【凡人の成功法則とは】5071
井上裕之氏の心に響く言葉より…
《本来から言ったら、 みんなえらくなる素質を持ってるんだ》 (中村天風/心を磨く)より
(成功の素質を失わせる“基準”というワナ)
ある著名な方が、有望な若手に次のようなアドバイスをしていました。
「普通の人生を送るのなら、決められた時間に決められたことだけやればいい。
会社から行かされる勉強会や研修なども、 . . . 本文を読む
【和の習慣で脳を鍛える】5069
医学博士、加藤俊徳(としのり)氏の心に響く言葉より…
長い歴史を持つ私たち日本人は、「日本ならでは」の文化や生活様式によって脳をバランスよく使い、整え、成長させ続けてきました。
ところが、ライフスタイルの西洋化、そしてテクノロジーの発達によって、脳を鍛えてきた「和の習慣」が消えてしまったこと、それにより、私たち日本人は加齢による脳の劣化を食い止め、何 . . . 本文を読む
【リデュース、リセット、リビルド】5070
本田直之氏の心に響く言葉より…
わたしは2010年に「リデュース、リセット、リビルド」というテー マを立て、現在もそれを意識して行動しています。
それぞれ、「リデュース」とは、物を減らすこと。
「リセット」は、常にルーティンを壊す勇気を持つこと。
「リビルド」は、自分のライフスタイルを定期的に見直し、作り直すことです。
今のような . . . 本文を読む
【福沢心訓七則】5068
西沢泰生氏の心に響く言葉より…
「心訓七則」明治時代の大ベストセラー『学問のすゝめ』の著者であり、慶応義塾大学の創始者。そして、1万円札の「顔」の1人、福沢諭吉。
その福沢諭吉が残したという、人が生きていくうえでの7つの教訓、「福沢心訓 七則」というものがあります。
ただ、実はこれ、実際には福沢諭吉自身の作成ではなく、誰かが昭和の年代に、福沢諭吉が残した . . . 本文を読む
【すぐに影響されてみる】5067
明治大学教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…
私は、人間がもっとも素直でいい時期は、小学3年生の頃だと決めつけています。
小学3年生というのは、わかりやすく申しますと、『ちびまる子ちゃん』の世界です。
つまり、小学1年生では幼すぎますし、小学5年生では分別がつきすぎてしまう。
一方で、分別はついていないけれど、とにかくエネルギーがあって話は通じる。 . . . 本文を読む
【蝉の声】5066
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
《やがて死ぬ けしきは見えず 蝉(せみ)の声》
という芭蕉の句がある。
蝉の寿命は一週間といわれる。
しかし、そんなそぶりも見せず、蝉は 与えられた夏の一瞬の生を天地いっぱいに、鳴いている。
「いま」「ここ」に完全燃焼している姿を芭蕉は感動をもって、とらえている。
人生には「いま」という時間と、「ここ」という空間以外には存 . . . 本文を読む
【捨てれば捨てるほど】5065
小林正観さんの心に響く言葉より…
若いころは夢や希望を持ち、何かを得たいと思うものです。
そのパワーやエネルギーが強ければ強いほど、それが原動力となって前へ前へと突き動かしてくれる。
努力する、頑張るといったことが追い風になるでしょう。
ところが、人生は折り返し地点を過ぎると風向きが一気に変わります。
今まで追い風だったエネルギーや力が突如 . . . 本文を読む
【世代を超えた人脈】5064
明治大学教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…
同世代とつき合うのはラクだ。
たとえば小・中・高・大・社会人と同窓会的な集まりに出向くと気を遣わないでいい。
しかしそれだけに、自ら意識していないと同じ世代とのつき合いに限定されていく傾向にある。
ちょっと世間の幅が狭くなる。
市民大学などでは、受講者は六十代の方が多い。
その中に四十代くらいの人がい . . . 本文を読む
【地域の人間関係を作っておく】5062
精神科医、保坂隆氏の心に響く言葉より…
《定年後は自宅周辺が活動のベースとなる。 今から人間関係の足がかりを作っておこう。》
●【地域の人間関係が老後の充実度を左右する】
仕事を持つ20代の人の中には、朝早く家を出て、毎晩遅くに帰宅する人も多いことでしょう。
地域の人間関係が希薄というのも容易に想像できます。
けれども、やがて訪れ . . . 本文を読む
【絶対悲観主義】5063
楠木健氏の心に響く言葉より…
僕はまだ初老段階にあります。
本格的な高齢者経験はないのですが、年を取っていくといよいよ知性の勝負になるという気がしています。
高齢化問題の最終的な解は教養にある、というのが現時点での僕の考えです。
高校生ぐらいまではクラスの中に飛び抜けて勉強ができる子がいます。
振る舞いも大人びていて、たいして勉強してなさそうなのに、 . . . 本文を読む
【ファーストペンギンとは】5061
小粥おさ美(おがいおさみ)氏の心に響く言葉より…
私が思うファーストペンギンとは「頭で考える 前に、実行に移してしまう人」そして「苦労を大変だと思わない人」この2つにあると思っています。
いわば行動力と鈍感力を併せ持った人がファーストペンギンなのです。
このように書くと、なんだかファーストペンギンって、ちょっと変な人なのかな? と思いませんか? . . . 本文を読む
【これから差がつく能力はたった1つは】5060
成毛眞氏の心に響く言葉より…
今はググればなんでもわかる時代だ。
昭和の知識詰め込み型教育は鳴りを潜め、大学入試制度も多様化しており、教科書に書いてある知識よりも「知識の関連づけ能力」、つまり思考力や判断力を問うような問題が増えている。
知識の量は必ずしも重要とされてはいない。
しかもこれから社会人になる10代、20代は、デジタ . . . 本文を読む
【コミュニケーション上手になる唯一の方法】5059
精神科医、西脇俊二氏の心に響く言葉より…
コミュニケーション上手になるためにはどうすればいいのか。
みなさんの中には「私は口下手だから」「人とのつき合いが苦手で」という方もいるかもしれませんが、関係ありません。
すべての人に共通するやり方は、ただ一つだけ。
“相手の自己重要感” を上げること。
自己重要感とは自分がまわ . . . 本文を読む
【人生で一番つまらない生き方】5058
本田健氏の心に響く言葉より…
何もしなければ、失敗したと感じることはありません。
何かをするから失敗の可能性が出てくるわけです。
私たちはいつも「失敗の可能性」に不安を感じています。
失敗を恐れているので、「失敗さえしなければうまくいく」と考えて、少しでもリスクをとらないようになってしまっているのです。
考えてみると、人生で一番つま . . . 本文を読む