ヨ コ シ マ ☆ ヨ コ マ ソ

ワーキングマザー16年目です。高校生と中学生の子育て、お出かけ、旅行記録など。
更新が滞りがちですが、元気です。

2015第4回くまの木

2015-11-22 13:00:21 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
本年最後の活動。ムシの越冬の様子を観察したり、カブトムシの産卵床にする落ち葉を集めたり。

私とマスミの女子チームは日光へドライブ。
想定していた温浴施設が時間が合わなかったり、
紅葉による大渋滞で車が動かず東照宮に近づけなかったり。
無駄足ばかり踏み、失意の中、トイレの為に立ち寄った日光市運動公園。
隣接するケーキ屋さん「カフェドギャルソン」でお茶。

サックサクのアップルパイに舌鼓。
親切なオーナー夫妻に聞いた、知る人ぞ知る密かなパワースポット「滝尾神社」を目指すも、
微妙に違うところに着いてしまい、、、。

おみくじを買うのに、マスミが入れた100円が入り口に挟まってしまうし、、、珍道中。


夜は北上して宇都宮「宇味家」。フライ餃子と焼餃子、焼餃子の勝ち。

座敷もあり、隅々まで清潔で手入れが行き届いている店内は、子連れには最適。

2015第3回くまの木

2015-09-22 23:55:35 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
「鳴くムシ」の観察、今回も一泊二日バージョン。
もうマスミを連れて行くのはお互いに不幸なため、トオルと私の2人で栃木に向かう。
シルバーウィークの東北道は大渋滞。

秋の塩谷。黄金色の輝く稲穂を眺める幸せ。


活動後は、すっかり仲良しになった常連のお友達と校庭でサッカー。


夕飯。田舎御膳は相変わらずトオルは苦手。


翌日の帰り道、豆腐の「こいしや食品」工場直売所で、お豆腐と、豆腐ソフトを頬張ったり。

石窯パンの「萬堂本舗」さんに急きょ寄り道したり。
曜日限定での焼き上げ、たまたま営業日だったのだ。


何度も通うことで得られる発見。これもまた旅の楽しみ。

帰りの運転が眠くなるから、温泉だけは我慢。残念!





2015第2回くまの木

2015-06-27 09:52:36 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
「星降る学校くまの木 ヒトとムシの楽園プロジェクト」

今回は「モリアオガエルの観察」で1泊2日バージョン。

絶滅危惧種であるモリアオガエル、
産卵は水面上にせり出した木の枝や草の上、泡で包まれた卵を産みつけるという特殊な生態の持ち主。

モリアオガエルの生息するフィールドへ。観察には絶好の梅雨空。


グリーンが目にも鮮やかなオス。


ホタルにも出会えた翌朝はピーカン。待ちきれず早朝から校庭に飛び出し、ムシ獲り三昧のトオル。


昼はビオトープで水棲昆虫の採取。


トオル憧れのムシ博士による採取した昆虫の観察と解説。


終了後はくまの木のご近所「てらしま」で瑞々しい手打ちうどんに舌鼓。


〆は我が家定番となりつつある温泉「ほたるの里 梵天の湯」で泥と汗を流し地場野菜を買って帰る。

さて。大の虫嫌いのマスミ。それでも4年生まではなんとなく楽しんでくれたが、
今回は徹底して「私やらない、部屋にいる」と
校舎内で漫画を読んだり、宿題したり、ゴロゴロと暇を持て余していた様子。
付き合わせることに、限界を感じた。次はどうしようか。





くまの木、再訪

2013-10-06 22:33:32 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
「星降る学校くまの木 ヒトとムシの楽園プロジェクト」

今年最後の活動は日帰りで、
「バタフライガーデン」と「ビオトープ」の整備。
「ビオトープ」の水棲昆虫調査。

シャベル、鎌などを使って親子して汗だくになって、ガチで力仕事。
都会と仕事のストレスが、汗とともに流れ落ちてゆく。実に心地よい。

トオルは昼食を食べる間すら惜しみ、ひたすらビオトープで昆虫採取。
全身ありえないくらいの泥まみれ。
長靴の中も、もちろん泥水じゃぶじゃぶ。
夢中なんてもんじゃない、何かに取り憑かれたよう。

普段は絶対できない経験をさせることが出来て、本当に感謝。

2年前はムシに触ることすらできなかったトオル。
去年の夏のカブトムシ狩りをきっかけに、どんどん興味がわき、
6月のヤゴ取り、7月のくまの木、
8月はひたすらセミ、、、
多くのムシと出会い、ムシと共に過ごした1年だった。

最近はトノサマバッタに夢中で、ただいま我が家に11匹。

トオルくんのお陰で私は幾度か卒倒しかけたけれど、
お陰で、相当、鍛えられた。

ファーブルくん、お手柔らかにお願い。



星ふる学校「くまの木」で昆虫合宿

2013-07-14 21:43:11 | ヒトとムシ楽園プロジェクト
栃木県の塩谷郡(矢板の近く)の廃校を利用した宿泊できる体験学習拠点施設へ。
ここで1泊2日の体験学習「昼も夜もムシ探し!」に参加してきた。(詳細
矢板といえば、学生時代に部活で何度も来た土地。まさか15年後に再び訪れるとは。

きっかけは、先日の「いなか遊び」体験が楽しかったこと。
もっともっと自然というものを経験させてあげたいと思っていたこと。

川での水棲昆虫採集と説明、夜行性のムシたちの観察、
くまの木周辺でのムシ採集など。
虫網片手に、夢中でムシを追っかける子どもたちの姿を見て、遠路はるばる来た甲斐があった。



初対面のファミリーたちと寝食を共にするだけでも、いろんなことを学ぶ。
野菜中心の夕飯を(俗に言う、田舎ご膳)見た瞬間、
「うわ、ウチの子食べられるかな」と青くなっていたら、
お隣のよその兄妹は、良い姿勢でこぼさず残さずキレイに食べていて感動してしまった。
それに引き換えトオルは「アレ食べたくない、コレ嫌だ、納豆が欲しい」。。。親のせいなのか?

当プログラムの指導者の皆様は、いずれもボランティア。
何よりもムシが好きなこと、自然の楽しさ大切さを教えたい、
そして未来のファーブルを育てたいという思いからという。
私利私欲にまみれたこの汚れた自分の恥ずかしさったらない。

帰り道、道の駅でおそばを食べたり、野菜を買って帰ったり。
この野菜たち、瑞々しくて味が濃い!!矢板ブラボー。