まちの安全管理センター

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「3環状が有効」、舛添都知事が道路整備に意欲

2014-02-24 09:33:09 | 日記
 2月12日に初登庁した東京都の舛添要一知事は、東京五輪の開催をにらんで首都高速道路の大規模更新のスピードアップに意欲を示しました。日本橋の上の首都高を「負の遺産」とも。さらに、18日に発表した2014年度補正予算案では、自転車専用道の整備促進に関する費用を計上しました。自転車がこれだけ普及してくると、自動車との接触事故も増えてきます。自動車と自転車の分離は、安全面からも良いと思います。しかし、最近はマナーの悪い自転車利用者が増えています。我が物顔で、猛スピードで歩道を走る自転車。車の間をすり抜けて走る自転車。お酒を飲んで自転車に乗る人。勘違いしている人がいるかも知れませんが、立派な飲酒運転です。酒酔い運転は、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金です。万が一事故を起こし誰かをケガさせてしまうと、その賠償責任も問われることになります。年々増加する事故を懸念して、自転車免許証制度を実施する自治体も増えてきました。みなさん注意しましょう。