地区社協で稲作に取り組んでいます。
今年も田植えの時期になりました。
本来は、この2枚の田に子どもたちが入って田植えをしますが、コロナの影響で今年も機械で植えることにしました。
田植え機は農家の協力を得てお借りし、田植えもしていただきました。
秋には子どもたちと一緒に稲刈りができることを願っています。
この田は遊水地の中にあり、地区社協が市から借りる形で稲作を行っています。
植えた品種はもち米。
収穫した米を赤飯等に活用することと、稲藁を正月のお飾りの材料にするためにもち米を栽培します。
遊水地の中にありますので、かなりの大雨になると稲が水没する危険があり、今まで5年作ってきた中で水没したのは2回。いずれも開花時期をはずれていたので収穫に影響はありませんでした。
田植えは順調に終わり、その後、遊水地のハス池でハスの花を撮影しました。
だいぶ花が咲き、撮影に訪れる人を見かけるようになりました。
これは、元々この地に自生していたハスの花。
こちらは別の品種で移植したものです。
それぞれハス池を半分ほどにすみ分けています。