遊水地の山野草シリーズの7回目です。
遠出はできないので、遊水地の山野草をこまめに撮影しています。
チガヤ
遊水地の中の休憩スポット。
池を見ながら、新緑に囲まれたここでのんびり時間を過ごすのもいいですね。
手前の白く見えるのがチガヤの群生。
穂が太陽に照らされて銀色に輝きます。
キツネノボタン
散策路脇の所々で見られます。
金平糖のような実が独特です。
カスマグサ
スズメノエンドウと間違えそうですが、花の付き方が違うようです。
スズメノエンドウ
こちらは、花が葉の付け根に咲きます。
花の色も少し白みがかっています。
山野草は小さな花が多く、微風にも揺れるものが多いので、空気の流れを感じながらの撮影です。
自粛生活の中で、思いのほか山野草の知識が蓄えられます。
外来種なのか、新しい雑草が畑地を凌駕しております。
いろんな外来種がはびこっていますから、植生も変わっていきますね。
遊水地は、あまり手をいれませんが、それなりに保護されています。