皆さん 大阪の深部をご案内しましょう♪
大阪浪速区恵美須町東一丁目 ここが通天閣の住所です(^^)
道を挟んで東に天王寺動物園、北に行けば難波の駅、南はかの有名な飛田新地…その先は西成のドヤ街と続いてます^^;
場所的に大阪のディープな地域で 最初住所を渡された時まさか こんな場所でお客様と会食?^^;
心配しました。
しかし よく考えたら クルマで乗り付けるし、終われば玄関先からクルマでしょ^^;
怖さ見たさに…
ま、いいか!!
当日 無事に料亭に届けて私は 周辺は探索するつもりでクルマを走らせました。
地図やナビで判るつもりでも帰り道を確認するのは大切です^^;
特にナビに載っているからと軽く考えたら恥を掻くのは自分です^^; 初めての場所は一度走ってみるのに越したことはありません。
この通天閣周辺は最近拓けています。
若い男女がウロチョロしている側を私はソロリと進みました。
通天閣を超して直ぐに大きなアーケードが出てきて もちろんクルマは通れません。
右に曲がって左回り…クランクをクネクネ進むと 妙に広い道にでました。 幹線道路 ではなくて 百メートルほど先は又左に曲がっていました。
ほんの二、三十メートル向こうにあった雑踏の裏通りみたいやところでしたが
ここは 人通りも絶えた不思議な空間です^^;
この先を左に曲がって…私はナビをいっぱいに拡大しようとクルマを左側に沿って停めました。
タバコに火をつけてナビを見ていました。
「フムフム…」
今の場所から左に曲がって その先を進んで又右… 信号があって そこを左折れすると幹線道路でした。
後は真っ直ぐ行けば いいのか♪
ナビを進めながら頭にイメージを作りました。
よし♪ 行ってみるか、
タバコを吸いながら 目算の立った私が ナビから目を離してふと 前を見ると 薄暗い先に人影がありました。
? しかもクルマの先を眺めている? 触っているようです。
容姿は覚えてませんが、浮浪者でした。
ヤバイ!!
愛隣地区(ドヤ街)から離れているからと気を許したのが間違いでした。
黒塗りのクラウンはこの辺りでは如何にも不似合いなクルマでした。悪さをされても仕方ない状況です^^;
私は 「スンマセン」と声を掛けると クルマを出して難を逃れました。
別にキズをつけられた訳じゃあ なかったようですが、
私たち運転士が一番気を使う場所は夜の繁華街でした。
マニュアルにはありませんが、繁華街や飲み屋街をやむを得ず通行する場合は 徐行する。絶対にクラクションは鳴らさない!
これを先輩に厳しく言われたことがありました。
要するに酔客は気が大きくなっているし、愉しい気分とは限りません。
だから 通行するときは 歩行者最優先!
仮にトラブルに巻き込まれたら こちらは預かりのクルマ という 負い目がありますから^^;
だから 接待でも新地などは比較的安全ですが、今ほどの通天閣界隈などは 私たち運転士泣かせの場所であるのです^^;
大阪浪速区恵美須町東一丁目 ここが通天閣の住所です(^^)
道を挟んで東に天王寺動物園、北に行けば難波の駅、南はかの有名な飛田新地…その先は西成のドヤ街と続いてます^^;
場所的に大阪のディープな地域で 最初住所を渡された時まさか こんな場所でお客様と会食?^^;
心配しました。
しかし よく考えたら クルマで乗り付けるし、終われば玄関先からクルマでしょ^^;
怖さ見たさに…
ま、いいか!!
当日 無事に料亭に届けて私は 周辺は探索するつもりでクルマを走らせました。
地図やナビで判るつもりでも帰り道を確認するのは大切です^^;
特にナビに載っているからと軽く考えたら恥を掻くのは自分です^^; 初めての場所は一度走ってみるのに越したことはありません。
この通天閣周辺は最近拓けています。
若い男女がウロチョロしている側を私はソロリと進みました。
通天閣を超して直ぐに大きなアーケードが出てきて もちろんクルマは通れません。
右に曲がって左回り…クランクをクネクネ進むと 妙に広い道にでました。 幹線道路 ではなくて 百メートルほど先は又左に曲がっていました。
ほんの二、三十メートル向こうにあった雑踏の裏通りみたいやところでしたが
ここは 人通りも絶えた不思議な空間です^^;
この先を左に曲がって…私はナビをいっぱいに拡大しようとクルマを左側に沿って停めました。
タバコに火をつけてナビを見ていました。
「フムフム…」
今の場所から左に曲がって その先を進んで又右… 信号があって そこを左折れすると幹線道路でした。
後は真っ直ぐ行けば いいのか♪
ナビを進めながら頭にイメージを作りました。
よし♪ 行ってみるか、
タバコを吸いながら 目算の立った私が ナビから目を離してふと 前を見ると 薄暗い先に人影がありました。
? しかもクルマの先を眺めている? 触っているようです。
容姿は覚えてませんが、浮浪者でした。
ヤバイ!!
愛隣地区(ドヤ街)から離れているからと気を許したのが間違いでした。
黒塗りのクラウンはこの辺りでは如何にも不似合いなクルマでした。悪さをされても仕方ない状況です^^;
私は 「スンマセン」と声を掛けると クルマを出して難を逃れました。
別にキズをつけられた訳じゃあ なかったようですが、
私たち運転士が一番気を使う場所は夜の繁華街でした。
マニュアルにはありませんが、繁華街や飲み屋街をやむを得ず通行する場合は 徐行する。絶対にクラクションは鳴らさない!
これを先輩に厳しく言われたことがありました。
要するに酔客は気が大きくなっているし、愉しい気分とは限りません。
だから 通行するときは 歩行者最優先!
仮にトラブルに巻き込まれたら こちらは預かりのクルマ という 負い目がありますから^^;
だから 接待でも新地などは比較的安全ですが、今ほどの通天閣界隈などは 私たち運転士泣かせの場所であるのです^^;