昨日、寸又峡に行く途中の峠で見た景色です。
当地から寸又峡に行くには国道362号線を使います。
その途中で標高750メートルほどの峠を越えていきます。
昨日は朝まで雨が降り、峠の周辺は雲がかかっていました。
その雲が少しずつ晴れていくところに出合いました。
林間の茶畑を霧が上昇していきます。
林間に霧が立ち込めていました。
峠近くに集落があり、向かいの山の雲が晴れつつあります。
柿の木の向こうの山も晴れていきます。
まちともにとっては非日常の景色。
途中でそんな景色に出合えてよかったです。
寸又峡の遊歩道は、夢の吊り橋を通り約90分。
観光シーズンには、吊り橋が一方通行になり、吊り橋を渡ったら急な石段を登るというルートになります。
案内板は出ていますが、事情を知らないで苦労して登る人もいるようです。
遊歩道の周辺の山々の紅葉は見頃を過ぎていましたが、所々にきれいに染まった木々を見ながら歩きました。
終点の寸又峡温泉に公園があり、そこのモミジもきれいでした。
表題の画像は公園のモミジの根元。
落ち葉が気持ち良いくらいにこんもりとしています。
公園の池の水面にモミジが映っていました。
撮影を堪能できた寸又峡でした。