地区社協で行っている稲作。子どもたちと一緒に収穫しました。
栽培している稲はもち米で、普通の稲よりも収穫時期が遅い品種です。
毎年、立冬前後に稲刈りを行っています。
台風19号で水没しましたが、水が早く引いたのと穂があまり大きく倒れなかったことで例年通りの収穫を迎えることができました。
参加者は、子どもたち10人余を含めて地区社協の担当者など40人ほどでした。
参加者がそろったところで、役員から作業の段取りを説明。
説明を聞いて、それぞれ刈り取り作業に入りました。
子どもたちも大人から教えてもらいながら刈り取りに挑戦。
作業は、刈る人、刈り取った稲を運ぶ人、稲を結束する人など役割を分担して、皆で行います。
こんな小さな子も運搬のお手伝い。
地域のみなさんが力を合わせ、2時間ほどで全部を刈り取ることができました。
刈り取った稲は2週間ほど乾燥させて、脱穀作業を行います。
脱穀は、昔ながらの足踏み脱穀機などを使って作業を体験する予定です。