昨夜の皆既月食は素敵でした。
天文現象を観測する時は、天気に左右されますね。
昨夜も、当初は曇りの予報が出ていて、見られないかなと半ばあきらめていましたが、しっかり見ることができました。
しかし、皆既月食が終わる頃から雲がかかって、皆既月食から普通の満月に戻るところは見られませんでした。
皆既月食に至るまでの様子が見られたので良かったです。
天気の神様、ありがとうという感じです。
月の撮影は一眼レフでより鮮明にと思っている方もいると思いますが、まちともはコンデジで撮っています。
一眼レフの長い望遠レンズは、年金生活の私にはとても手に入りません。
コンデジなら、40倍とか50倍のズームが手に入ります。
この月の撮影は、だいぶ使い込んだ25倍ズームを目いっぱいにして行いました。
曇りの予報でしたから外で撮るのは考えてなく、自宅のベランダに出たり入ったりしながら撮りました。
好きな画像は、皆既になる直前のもの。
日食ならダイヤモンドリングといわれる現象になりますが、月食では全体が赤褐色になり淵のごく一部が輝いている感じになります。
皆既月食の真ん中あたりのこんな画像も好きです。
その後、そろそろ皆既が終わるころ、ベランダに出たら月が見えません。
雲に隠れてしまい、今回の観測は終了です。