まちの安全管理センター

このブログは、全ての人々が安全で安心出来る地域社会を実現します。

席を譲らない人達‏

2014-07-03 05:17:41 | 日記
 電車などで、席を譲らない人達が増えています。疲れて寝ているサラリーマン、スマホ・携帯・ワンセグに夢中で気づかない若者などです。(満員電車や朝の通勤・通学時間帯は、中々、難しいと思いますが)
例え優先席でなくても、お年寄り・妊婦(マタニティマーク)・怪我人には、譲るべきだと思います。
 自分は、足が悪いので杖を使って歩いています。大抵の人達は、道を開けてくれるし、席を譲ってくれます。こちらも席を譲ってもらうのが、申し訳ないので、あまり座っている人の前には立たず、壁などにもたれかかっています。先日、電車を待って先頭で2列に並んで待っていました。電車が到着すると、一つだけ席が空いていました。隣に並んでいた高校生ぐらいの女の子が、ダッシュで座りました。普通は、空気を読んでなんとなく杖を使っている自分やお年寄りが座ります。みんな、朝は眠たいし、帰りは仕事や学校で疲れているから座りたいのは、わかりますが。
 怪我人や妊婦、お年寄りなどは、健常者が考えている以上に大変です。健康な人が重たい荷物を運んでいるのに近い感覚です。ヒトの筋力は、25~30歳頃をピークに45歳ぐらいまでに、緩やかに落ちます。60歳を過ぎると急激に落ちるそうです。もう少し、配慮してもよいのではないでしょうか?自分が当たり前の事であっても、お年寄りや怪我人、妊婦にとっては違います。