先ほど地域の広報紙の編集会議が終わりました。
その会議に向けて、先週末から紙面の原案作りをしていました。
そんな時は、別の用件も重なるもので、近所の一人暮らしの高齢者が調子を崩し、近隣のみなさんから心配との声があったのでその対応もしてきました。
仕事はリタイアしたとはいえ、福祉専門職としての役割はありますから、福祉的な課題をかかえた方が困っているといえば見過ごすわけにはいきません。
今まで元気に過ごしていた方が、薬の飲み方がわからないと近所に時間かまわず駆け込むようになり、これはただ事ではないと相談を受ければ、対応せざるを得ないですね。
本人やご近所から状況を把握し、遠方に住んでいる息子に連絡を取り、地域包括支援センターに対応を依頼しました。
また、息子が来たので、公的な支援と近隣でできる支援について、地域包括支援センターの職員を交えて対応策を一緒に考えることも行ってきました。
ボランティアとはいえ、福祉専門職としての知識と技術で必要な支援ができたかなと考えています。
今は、支援者を育てる立場での対応が多いので、直接現場に出て支援にあたることは、むしろ自分にとって新鮮で刺激になります。
このような形での地域貢献なら、まだまだできそうですね。
そんなこんなで、ここ２、３日は睡眠時間を削るような状況でしたが、課題も一段落。
ホッと一息です。