広島県は3万箇所以上の特別警戒区域があります。全国一です。元々、地盤の弱い土地なのでしょうがありませんが。特別警戒区域に指定されると『地価』が下がるので住民が反対するので、簡単には進みません。砂防ダムなどの防災対策がされるのは、被害が起こった地域だけです。被害が起こりそうな危険な場所は対策されないのが現状です。避難勧告などの警報が発令されるのは、広島県全域などで大雨が降った時だけです。今回のように、広島市安佐南区八木地区などで局地的に降った場合は発令されません。自主的な判断・避難が必要です。行政の基準や決まりを変えるには非常に時間がかかります。もはや時代は変わりました。自主的な判断が非常に大切です。