鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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モエレのオジロワシ 3/25-① わしが五六蔵である。

2020年04月24日 | オジロワシ
2020/3/25 その① となります

終焉間近のモエレになりますが この頃になると顔を見せるオジロワシは多い
この日登場する五六蔵も その中の1羽である。
といっても 去年はその存在に気づいてはおらず 一二郎によく似ている為
こちらの方が一二郎であると誤認していたようである。

活動場所としては 終焉間際のC-D 海峡辺りが多かった様である
去年 幼鳥に魚を獲って与えていたのもこの五六蔵である。
頭の色が一二郎と同じように白味がつよく 横から見る胴体脇の色味は黒っぽい
そこのところが一二郎とよく似ています。
また 胸の色が特に白く毛の厚みがあるように見えます そこは特徴になります。
右翼指 3枚目の先の傷が特に目立ち 翼を拡げると直ぐに分かる
右足中指がケガをしているようで 伸びているように見えますそこも大きな特徴になる。

この日は この五六蔵の話題が中心となります。


早い時間のモエレで まず中の橋の脇に







ハクセキレイの姿が見えます
橋の東側にオジロワシの姿は見えません・・・
この頃になると何羽か去年は見えたのですが どうも見当たりません・・・
まだ氷の開いている所はなく 去年とは溶け方が違うようです


橋の西側の方は

C-中州の途中まで氷が溶けてしまっていて 水鳥が岸辺でたくさん休んでいます


公園の道路を歩いて行くと C-D 海峡辺りの向こう側に見えたのが
 


こちらのオジロワシになりますが 遠くて逆光になるのではっきりしないのですが
この時点では 幻次辺りを思い浮かべます


そのまま進んで B-C 海峡辺りを覗くと
中洲のこちら側まで侵食してきた水辺の上に

頭の白いオジロワシの姿が見えました


おそらく

一二郎だと思います。


水辺には

パンダやカモたちが群れています


そうしますと先ほどのオジロワシが飛んで行ってしまうのですが
とまった先は




やはり A-水門の前の木の枝で 今時分こんなところにとまるのは一二郎しか考えられません



水辺の中に



ミコアイサのメスが見えます



キンクロハジロも泳いで行きます


中洲のところでは

パンダも起ちあがっています


その時 木の枝のオジロワシが飛んで行きます







このオジロワシの右翼指を見ると 一二郎であることがよく分かります
(右翼指 5枚目の先 6枚目の先と根本の傷)
このまま一二郎は 沼の西側の方へと消えて行きます・・・。



木の間から見える

手稲山が綺麗です
天気は良いですね。


R1-ポイント辺りからオジロワシが見えるのですが
多分中洲の向こう側になるのだと思いますが



胸からお腹にかけてもまだら模様 胴体脇の翼のマダラの感じと顔つきから
三四郎だと思われます
訂正
後に解ることになるのですが この成鳥は 志乃だったようです
顔つきは三四郎とよく似ているので 分からなくなるのですが
この成鳥の胴体脇の左側のマダラの模様を良く覚えておきます。









辺りをじっと眺めています
さっきの最初のオジロワシの方も見ているようです









これから出てくる 五六蔵とは マダラの感じが違います
顔だけ見ると分からなくなってきますがね。



こちらがその

五六蔵と言う事になりますが
場所は D-中州と C-D 海峡の辺りになり
五六蔵であるということが 翼を拡げると分かります
(最初は 幻次かもしれないと思っていたのですがね・・・)


このオジロワシが飛びます







右翼指 3枚目の先の傷がよく目立ちます
右足中指が伸びています

この五六蔵については 記事が前後しますが 3/26 の記事の中で詳しく見ていますので
この時点ではよく分かっていませんでしたが
この日もそうですが 3/22 の記事の中にもこの五六蔵は登場しています。

そのベースになっているのは 3/26 の解析 ということになります。






 


顔つきだけを見ると 三四郎にも似た感じになりますが








胴体の色が少し黒めで その分頭が白いです
三角に下に拡がる胸の毛が目立ちます
この写真の右を向いたときに目立つのは
胴体脇の少し右寄りの中程に見える 大きな白い2つのマダラになります
静止写真では この事も五六蔵の特徴となります


今いる所は




C-D 海峡の向こう側になります




C-中州のこちら側の水辺には

パンダが見え






ミコアイサのペアも見えますね



その時 空を飛んでいるオジロワシの姿が目に入りました









沼の上を大きく右へ旋回して行きます
右翼指 3枚目の先に傷が見えます さっきの五六蔵になります


この五六蔵 降りた先は

D-中州の向こう側になります

ここからは遠く 橋の上の方が近いようなので
これから 中の橋へとまた戻って行くのですが
橋の上にはたくさんのカメラマンがいて この五六蔵を写しています
日差しも良いので 写真写りも良いのではないかと思われます



途中木の間から

写すのですが 逆光になります


橋の上に着くと
五六蔵が近くに見えます



背中側なのでもう少し近づきますと






顔の左側が見えます


さらに右へ寄って行くと









顔の右側が良く見えます
胴体脇 雨覆いの下の方の大きめの白い2つのマダラが目につきます



ここでこの場を後にしてまた公園の道路を歩いて行くと



五六蔵がまだ見えるのですが・・・


この五六蔵が飛んで行ったようです
上空をトビたちがたくさん飛び回っているのですが
その中に オジロワシの姿も見えました


右下の鳥の尾羽が白いです



右下がオジロワシですが


雪山をバックに飛び回るオジロワシの姿を見ると




そのオジロワシが五六蔵であることが分かります(右翼指3枚目の傷)


いったい何をしているのかと思うのですが・・・










五六蔵は何も持っていないのですが


この一緒に舞っているトビの

この左上のトビの足には



どうやら魚があるようです
五六蔵は この魚を狙っているようです


逃げて行くトビを追って




五六蔵は


トビを追いかけて




急降下して行ったところで
このまま林の向こう側に消えて見えなくなってしまいます・・・。


ここで その① はお終いになりますが
次回は この続きからになります
それでは また
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