おはようございます。
朝から夜のお話ですが、夜中に目が覚めて なんだか少し肌寒い気がしました。
それで わざわざ起きて窓を確かめますとほんの一寸窓が開いていてそこからわずかですが
冷たい空気が入って来ているようでした。
一寸‥‥今はあまり使われなくなりましたが昔はわずかな事やちょっとをこの漢字を充てていました。
いっすんと呼ぶのが正しいのですがこの一寸とは戦前までの尺貫法、今ではメートル法に切り替わったので
一寸は約三センチです。つまり おとぎ話の 一寸法師は三センチだったという事になるのでしょうか(笑)
はなしを戻しますが、これの所為(せい)で部屋の中が寒くなってるんかと気が付いたので、すぐ閉めました。
すきま風という歌があったように思いますが、この一寸の風で安眠が妨げられる事ってわりとあるでしょう。
窓を閉めてしばらくすると部屋の空気が落ち着いて来るのか もう寒さを感じなくなっていました。
然(しか)し、一寸したすきま風で部屋の温度が下がって目が覚めるとは‥真っ暗な中で頭だけが冴えてしまって
ふと 思ったのが確か八月まではエアコンを付けないでは暑くて寝られなかったと思うと僅かひと月くらいで
もうすきま風が入ると寒くて寝られない‥季節の移り変わりは承知してるはずなのにようなところで実感できる
のでした。この時期は寒暖の差、朝夕と日中の温度差があって体調を崩しやすいそうです。
お金一番、健康二番‥ いえいえ逆でした。健康が一番でした。
皆さんお身体を充分御自愛下さいね。
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