ヨ コ シ マ ☆ ヨ コ マ ソ

ワーキングマザー16年目です。高校生と中学生の子育て、お出かけ、旅行記録など。
更新が滞りがちですが、元気です。

せっかくの映画が台無しだ

2005-08-12 23:38:09 | 生活
同僚から、映画「いま、会いにゆきます」のDVDを借りた。
映画を観るなんて、ホント数年ぶり。
映画は好きだけど、まとまって観れる時間なんてなかなか無いんだよね。

今日はトシチャンも遅いし、マスミを早く寝かせようと
前々からひそかに計画していた。とにかく楽しみだった。

さて、予定通りマスミもてこづることなくネンネしてくれたので早速スタート。
ところが、始まってから小1時間も経った頃だろうか。外で「ドーン!」という雷の音。
雨がテーマでもある映画だから、初めは映画の音と思っていた。
ところがピカっと窓の外が光り、雷が現実であることを思い知らされる。

私、雷が大嫌い。あの音がとにかく苦手である。
光った後に時間差で雷の爆音が鳴り響く、あの数秒間の恐ろしさはたとえようがない。
恐怖の余り、いつも身体が凍りついたように動けなくなってしまう。

せっかく映画が盛り上がってきたところに、なんでこんなことに。
タイミングの悪さに舌打ちしたいくらいだった。

雷の爆音はどんどん大きくなっていった。
震える足で、とりあえず隣室のマスミを確認。
口をパッカ~ン開けて寝ほうけている。ちょっと安心。
気を取り直して映画に意識を集中。こわくないこわくない。あなたはママなんだから。
マスミを守らなきゃだめなんだよ。自分に言い聞かせる。
そんな私とは裏腹に、爆音は更に大きく容赦なく鳴り響く。
完全に映画どころでなくなった。
もうダメ。本当に怖い。どうしよう。トシチャンなんでこんな時に飲み会なの?
いい加減、頭がおかしくなりそうになった瞬間。
バリバリバリという爆音と共に部屋中が真っ暗になった。
瞬間、何が起きたか理解ができなくなった。
なんで?なにこれ?どうして。急に部屋も外も静かになった。
そう、停電だった。

この時の今までに経験したことのない恐怖。
「ちびりそう」とはこういうことを言う。

「マ、ス、ミ、マースーミー」。つぶやいて暗闇の中、勇気を奮って隣室を目指す。
完全にマスミに助けを乞うていた私。
マスミの身体に私の指がようやく触れた瞬間に、部屋に光が戻った。

いったいなんてことしてくれたんだ。私の貴重な時間を返せ。
いい映画なのにぜんっぜん泣けなかったじゃないか。
あまりの緊張に、身体が汗びっしょり。すっかり疲れきってしまった。

調子悪~う

2005-08-11 23:07:58 | 生活
就業時間を向かえ、帰宅のため靴を履き替えようとした。
ところが、バックストラップのヒールにつま先が入らない。
脚がパンパンにむくんでいた。
身体が不調を訴えていたことをやっと自覚する。
無理矢理つま先を押し込むが、バックストラップが踵に引っかからない。
仕方が無いのでつっかけて歩く。
その後、堰を切ったように身体のあちこちが悲鳴を上げ始めた。

いつも以上にマスミが重たい。仕方ないこんな日もあるよね。
あーしんど~早よ寝よ

アリなの?ノースリーブ

2005-08-10 22:49:29 | 生活
うちの会社は女性は私服。会社の規定「ドレスコード」があって、
俗に言う「ビジネスカジュアル」が基本とされている。
もちろんこれを1から10まで守ってる人なんて少ないけれど、
あからさまにカジュアルな格好ができない雰囲気は、
ちゃーんと存在する。

ところが。

先月からだんだん増えている、ノースリーブ人口。
涼しいよね、確かに。袖がないんだもの。
でも、はっきり言って、モラルに反してるよね。
きっとすぐに禁止令が降りるだろうと思っていた。

ところがいつまでたってもそんな話は出ない。

なんで?

何が納得行かないかって、ミュールはだめなこと。
「ミュールはサンダルだから認めません」ってうるさく言われる。
ミュールがNGで、ノースリーブはOKな理由がわからん。

やっぱりノースリーブは風光明媚だからなんですかね。

夏休みどうするの

2005-08-09 23:33:39 | 子どもたちのこと
電車の中に、行楽帰りと一目見て分かる親子連れ。
マスミが小学校に行ったら、夏休みはどうするんだろう?ふと気付いた。
小学1年生の子を持つ会社の先輩ママに聞いてみた。
「学童(保育)に行ってる。あとは他のママと協力しあって、預かりあいをする」
なるほどね。。。
でも、子どもの感想だと、「つまらない。保育園の方が楽しかった」そうな。
基本的に室内遊びが中心らしい。
施設によるだろうが、やはり保育園の決め細やかなシステムとは異なるのであろう。
1年生といえども、まだ卒園して数か月。
保育園がいかに守られた世界であったかを痛感した、と先輩は言う。
学校という新しい環境に慣れるのが、子どもにとってもやはり負担は大きいらしい。
ママも時短は使えなくなっちゃうからね。これも大きい。
なので子どもが1年生になるタイミングを見計らって、次の子を作って、
この1年生という時期を産休で過ごして乗り切る。
これを狙うママは少なくないらしい。
目からうろこだった!
うちはどうするかなーと思ったら、それを先輩ママに見透かされたのか、
「だいじょぶ!5年後はまた変わってるよ!
うちの会社の労働組合にも、改善要求を色々訴えてるからさ!」
やっぱ先輩ママはありがたい。
小泉首相、郵政法案も大事かもしれないけど
安心して働きながら子育てできる環境整備をお願いできませんか。
人口いなきゃ、郵政民営化する意味すらないでしょ。


今日で1歳4ヶ月になりました

2005-08-08 22:31:28 | 子どもたちのこと
たまにはマスミの「今」を記そうかしら。以下、思いつくまま。

好きな遊び・ブロック(レゴ、おべんとうパズル)、絵本、滑り台、動木馬。
好きな食べ物・コーン、トマト、かぼちゃ、さつまいも、パン、豆腐、納豆、煮物、
魚の干物、乳製品、フルーツ。
嫌いな食べ物・すいか、桃、きゅうり、メロン。
あんよ、気が向いたときに先生と手をつないで歩くことができる。
階段、両手両足を使って上手に登れる。
降りも先生と手をつないで上手にできるらしい(母は見たことがない)。
つかまり立ち、大得意。
お風呂、どちらかというと苦手だけれど、お水でパシャパシャは好き。
保育園のプール遊びも好きらしい。
「ママって言って」と言うと80%の確率で「ンママ」と返す、
「パパって言って」と言えば50%の確率で「ババ」(babaに聞こえる)と返す。
人見知りとなのか、初めて会う人には大抵ママにしがみつき顔をそむける。
(でも本当は気になって仕方ない。)
保育園の先生からは「おっとりしている方だと思います」。
園では自分の思いをストレートに伝えずに指ちゅっちゅで我慢することが
多いようだが、最近は少しずつ表現できているようだ。
保育園帰宅後は、眠さのあまりか、だいたい泣いている。

私が妻でゴメンネ

2005-08-07 17:27:54 | 子どもたちのこと
「先日買ったズボンの丈がどうも気に入らない」と言い出して、
ミシンをひっぱり出したトシチャン。
チャコペンで印を付けて裁断、アイロンで縫い代を付け、ミシンでさっさか縫い始めた。
計2本のズボン丈を詰めた後、「何かあるなら今のうちだよ」とのこと。
涙が出そうな程のありがたいお言葉にもちろん飛び付いてしまった。
手持ちのスエット2本の丈詰めと、ほつれ直しが2着、ボタン直し1本、
以上計5点を「いやーほんとごめんまじ助かる」なんて軽薄な言葉だけで頼んでしまった。
(まじ、頼みすぎ。)
私の分を片付けたあと、シャツのボタンが気に入らないとかで、
わざわざ選んで買ってあった新しいボタンと総とっかえ。
さすがに「こりゃめんどうだ」って言ってた。(そりゃそーだ!)
とどめに手持ちのチノパン5、6本を丁寧にアイロン掛け。しかもかなりうまい。
この際だから発表しますが、マスミの保育園バッグと布団カバーを作ったのはトシチャンでした。


200508熱海<マスミ受難・海の洗礼

2005-08-06 23:08:44 | 国内旅行
2日目は海水浴へ。
学生以来、海水浴なんて行ってない私たちでしたが、
やっぱりマスミにいろんな経験させてあげたいよね。
ということでホテルニューアカオのプライベートビーチへ行きました。

まずは私が、マスミを抱っこして早速浜辺へ。
「マスミ、これが海よ~。うーみーはひろいーな」って歌いながら、
膝くらいの水位の浅瀬で、膝まづいて、海水をかけてあげると、
マスミ、ちょっと気持ちよさそう♪うん。いいじゃんいいじゃん。
もっとチャプチャプかけてあげようなんて思ってたら、
ちょっと大きめの波がやってきました。
「オッ」
って思ったら、その瞬間、
ザバーーーーーーーーーーーーーンッ。
これくらの浅瀬なら波はたいしたことないだろうって思って油断してました。
読みが甘かったです。波は、予想外のパワーをぶつけてきました。
私は頭からもろに海水かぶって、同時に、その衝撃に、
マスミを水の中に放り出してしまったのです。
もちろんマスミの体は離さなかったのですが、もろに潜っているマスミの顔を見て、
私は真っ青になりました。慌てて抱き上げたのですが、
すぐに泣き出したので安心しました。突然やってきた海の洗礼。
「ごめんねごめんね」猛省しているそばにやっとトシチャン登場。
パパが抱っこすれば安心だよね、とマスミをバトンタッチ。
トシチャンはマスミを肩車し、ゆっくり波に向かっていきました。
その頃にはマスミも機嫌が直りかけていました。
何度かやってくる波を軽くよけながら、そろそろ引き返そうかと思ったとたん、
再び、
ザバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ。
今度の波はもっと強かった。
マスミちゃん、また海にもぐってしまいました。
今までお風呂でも顔にまともに水をかけたことがないのに。
さすがにヘコみました。今度こそマスミ号泣。
トラウマにならなきゃいいけどなぁ。。。。。。

トシチャンはなぜだかけろっとしてました
「マスミは少し過保護だからこれくらい頑張らなきゃ」
でも、、、。ちょっとハードだったよね。

マスミその後は芝生でお昼寝タイムに入り、無事元気復活となりました。

200508熱海<トシチャンお誕生日おめでとう

2005-08-05 23:08:56 | 国内旅行

今日はトシチャンの35歳のお誕生日。おめでとうトシチャン♪
ということで有休を取って熱海に1泊旅行に来ちゃいました~☆
旅行だと2人してゆっくり飲めるし、温泉で疲れも癒して一石二鳥。
(結婚して数年も経つと誕生日も家族全員のイベントと化す)
(でもプレゼント用意してない。ごめんねトシチャン。。)

4月入園当初は自分の遊びで有休を取るなんて夢と思ってたのですが、
こんなに早く実現するとは思わなかった。マスミが頑張ってくれてるお陰です。

家を出発し、一路、まず御殿場へ。
途中でトイレ休憩の港北で他の車とおとなたちに興味津々のマスミどん。


御殿場では、以前から目をつけていた「旬菜料理 かくれ里」にて昼食へ。
わらぶき屋根の趣のある建物を一歩入ると、古さの中にもモダンを感じる粋な内装。
清潔感が非常にあり、もちろんお座敷なので子連れには本当にありがたい。
お食事は、薄味なんだけどダシの味がしっかりしゅんでて
どれを食べてもおいしかったです。マスミも喜んでたっくさん食べてました。
難を言えば、量が少ない。(涙)
ウチみたいに子どもに取り分けしてたら、大人が食べる分が少ししか残らなくて、
トシチャンなんて、あっというまにたいらげてしまい、だいぶ暇そうでした(笑)

その後は御殿場のアウトレットに寄り、買い物。
ショッピングにすっかり夢中になり、結局、熱海の宿に着いたのは19時半・・・。
その後すぐに食事と、かなりバタバタでした。
でもマスミちゃん。元気な声をあげながらお部屋の探索に余念がありません・・・
この時パパはすでに酔っ払って半寝中

その後の温泉も無事クリアで、1日目は無事終了♪おやすみなさい


トトロの歌教えてー!

2005-08-04 23:23:06 | 子どもたちのこと
マスミをお迎えに行くと、いつもは私の姿を見つけるなり
超笑顔の高速ハイハイで駆け寄ってきてくれます。
それが今日は、先生に促されたかと思ったら、
先生と手をつないで、ゆっくりゆっくり歩いてきたのです!!!
もう私はビックリ仰天。絶叫しました。
「マスミー!!あんよできるのーーーーっっっ?すごーい」
先生が「♪歩こ~歩こ~私はげんきぃ」と歌うその歌に合わせて
とうとうママまでたどり着けました!そしてママは強く感動ハグ!

「急にできるようになったんですか?すごいですね」と質問したところ、
「ここ2,3日急に進歩しました。どうもこの歌でリズムがつかめたようです」
家で私が「あんよしてみる?」とちょっとでも練習させようとすると
「ウエー」と言っていつも嫌がってヘナヘナ。。。そのことを話すと、
「お母さんには抱っこって思ってるのかもね」とのことでした。

とにもかくにも大進歩だ!今日はよく頑張ったね♪
またママにもかっこいいとこ見せてね。
1歳半までにあんよマスターしよ!!

トトロの歌、サビしか知らないよ~やばー。。。

母の誕生日でした

2005-08-03 23:06:28 | 生活
母は今日で60歳、そう、還暦を迎えました。
不思議!!母が還暦?
自分の中でいつまでも「おかあさん」だからなぁ。
だから歳を聞いてもピンと来ないのが正直なところ。

とにかくパワフル。私より元気かも?
とても明るい母です。
決して器用ではありませんが、何に対しても一生懸命な女性です。
私たちの共働きを応援してくれています。
だからマスミがお熱の時は全面バックアップをしてくれます。
それがとにかく今はありがたくて、頭が上がらない。

とりあえず、今日、手紙とマスミの写真を送りました。
「なによりのプレゼント!本当にありがとう。
これが一番嬉しいのよ。ほかは何も要らない。」
と早速メールをくれました。
無償の愛をまさに体現しているその姿に、
このお返しは、いつか私がマスミに返すことにしよう、と
心に誓いました。

おかあさん、本当にありがとう。そしておめでとう。
いつまでも元気でいてね。

とにかく暑い。。。

2005-08-02 22:53:07 | 生活
去年より暑い気がする。
なぜそんなことを言い出だすか。
それは去年よりもずっとクーラーをつける機会が多いから。

去年、亀戸に住んでいた時は、寝るときは隣室のクーラーをタイマーにし、
寝室の入り口には扇風機をタイマーにしてた。
タイマーが切れた後はなんとかそのままの冷気で朝までしのげた。

今の家ではなぜか同じ環境を整えても、夜中にどちらかが
暑さに耐え切れず目を覚まして、結局クーラーを入れてしまう。

家の構造のせい?(亀戸5階、今1階)
それとも我慢がきかなくなった?

でもやっぱり原因は、
エネルギーで満ち、若さはちきれんばかりの生命体と
一緒に寝てるせいな気がする。。。

保育園のいいところ

2005-08-01 09:32:02 | 子どもたちのこと
最近のマスミの定番は、
私がお迎えに行った後、園庭の動木馬でしばらく遊ぶこと。
マスミを抱っこして園舎を出ると、すぐ目の前に動木馬はあって、
マスミは必ず木馬を指差して「あっ!」
「木馬乗る?」と聞くとニコニコ。嬉しそうに揺られています。
早く帰宅したい気持ちもそりゃありますが、
ほんの数10分だもんね、ちゃんと付き合うよう意識してます。
それに、夕方の涼しい風にあたり、ホッと一息。
なかなか心地良い時間でもあるんです。
今日もゆらゆら遊んでいると、年長のお姉さんが走り寄って来ました。
小さい子が好きみたいで、普段からよく遊んでくれてるみたい。
園庭でマスミを見つけては、必ず声をかけにきてくれます。
「揺らしてあげるよ!」と木馬を揺らしてくれました。
マスミはお姉さんに遊んでもらって、それはそれは楽しそう!!
そんな顔を見て私も楽しくなりました。
こうやって、いろんな年の友達がたくさんいること、
それが園の良いところね。
今の時代、近所だけじゃここまでは難しいからね。