おはようございます^^
今日も寒い朝でしたね、お~サム、と思わず声が出てしまいますが、気温を見てみますと2℃ さすがに早春の暖かさも覚えてしまってからこの寒さは応えますねぇ^^
併し寒さが続くと桜の花が長続きするようで開花から一週間経ってもまだ桜を目愛でることができます。ラジオを聴いていますと 明日は セイメイです~^^清く明るいと書きますが…
と珍しく二十四節季の話題を喋っていました。二十四節季とは一年の春、夏、秋、冬ごとに季節に相応しい言葉を付けて季節の移り変わりを愉しむ、自覚するなどですが一年に四季がある
日本ならではの文化…でしょうか。そもそも中国から入って来たものが始まりで、のちに日本独特の二十四節季になりました。これと似ていて実は違う…というのが
節句ですね。端午の節句、桃の節句、七夕…などは二十四節季にはなくそれでも身近な季節感を表わす季語ですが、これらは中国から入って来たものですね。
さてラジオで紹介していた セイメイとは清明と書きます。ちなみに一つ前は春分。生命の意味は、字体からも推測できそうですが、歳時記から紹介してみますと、
清明とは、万物が明らかで生き生きとした様子を表わす「清浄名潔」せいじょうめいけつ という言葉を訳した晩春を表わす季語。このころになると、青く澄んだ空のもと
草木が芽生え、花が咲き、鳥や蝶が舞い、あらゆる生命がキラキラと輝く。このころ沖縄では「清明祭」シーミーが行われる。清明節の期間に、墓前に親族縁者が集まって泡盛やお茶、
料理を供え皆で歌い踊って楽しく過ごすのだとか…とあります。ちなみに次の節季は穀雨 です^^書いてみて読んでみれば各の如し^^二週間後になります~