鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリ2024 7/20 Cファミリーが沼の東側に Gファミリーも橋のすぐ東側に(Aペアと和解?)

2024年07月20日 | カンムリカイツブリ
2024/7/20


7/13~18までの写真はまだ上げてないのですが こたびは順番を繰り上げて7/20の分を上げることにしました
中洲岬の先に移動していたCファミリーですが 7/12の時点ではもう姿を見ることが出来なくなっていました… あの辺りのどこかにいるのだろうと考えていたのですが
今日は中の橋のずっと奥の東側でその姿を見ることになりました
あまり近くはなく光の反射があり見ずらいのですが親鳥が2羽揃って雛も3羽がその周りにいて
一番特徴的であった三重の姿をその中に見ることが出来ましたのでCファミリーで間違いないところです
してみるとずっとこの辺りにいたのかもしれませんが なかなか見つけることが出来なかったのが不思議です。


また7/12の時点でAペアと折り合いが悪く大喧嘩をしていたGファミリーがまた橋のすぐ東側にいるのを発見します この時AペアのオスのA太は近くにいなかったのですが美子はいつものところにいました
しかし かなり近いところにGファミリーがいるにもかかわらず喧嘩が起きなかったのは
あの大喧嘩のあと互いに納得して折り合いがついたのかもしれませんね
まあAペアが譲歩したんだと思われます。
その辺りが今日の新たな発見となります





今日は暑いし 橋の下にAファミリーの姿も見えなかったもので いきなり橋の東側に行ってみることにしました
C-水門の脇の灌木の中にベニマシコが見えます









オスのベニマシコですね






ここで



下に落ちてゆきます




公園側の曲がり角付近の水辺には何時もの様に Dファミリーの幼鳥2羽と親鳥も2羽が
水辺で休んでいるのを確認してさらに東へと向かいます


D-水門脇の灌木の上に









ノビタキの幼鳥が見えましたが
そのまま水門を越えて土手の曲がり角まで行きますと



遠くオオバンたちがいる奥の水辺の中に
静かに休んでいる カンムリのファミリーを発見します



親鳥が2羽に雛が3羽の 総勢5羽のカンムリファミリーになりますので
すぐに思い浮かべるのは 沼の西のはずれで見たのちずっと発見できなかったCファミリーになります
少し遠く光も反射してますので見ずらいのですが
雛の顔の模様が1羽でもわかればどのファミリーであるかわかるはずです
Fファミリーの可能性もあるのですが 竜次と秋が2羽でいるところとをA-水門の脇の岸辺で
また はるみと夏・冬が3羽で 中洲小島からA中洲にかけての公園側の岸辺で泳いでいるのを
その後見ていますので Fファミリーは子分けがすすんでいるようです
なので今ここにいるファミリーがFファミリーである可能性は低いです



2羽の親鳥は寝てますが その横に見える2羽の雛のうち

親鳥にぴったりとくっついて見えるのが
左の頬に〆印の様な大きな節の付いたへの字が見えますのでこの雛は三重であると思われます
そうしますと一番右端の雛は鳥羽であると考えられます



もしこの雛が伊勢であるなら つながった太い線がカーブして見えるはずですがこの雛にはそれがありません







真ん中の大きな雛が三重であることはほぼ間違いなしですが
左端に見える雛はそうすると伊勢ということになります…
顔の右側はシャボン玉の様な図柄だったはずです
鳥羽の場合はとても大きな●が見えるはずです
親鳥の右側の雛はやはり三重で間違いないようです




一番右の親鳥は四郎で
一番左端の雛が伊勢 真ん中のが鳥羽でしょう



いまお父さんの左にいるのは

鳥羽で間違いがありません



そしてお父さんの右に寄ってきたのも

三重で間違いありませんので
このファミリーはCファミリーで間違いなさそうです
ようやく此処でまた発見することが出来たようです
まあ明日は何処にいるかはわかりませんが…




土手をまた橋の方へ引き返してゆきますと
遠く橋の下に

カンムリの親子が見えますのでAファミリーになると思うのですが
雛が1羽しか見えません…



またここから公園側の岸辺の旧S-中洲を見ていますと
カンムリがいわ岸の中から

出てくるのが目に入ります



そのカンムリの行く先には

雛が1羽見え親鳥のくちばしには魚があるように見えますから
この親鳥がA太で 雛の方は新吉であると思いました




橋まで行くと橋の下には




中(あたる)の姿が見え



親鳥は

美子であると思われます
首の下がかなり茶色になってきています




ところがその橋の反対側の東側で
橋のすぐ脇の水の中に見えたのが

このカンムリの雛になります そう遠くありませんので顔の模様が見えるのですが
この顔の左側の模様はまさにGファミリーのもみじになります
こんな橋の近くにいるのは意外です



そしてその離れた左側に見えたのが

こちらの雛になるのですが 顔の模様を見るとこの雛がやはりGファミリーのさくらであることがわかります
どうやらGファミリーは 今日はこの辺りで活動しているようです
気になるのがAペアとの確執ですが A太も美子も威嚇に来ませんので
もう彼らとの間で折り合いがついたのかもしれません (^_-)-☆



そこへ親鳥がやって来ました




こちらの親鳥ですが魚を運んで来たようです
髪の毛が黒っぽいのでオスの五郎の方かと思うのですが…



雛が駆け寄ってくるのですが
その雛を見ると




やはり思った通り もみじでした
もみじに餌を運ぶのは五郎の役目になりますね



五郎から魚を貰ったもみじは






美味しそうにそれを

呑み込み


五郎とともに

動くのですが 五郎はまた姿を消してしまいます



すると今度はもっと左側の水の中から

魚を咥えて親鳥が姿を見せます




髪の毛が茶色で目の色が薄いルビー色をしていますので



今度の親鳥はメスの

花子であると思われます



そうしますと餌を運んでゆくのは




先ほどとは違う雛の さくらになります



さくらはやはりおいしそうに







それを呑み込むのでした
やはりこのファミリーは完全ではありませんが 雛分けが進んでいる模様です



花子は さくらに餌を運んで行きますね。




さくらは花子が面倒をみることになっているようです



花子はすぐに消えてしまい
またじっと水の上で待つ

さくらになります 右の頬の模様は ●・ー のシンプル模様ですもみじは●が大きく形が崩れてます

今日はこのところずっと見ていなかったCファミリーの所在が分かって良かったですが
このファミリーは皆揃って行動しているようです(今のところは)

またGファミリーもAペアに威嚇されずに元気にやってますので良かったです
Fファミリーは以前の巣の辺りで活動を続けているようですが今日は見てません
そんなモエレのカンムリの様子になります
それでは また

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