ヨ コ シ マ ☆ ヨ コ マ ソ

ワーキングマザー16年目です。高校生と中学生の子育て、お出かけ、旅行記録など。
更新が滞りがちですが、元気です。

粘菌

2021-05-29 22:31:01 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
クワガタの水槽を見てびっくりぎょうてん。
この世のものと思えないカラフルな世界がそこに展開していた。
怖いやら気持ち悪いやらでとにかく急いで玄関の外へ。
震える手で写真撮影し、ムシプロのスタッフに写真を送る。
「粘菌の一種じゃないかな~」とのこと。

世界はまだまだ未知であふれている。


2019年第3回くまの木

2019-09-29 12:44:09 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
佐野SAで朝ラーでスタート。安定の美味しさ。
彼岸花の赤が映えるくまの木には、もう秋が訪れていた。
いつものメンバーと周辺をのんびり散歩。冬虫夏草を見つけたり。
生まれて初めて食べる渋柿。あまりの渋さにびっくり、
身体をおかしくするんじゃないかと、軽く恐怖を覚えるほど。
メンバーは私の反応に大笑い。平和なひと時。
くまの木の新しいメンバー、ヤギのメーちゃん。


受験生を抱えたストレスフルな日常から離れた、束の間の休日。
穏やかな時間に感謝した誕生日。

2019年第2回くまの木

2019-07-13 14:34:04 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
乳児、幼児、1年生のチビッコ3兄妹を誘って、ヒトムシプロジェクトに参加。
彼らのお世話をとにかくよく見てたトオルに感動。
絵本読んだり、抱っこしたり、車内でも休むことなくチビッコの遊び相手。
本当にごくろうさま。

さて今回は「民宿庄屋」にて、庄屋さん家の雑木林整備と観察。
参加者はアニキ親子、チビッコ3兄妹&ママと我が家、そしてスタッフNさん、Eさん。
ミヤマクワガタなどたくさんのムシたちに会えた。



夜には思わぬハプニング。
お風呂は家族風呂が1つだけなので、皆で順番に入ることになるのだが、
私が入浴を済ませ脱衣所に全裸でいると、誤ってアニキ(高1)が入ってきた。お互い目が点。
気まずいなあ。

庄屋はとても良い民宿なのだけれど、仕切りが襖だけ、前述の通り家族風呂1つで、
プライベート無し。薄々感じてはいたけれど、ママはちょっと参加しにくいかな。

2018年第2回くまの木

2018-06-02 12:50:59 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
くまの木に向かう朝は「朝ラー」が定番。
佐野SAの「佐野ラーメンがっつりもやし」をトオルと半分こ。
塩谷町は最高のお天気。周辺の下見からスタート。





星降る学校くまのきの晩御飯。トオルはアユの塩焼きが好物。
ここでのごはん、6年生になって、だいぶ食べられるようになった。
(がんもどきやお豆腐は相変わらず私にパス)


モリアオガエル、今年も会えたね。




2017年第5回くまの木

2017-11-25 09:50:59 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
2017最後の活動は「エコストーブ」で飯ごう炊飯と腐葉土づくり。
さすが北関東、11月終わりとなると、冬。寒い!

米とぎ。水が冷たくて悲鳴を上げる子どもたち。


裏山へ移動してエコストーブで火おこし。
一斗缶に煙突を組み入れることで、少ない燃料で効率的に火を起こす仕組み。



ご飯が炊けた!!良い匂い!!たまらん。

くまの木手作りカレーをかけて皆で頂きます!お釜で炊いたご飯+カレー、最高。

裏山で集めた落ち葉をくまの木に持ち帰り、腐葉土作り。


さて、次に皆に会えるのは桜咲く頃。しばしのお別れ!2017も大変お世話になりました。



2017年第4回くまの木

2017-09-09 12:42:49 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
9/10のテーマは「鳴くムシ」観察会。
1日目は花壇のお手入れ。黄色おばちゃん黙々と雑草取り。
雑草取りは好き。成果が歴然として達成感がある。土いじりは楽しい。


夜はくまの木周辺へ鳴くムシ観察へ。今回は変わったムシを次々と発見し一同大興奮。ダイコクコガネ。


季節外れのクワガタもたくさん採取。部活で忙しく普段なかなか参加できない中2のアニキも駆けつけてくれ、
子どもたち大喜び。

2日目は大興奮のビオトープの整備。思う存分水浴び。。。。



2017年第3回くまの木

2017-07-08 14:49:04 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
第3回目はビオトープの草ぬきからスタート。泥から草を抜くのでかなりのハードワーク。
子どもたちはまるで水泳。




たくさんのタガメの幼虫たち。日本最大の水棲昆虫。絶滅危惧種のため、皆、大喜び。
また来年元気な姿を見せてね。


午後は栃木県民の森へ。散策路を観察。涼しくて気持ちがよい。


「キビタキ」という野鳥。鳥のさえずりなんて興味が無かった。私も年取ったなあ。


今回はここから番外編。くまの木の近所、塩谷町の民宿「庄屋」にチェックイン。
もともとくまの木スタッフの皆さんはくまの木が満室の時にここに泊まっていたそう。
今回の目的は庄屋さん所有の民宿隣接の雑木林。ここがムシの宝庫。


ご主人の私有地に入ることを断った上で明るいうちに雑木林を下見。ムシ博士N先生がトラップを仕掛ける。


N先生オススメの庄屋の夕飯。米が美味しい!!


お待ちかねの夜。トラップにはたくさんのムシたちが。




民宿「庄屋」のご主人、和気さんといろいろな話をした。
雑木林を所有していても一文にもならないこと。管理が大変なこと。
後継者がいなくて困っていること、塩谷が原発の最終処分場候補になったことによる風評被害など。
私にできることって、何だろう。



2017年第2回くまの木

2017-06-10 14:35:58 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
午前中は学校公開、午後からくまの木に向かう。到着は夕方で1日目の活動はほぼ終了していた。
夕飯タイム。


夕飯後はモリアオガエルの観察へ。産卵シーンは昼間に観察できたとのこと。残念。
くまの木に戻り1日のまとめ。今日はどんなカエルに会ったかな。




翌朝食。


梅雨と思えない良い天気。この風景を見ると何もかも忘れる。




おまちかね、ビオトープで水棲昆虫探し。


網を振ったら偶然取れた大きなトンボ。


お昼前に解散。そのあとは近所の「てらしま」でもちもちの手打ちうどん。






2017年第1回くまの木

2017-04-08 12:06:34 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
長い冬が終わり待ちに待ったくまの木の活動始動。今回は一家で参加。
冬の間、人の手が入らないビオトープと花壇の整備は、かなりの重労働。

泥の中からたくさんのドジョウたち。


翌日はくまの木の近くの森へ野草観察に。春の花「カタクリ」、別名「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)。
発芽から開花までには7、8年を要すると言われている。



女子チームは、宇都宮まで車を走らせる。お目当てはとちおとめのパフェ。


トオルが「おれもいきたかったのに」と文句を言う。彼は草花に興味が無いから。
分かるよ、だって私も花より団子。
くまの木のスタッフのおじさま方、いずれも草花にも精通する博識ぞろい。
今年もご指導よろしくお願いします。


2016年第3回くまの木

2016-09-10 16:51:43 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
3回目のくまの木、ちょっと早めに出て鬼怒川沿いの温泉「川霧の湯」へ寄り道。
開店すぐで、だーーれもいなくて独り占め。最高。お風呂からの景色。


実りの秋を迎え黄金色に輝くくまの木と、やっぱり全身どろんこの息子。


やっぱりトオルが苦手なものばかりのお夕飯・・いつになったら完食できるか?


帰り道はまた温泉「ただおみ温泉」に寄り道。


爆睡のひと・・・・私もくっそ眠い。

2016年第2回くまの木

2016-06-11 18:15:18 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
ヒトとムシの楽園プロジェクト2回目は宿泊版。

お昼前に到着し、お約束の「ダイユー塩谷店」で昼食の買い出し。
ここの地元のお米を使ったおにぎりが好き。


今回は梅雨に産卵を迎える「モリアオガエル」の観察。日中にポイントへ行き下見。


それにしても梅雨と思えない良い天気!暑い!産卵には不向きかも・・・。


くまの木に戻り、ビオトープの整備。皆で一斉に雑草抜き。全身どろだらけの人が。。。

この後、水路で全身を洗い、とっても気持ちよさそう。

おまちかねの夕食。トオルとの約束で「ゴハンは残さず食べようね」
野菜中心の田舎御膳は、なかなかハードルが高いのだ。

野菜とがんもの煮物、天ぷら(マス、さつまいも、エンドウ、しいたけ)、豚肉の味噌漬けとズッキーニのソテー、
鮭とキュウリのソース、茶わん蒸し、すいとん入りお味噌汁、ごはん。

夜はいよいよモリアオガエルと水棲生物の観察、くまの木でのライトトラップの確認。
そして本日の振り返りと懇親会。盛りだくさんの1日目。

翌日は「大田原市ふれあいの丘 自然観察館」へ移動。
増渕余一特別相談員のコレクション展だ。
栃木県が誇る昆虫界のレジェンドは御年83歳、直々のご説明。




さて、解散後。
夜更かしと早起きがたたりエネルギー切れ間近の助手席のトオルを大声で励ましながら、
「きらり佐久山農産物直売所」に寄り、野菜を購入。
日光天然氷のかき氷屋さんも出ていたので2人でかき氷をつつく。
相変わらずフワフワ!暑いので余計に美味しい!!

直売所のおばちゃんに聞き込み調査して聞いたラーメン屋さん、
矢板インターそば「九州ラーメン博多 矢板店」へ駆け込む。


田舎の中華料理屋さんという感じで素朴な味だった。

今回も栃木にエネルギーをたくさんもらう。疲れているはずなのに、とっても元気な帰り道。
つらくて苦しんでいた逆流性胃腸炎も消えている。次回は来月、また来るよ、塩谷。



2016年第1回くまの木

2016-04-09 14:58:23 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
6年目を迎えた「ヒトとムシの楽園プロジェクト」。

キヤノンMJのCSR「未来につなぐふるさとプロジェクト」の一環として実施しており、
キヤノングループの社員が中心となりボランティアでこの活動に参加。

法人サイドとしては、動植物に詳しいボランティアスタッフが中心となって企画立案から活動運営まで行っていた。

ところが2016年。キヤノンMJの方針が変わったのをきっかけに、
これからは支援を受けずに活動を続けることとなり、セカンドステージへ。

桜が満開の里山での第1回目の活動メニューその1・里山で春の草花観察


その2・恒例のビオトープで生き物観察


スタッフがお土産にくれた「武平まんじゅう」。
あんこ嫌いのトオルがペロリと平らげた奇跡の一品。


トシチャン&マスミコンビは日光東照宮へ。絵馬でお祈りしてきたそうな。
一家で栃木でエネルギーをもらう。次回が楽しみ!!