おはようございます。
今朝の新聞見ましたか。一面に 戦闘機開発 日本人トップ
副題が 来秋に共同機関 英国に本部 ‥‥
う~ 言葉にならないほど驚きましたね。共同というのですが、組む国はイギリス、イタリア、日本。
記事を読んでみました。日英伊の三か国は‥1935年度配備に向けて共同で戦闘機を開発していく。
日本は戦闘機を創れる技術は第二次世界大戦以後アメリカから製造は元より研究や開発を固く禁じられていました。
大戦中の日本の航空機が優れていてアメリカも苦戦したからでしょう。それがようやく解禁となるようです。
何かで見ましたが航空機は技術の積み重ねが非常に大事で、さぁ お金もあるし一丁飛行機でも作ろうか。
と簡単には出来ないそうです。この前ですが三菱重工業が国産の旅客機を作ろうと何年もかけてやって来ましたが
今ひとつ何かが出来ないのかよく分かりませんが、受注もあったのに関わらず製造を断念した記事が載っていました。
旅客機と戦闘機、同じようでも随分違うと思いますが、とうとうイギリスも日本に技術を提供してくれるんですねか?
?を付けたのは イギリスはなかなかしたたかなところがあります。掛かる費用は同じらしいのですが 開発組織の
トップを日本人。これを良く呑んだな、と思うのが一点、でも本部はイギリス。イギリスが随分妥協してるようにも思えますが
イタリアはどう考えているのでしょうか。これが1935年から外国に売っていくという発想です。
売ってお金儲けしないと費用が掛かった分をペイできない、という説明ありました。
今回は日英伊ですが、その前は?英、独、伊、スペインの共同開発で 戦闘機ユーロファイター・タイフーンを世界各国に
輸出していたそうで、なかなかイギリスは商売上手ですね(笑) 今回仲間を代えてみました‥というイギリスの真意はどこにあるんでしょうか。
まぁ戦争の道具はなんでも高いようですし、イギリスに付いて教えて貰ったらええんじゃないですか。
と楽天能天気な私でした。