2008年に東京ビッグサイトで発生したエスカレーターの逆走事故。直後は乗員の重量オーバーが原因とみられていたが、国土交通省の審議会は「駆動装置を固定するボルトの締め付け不足」との見解を示しました。自分は、機械の保守会社なのでよくわかりますが、ボルトやネジなどは長年の振動により必ず緩みます。定期的な点検による増し締めやロックタイトなどのねじ緩み止めなどで防止策をしています。それでも想定以上の重量がかかったり錆びなど様々な原因により事故は起こります。定期的な点検・交換は重要です。
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