正月に地域の中を歩いて気付いたことは、手作りの正月飾りがあちこちの家の玄関に飾られていたことです。
この正月飾りは、地区社協の行事として年末に作り方の教室を行って、そこで作られたものです。
全部で200個以上作られたので、単純に考えると作られたくらいの数の家に飾られていることになります。
ある一人暮らしの高齢者のお宅にも飾られていました。
そこの方は作る時は見えていなかったので、小学生のお孫さんにもらったようです。
子どもたちも親と一緒に一生懸命作っていたので、その作品を贈ったのだろうと想像できます。
地区社協の取り組みが、世代間の交流としてこのような形で表れると、そこに関わっている者としてうれしくなります。
地域の中のちょっとした変化が、自分のエネルギーになっていきます。