まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

遊水地横のしだれ桜

2019-04-14 21:00:45 | 写真
遊水地横の道路にしだれ桜の並木があります。
今年も、ようやく花が咲いてきました。
木によって咲き方にむらがあるようで、一斉に咲きそろう桜並木という様相にはなっていません。
満開に近いところを、いいとこ撮りということで。




気温の寒暖差が大きいことが、こんな所にも影響を与えているのでしょうか。


県立美術館緑地を歩く

2019-04-13 17:11:20 | 写真
熱が下がり、体力回復にと県立美術館緑地を歩いてきました。
一昨日は、時間がなく、八重桜だけの撮影でしたが、今日は全体をゆっくり歩きました。
驚いたことに、ソメイヨシノの満開状態が続いています。
1週間は満開が続いているでしょうか。
気温が下がり、強い風も吹かなかったため、花が咲き続けているのでしょう。



空には月齢7.6の月が出ています。



場所を変えて、月が大きく写るようにしました。



緑地の中では、楓の新芽が鮮やかな緑。



咲き始めたツツジの茂みの中に藤が花を咲かせていました。



新緑といろんな花の競演が見られます。



4000歩ほどの、身体にも気持にも程よい散歩でした。


2019 ギョイコウ咲く

2019-04-11 20:48:18 | 写真


県立美術館緑地のギョイコウが咲きました。
会議に行く途中で様子を見に寄ってみたところ、咲き始めていたので撮影してきました。
この桜、写真的には絵作りが難しいです。
緑の花が、周りの木々の緑に同化してしまい、花が咲いていても目立ちません。
後ろで咲いているソメイヨシノを背景に、緑の花が目立つように撮ってみました。



一つ一つの花は、緑色できれいです。



自己主張の強い桜もいいですが、ひっそり咲いている花も好きですね。

ここ数日のジェットコースターのような寒暖差。
咳が出て、体調に危険信号が灯ってきました。
早めに寝た方がよさそうです。
皆さまもお身体に気を付けて、お過ごしください。

障害支援の程度を決めるにはどんな視点が必要か

2019-04-10 17:22:15 | 障害者福祉
朝から雨で、日中の気温が10度に達しない寒い一日です。
ツバメも雨に打たれて寒そう。
我が家の空の巣にも雨宿りのツバメが止まっていました。

先日、障害支援区分認定審査会の委員の委嘱式がありました。
医療系の委員が3分の2、福祉系の委員が3分の1という構成。
5人の委員によって1つの会が構成されますが、中には福祉系の委員が1人だけというところもあります。
いつも感じることですが、障害があることによる支援の程度の判定にはどのような視点が求められるのかということです。

かなり専門的な話になるので、多くのみなさんにとっては関わりのないことかもしれません。
しかし、専門職の目からすると放置できないことなので、いつか機会があったら問題提起するための覚えとして書きとめておきます。

障害支援区分認定審査会は、障害者の状態に応じてどの程度の支援を必要とするのか判定する公的な機関です。
市町村ごとに設置され、障害者に関わる専門家が委員となります。
医療系の委員としては、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士など。
福祉系の委員としては、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士などです。

判定は、日々暮らしていくために、障害の状態からどの程度の支援を必要とするのか判断していきます。
そこでは、日常生活を送るための身体機能の判断とともに、日常生活を送るための精神的、知的な面での能力の状態も判断します。
医学的な視点とともに、重要なことは生活するために何を必要とするのかという視点です。
病気の診断や治療が求められるわけではなく、日常生活を送る上での課題を判断することが求められます。
生活を送るための機能と能力を見極める力が求められます。
福祉系専門職の視点は、まさにここにあります。
そのような視点から判定できるよう、審査会の構成は、医療系、福祉系がほぼ同数になるようにしてほしいものです。

機会があったら、市に対して問題提起していきます。

昨日撮影したシャガ。
近くの山道に咲いていました。