昨日は朝から ボンクラ警備員に冷やかされた腹いせに愚痴をぶちまけてしまいました(苦笑)
いつも 平静・淡々 でいるつもりが つい 頭に来てしまい、長々とボヤいてしまいました。
しかし 昨日の続きになりますが、本題 趣旨は違うところにあります。
愚痴もありましたが、本質は
職業に於ける不平等について でした。
警備員が私が初冬のこの時期にクルマを洗ってるのを見て
冷やかしてきたのは 単に冷やかしでもありますが、根には、職業差別があると感じたのです。
彼等からすると 本社の社員から傍列の警備会社に落とされ、尚且つ停年を過ぎてパート職まで下落しています。
ただでさえ、つま弾きされているのが、かつての社員から蔑まされ、無視に近い待遇を受けていては その ウサを晴らすはけ口を私達運転士に求めてくるのは ごく自然な摂理ではないでしょうか。
強いものに当たるより弱者を虐める方が楽ですし、そうすれば自身のウサも解消され また この置かれた職業を得心できるからでしょうね。
自身が社員から一段下った いわゆる卑下していても まだまだ下がある。と 手前味噌な解釈で自身を慰めている憐れな人達だと言わざるを得ないのです。
これは一例ですが、世の中の仕組みは ほとんどがこんな風に出来上がっているのです。 士農工商制度は正に 人間の心理を上手く衝いた形になっています。
組織の頂点に立つサムライ…武士や世間全般はその生活基盤が米にありました。
米の生産は最重要であり唯一生活の糧でありました。
しかし武士自らは 生産に手を染めません。 あくまでも管理者となり監視し指示を与えるだけで 自らの管理者としての地位を保持しながら 都合のよい政為を行うことが最大の仕事でした。
ステータスを誇ることで 何十倍といる農民を押さえつけ搾取していたのです。
ただ精巧なのは 押さえつけながら、社会的な地位をナンバー2に持ってきているところが 政治的手腕の巧妙さでしょうか。
商工に携わる者が農民より下に置いて初めて世が治まるのです。
現代に変わり 名称が多種になり複雑さがありながら、実態は 何ら変貌を遂げず 士農工商然とした組織・制度ははっきりとした公言が無いにも関わらず、また 平等を唱えながら旧態そのままであるのです。
特に この派遣制度は巧妙な手口で 非搾取者を作り上げています。
いつも 平静・淡々 でいるつもりが つい 頭に来てしまい、長々とボヤいてしまいました。
しかし 昨日の続きになりますが、本題 趣旨は違うところにあります。
愚痴もありましたが、本質は
職業に於ける不平等について でした。
警備員が私が初冬のこの時期にクルマを洗ってるのを見て
冷やかしてきたのは 単に冷やかしでもありますが、根には、職業差別があると感じたのです。
彼等からすると 本社の社員から傍列の警備会社に落とされ、尚且つ停年を過ぎてパート職まで下落しています。
ただでさえ、つま弾きされているのが、かつての社員から蔑まされ、無視に近い待遇を受けていては その ウサを晴らすはけ口を私達運転士に求めてくるのは ごく自然な摂理ではないでしょうか。
強いものに当たるより弱者を虐める方が楽ですし、そうすれば自身のウサも解消され また この置かれた職業を得心できるからでしょうね。
自身が社員から一段下った いわゆる卑下していても まだまだ下がある。と 手前味噌な解釈で自身を慰めている憐れな人達だと言わざるを得ないのです。
これは一例ですが、世の中の仕組みは ほとんどがこんな風に出来上がっているのです。 士農工商制度は正に 人間の心理を上手く衝いた形になっています。
組織の頂点に立つサムライ…武士や世間全般はその生活基盤が米にありました。
米の生産は最重要であり唯一生活の糧でありました。
しかし武士自らは 生産に手を染めません。 あくまでも管理者となり監視し指示を与えるだけで 自らの管理者としての地位を保持しながら 都合のよい政為を行うことが最大の仕事でした。
ステータスを誇ることで 何十倍といる農民を押さえつけ搾取していたのです。
ただ精巧なのは 押さえつけながら、社会的な地位をナンバー2に持ってきているところが 政治的手腕の巧妙さでしょうか。
商工に携わる者が農民より下に置いて初めて世が治まるのです。
現代に変わり 名称が多種になり複雑さがありながら、実態は 何ら変貌を遂げず 士農工商然とした組織・制度ははっきりとした公言が無いにも関わらず、また 平等を唱えながら旧態そのままであるのです。
特に この派遣制度は巧妙な手口で 非搾取者を作り上げています。