柱梁接合部に、高強度コンクリート 2014-07-06 04:56:13 | 日記 五洋建設は、鉄筋コンクリート造(RC造)と鉄骨造(S造)で構成する混構造の柱梁接合部に、圧縮強度100N/mm2の高強度コンクリートを用いる「P-RCS構法」を開発したそうです。3月に、日本建築総合試験所から建築技術性能証明を取得しています。柱梁接合部のイメージは、接合部の周囲は鋼板のふさぎ板で覆うので、この部分は型枠が必要ありません。内部のせん断補強筋も不要だそうです。すばらしい技術です。混構造の耐震化にぜひ役立ててほしいです。