まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

富士山西麓

2018-01-26 21:33:54 | 写真


富士山の撮影をしてきました。
富士宮側の西麓を撮りました。
富士山西側の特徴は大沢崩れです。
1枚目は白糸の滝の近くから撮っているので、大沢崩れは左に流れているように見えます。
2枚目は、そこより10キロほど北に行ったところから撮ったので、少し右に流れています。
牧草地には、少し雪が残っていました。



気が付いた方もいると思いますが、月齢9.6の月が写っています。
1枚目を撮る時に月が昇っているのが見えたので、頂上の上あたりに見える位置まで移動して2枚目を撮りました。
拡大するとこんな感じになります。



岩本山公園でロウバイが咲いているのが見られたので、次回に掲載します。

雪が積もりました

2018-01-25 21:43:18 | 天文・気象

(2018/1/24夕方 駐車場屋根)

最強の寒気が日本を覆うということで、1月25日の朝は静岡の最低気温が氷点下4度と予想されていました。
しかし、実際には氷点下0.6度。
朝起きて水道管は大丈夫か確認しましたが、普通に水が出ました。
かつて温水器の管が凍結して出なくなったことがあったので、低い最低気温が予測される時は対策をしていますが、予想が外れて良かったと思いました。
同じ静岡市内の清水では最低気温が氷点下3.3度でしたから、寒い朝だったというのは間違いなかったようです。

そんな寒さが話題になる今日この頃ですが、昨日は降雪があり、自宅の駐車場の屋根に薄らと雪が積もりました。
道路や草木などには積もりませんでしたが、冷やされていた駐車場の屋根は雪が解けなかったので薄らと白くなったようです。
当地では、これだけでも大きな話題になります。
こんな様子は十何年と見ていないので、とてもレアな記録です。
記録として残しておきたかったので記事にしました。
公式な積雪は0なので、積雪0は更新中です。

雪でご苦労されているみなさんには申し訳ありませんが、ローカルテレビ局のリポーターが、雪景色を見て大はしゃぎする土地柄ですから、日常生活の中での雪という存在がとてもめずらしいものであることをご理解ください。


日本平梅園の梅が咲き始めました

2018-01-24 17:54:49 | 写真


西風が強く、寒い1日でした。
日本平からの富士山も、西風によって東側に雲がなびいています。



ちょうど風によって雪が吹き飛ばされているような感じです。



そんな中、梅園の梅が咲き始めていました。



ここの梅園からは富士山も見えますが、咲いている木がまばらで、梅と富士山がすっきり収まるアングルは見当たりませんでした。
咲き始めた梅の花をどうぞ。





静岡市では17年間積雪0更新中

2018-01-23 21:38:15 | 天文・気象
昨日(1月22日)は、関東地方で大雪のため大きな混乱が生じました。
高速道路は静岡県内まで交通止めになりました。
静岡県内でも御殿場など県の東部地域でかなりの積雪があったようです。

しかし、静岡市内の平野部では雨で、雪にはなりませんでした。
同じ市内でも、市街地に近く標高1000㍍を超える竜爪山は雪で白くなっていました。



上の写真は、今日の当地の景色です。このように全く雪は見られません。
これを拡大してみると、手前の山の奥に二つの山が重なっていて、二つとも雪で白くなっています。



こんな時が、一冬に1、2回あるかなというのが当地の状況です。

今回も静岡市の平野部では雪になりませんでした。自宅周辺で積雪があったのはいつだったのか記憶をたどるのも難しくなっています。
静岡地方気象台の記録によると、2001年に3㌢を記録して以降、今に至るまで積雪0が続いています。
同じ時期の県庁所在都市での積雪0は、沖縄と静岡だけということのようです。

それだけ暖かいということかもせれませんが、明日の最高気温は6度、明後日の最低気温は氷点下3度と予測されているように、寒い日も結構あります。
何よりも、南アルプスの山々によって雪雲がブロックされる地形が大きく影響しているのではないかと思います。
県の西部地方は、このブロックがないために一冬に何回か平野部での積雪があります。

このような気象状況もあって、静岡県中部では雪見遠足という行事もあります。
幼稚園や保育園などの子どもたちが、雪の積もった富士山のすそ野などに雪遊びに出かける行事です。
雪に触れる機会のない子どもたちにとっては楽しい行事のようです。
まちともも、自分の子どもが小さかった頃は毎年のように出かけていました。

まったく積雪への備えのない地域で、数センチの積雪になれば大きな混乱が生じるかもしれなせん。積雪0は、この先も続いてほしいものです。


遊水地脇の河津桜

2018-01-21 19:59:15 | 写真


暖かな日が何日か続き、遊水地脇の道路沿いの河津桜の並木の何本かに1、2輪の花が咲きました。
つぼみも膨らんでいるものをだいぶ見かけます。



この先、しばらくは厳しい寒さになるようですから、それが過ぎたら遠目で見てもわかるくらいに咲きだすのではないでしょうか。



遊水地にもいくつかの花を見かけます。
この紫の小さな花は、遊水地のあちこちで見かけるようになりました。







こんな花も咲いていました。





セイヨウタンポポはいくつかの株で花をつけています。



寒暖が繰り返される中で、草花も活躍できる時を待っているようです。