがぜんぜん違うんだって。一理あるね。
ここ、ハノイゴールデンホテルは外も内も比較的最近リノベーションされたようで、非常にキレイ。
予約したのはファミリータイプで、部屋も広く、セミダブルが2つ。
4つ星ホテルの並の部屋ではなく、3つ星ホテルで部屋のランクをあげたというわけ。
難点は窓が小さくて、ベランダが無いこと。
街中のホテルだからベランダは不要かもしれないけれど、洗濯を干すのにちょっと不便だったかな。
屋上には小さいけれど、プール。子どもたち、朝から早速遊ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/1a/0e386b4dcb7ee50f7e3ba7b080498b4e.jpg)
ランチはホテル近くのベトナム料理屋さん。店名は忘れた。
チャーハン、パパイヤのサラダ、焼きそば。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b4/6955a4112c06039853d38c5574ce606c.jpg)
左上は街中の雑貨やさん。浮き輪を買ったら、空気を入れてくれているところ。
親切で元気なおばちゃんだったなあ。
午後はニャチャンビーチへ。
ニャチャンビーチは、物売りのおばちゃんたちがいる。
じっと観察していると、大きなおせんべい?を売っているおばちゃん、
あとは天秤棒に樽をかついだおばちゃん。
好奇心で、天秤棒のおばちゃんに声をかけたるの中を見せてもらう。
それはなんと、温かいお豆腐だった。これに、しょうがが入った甘いシロップをかけて頂くという。
「これちょうだい、いくら?」身振り手振りと、あとは笑顔。
それまで怪訝そうだったおばちゃんの顔が、急にパッと明るくなる。
お腹が心配だったけれど、思い切って一口。
これが、なんとも言えず優しいお味。のど越しなめらかな、温かい絹豆腐のよう。
しょうがシロップも美味で、海水浴で冷えた身体に温かくしみこんでゆく。
一部始終を眺めていた怪訝そうなトシチャンにも無理やり食べさせる。
「お?うまいじゃん」でしょでしょー。あっちゅーまに完食。
ベトナムの伝統的おやつで「ターフー(豆腐)」というそうな。
中学生くらいのベトナムの男の子たち5、6人も、同じように食べていた。
30分後、銀の大皿を肩に載せたおばちゃんが登場。
お皿には、ドーナツ様の揚げパンが山盛り。
このおばちゃんにも迷わず突撃、これも素朴に美味しかった。
何よりも子どもたちがかなり気に入り、こちらもあっちゅーまに無くなった。
・・・この日は勢いづいて更に買い食い。
今回の旅で絶対食べたかったもの、その3:バインミー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c5/7a96a6ce18f03daff16495240c87ef5a.jpg)
ホテルの近くで、ずっとチェックしていた屋台のおばちゃんのとこで。
同じ場所に夕方に現れ、よく手入れが行き届いた屋台にたくさんの具材が整然と並んでいる。
(整然、がポイント。なんとなく不潔な屋台もいっぱいある)
注文を受けてから、慣れた手つきでフランスパンに具を挟むその姿に、
買うなら絶対ココ!って思っていた。
子どもたちも大口開けて喜んで食べる。とっても美味しいんだもの。嬉しかったな。
ベトナムの食事でとにかく印象に残ってるのが、コーヒーと、このおやつたち。
夜はガイドブック掲載の焼肉屋をめざし、タクシーに乗る。
走り始めてしばらくすると、運転手さんが何やらベトナム語で訴えてくる。
どうやら、大人気の焼肉屋のため既に満席らしい、だからオススメのシーフードに連れて行く、と。
断るのも面倒なので、運転手さんに従うことに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d6/a6f9b514b3148f91967083980320586a.jpg)
ニャチャン漁港で獲れたての魚介を選び、お好みの調理方法を指示するお店。
コタキナバルでも、シンガポールでも、この手のお店に共通していえるのは、
我が家のようなファミリーには量が多くて品数が楽しめないこと。美味しいけどね。
そして、会計を見てビックリ、高い。
それにしては地元客が多すぎる。この価格でこんなに来ると思えない。観光客価格か。
手持ちの現金が足りなかったのでクレジットカードを使おうとしたら、使えないという。
ホテルへ現金を取りに戻るというオチ。
ニャチャンはアップカミングなビーチリゾートと言われていて、
大手ホテルがどんどん参入してきている。建設中のホテルをいくつも見かけた。
いちばんにぎやかなニャチャンビーチは7kmに渡る砂浜で、
ベトナムでも有数の美しさといわれている。
ニャチャンにはオンザビーチホテルがひとつしかなく、他はビーチ沿いといっても大通りを1本隔てている。
そして残念なことに、ファミリー対応の部屋が意外と無い。
そこで我が家が選んだホテルは、ビーチへは徒歩200mくらいの繁華街に位置する、
3つ星ブティックホテル「ハノイゴールデンホテル」。
ベトナムは総じて3つ星クラスのブティックホテルが値段の割りに質が良いという評判が多いけれど、
ここもHotels.Comでの評価通り、なかなか良かった。
トシチャンがしょっちゅう国内外出張に行き実感することは、
ホテルは「新しさに勝るものはない」。水周りの快適さがぜんぜん違うんだって。一理あるね。
ここ、ハノイゴールデンホテルは外も内も比較的最近リノベーションされたようで、非常にキレイ。
予約したのはファミリータイプで、部屋も広く、セミダブルが2つ。
4つ星ホテルの並の部屋ではなく、3つ星ホテルで部屋のランクをあげたというわけ。
難点は窓が小さくて、ベランダが無いこと。
街中のホテルだからベランダは不要かもしれないけれど、洗濯を干すのにちょっと不便だったかな。
屋上には小さいけれど、プール。子どもたち、朝から早速遊ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/1a/0e386b4dcb7ee50f7e3ba7b080498b4e.jpg)
ランチはホテル近くのベトナム料理屋さん。店名は忘れた。
チャーハン、パパイヤのサラダ、焼きそば。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b4/6955a4112c06039853d38c5574ce606c.jpg)
左上は街中の雑貨やさん。浮き輪を買ったら、空気を入れてくれているところ。
親切で元気なおばちゃんだったなあ。
午後はニャチャンビーチへ。
ニャチャンビーチは、物売りのおばちゃんたちがいる。
じっと観察していると、大きなおせんべい?を売っているおばちゃん、
あとは天秤棒に樽をかついだおばちゃん。
好奇心で、天秤棒のおばちゃんに声をかけたるの中を見せてもらう。
それはなんと、温かいお豆腐だった。これに、しょうがが入った甘いシロップをかけて頂くという。
「これちょうだい、いくら?」身振り手振りと、あとは笑顔。
それまで怪訝そうだったおばちゃんの顔が、急にパッと明るくなる。
お腹が心配だったけれど、思い切って一口。
これが、なんとも言えず優しいお味。のど越しなめらかな、温かい絹豆腐のよう。
しょうがシロップも美味で、海水浴で冷えた身体に温かくしみこんでゆく。
一部始終を眺めていた怪訝そうなトシチャンにも無理やり食べさせる。
「お?うまいじゃん」でしょでしょー。あっちゅーまに完食。
ベトナムの伝統的おやつで「ターフー(豆腐)」というそうな。
中学生くらいのベトナムの男の子たち5、6人も、同じように食べていた。
30分後、銀の大皿を肩に載せたおばちゃんが登場。
お皿には、ドーナツ様の揚げパンが山盛り。
このおばちゃんにも迷わず突撃、これも素朴に美味しかった。
何よりも子どもたちがかなり気に入り、こちらもあっちゅーまに無くなった。
・・・この日は勢いづいて更に買い食い。
今回の旅で絶対食べたかったもの、その3:バインミー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c5/7a96a6ce18f03daff16495240c87ef5a.jpg)
ホテルの近くで、ずっとチェックしていた屋台のおばちゃんのとこで。
同じ場所に夕方に現れ、よく手入れが行き届いた屋台にたくさんの具材が整然と並んでいる。
(整然、がポイント。なんとなく不潔な屋台もいっぱいある)
注文を受けてから、慣れた手つきでフランスパンに具を挟むその姿に、
買うなら絶対ココ!って思っていた。
子どもたちも大口開けて喜んで食べる。とっても美味しいんだもの。嬉しかったな。
ベトナムの食事でとにかく印象に残ってるのが、コーヒーと、このおやつたち。
夜はガイドブック掲載の焼肉屋をめざし、タクシーに乗る。
走り始めてしばらくすると、運転手さんが何やらベトナム語で訴えてくる。
どうやら、大人気の焼肉屋のため既に満席らしい、だからオススメのシーフードに連れて行く、と。
断るのも面倒なので、運転手さんに従うことに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d6/a6f9b514b3148f91967083980320586a.jpg)
ニャチャン漁港で獲れたての魚介を選び、お好みの調理方法を指示するお店。
コタキナバルでも、シンガポールでも、この手のお店に共通していえるのは、
我が家のようなファミリーには量が多くて品数が楽しめないこと。美味しいけどね。
そして、会計を見てビックリ、高い。
それにしては地元客が多すぎる。この価格でこんなに来ると思えない。観光客価格か。
手持ちの現金が足りなかったのでクレジットカードを使おうとしたら、使えないという。
ホテルへ現金を取りに戻るというオチ。