鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリ2024 7/13 中洲岬にCファミリー 最初の巣に戻るGファミリー

2024年07月21日 | カンムリカイツブリ
2024/7/13


遅ればせながらの投稿となります
中洲岬の西のはずれにCファミリーがいたのは この日が最後になったのでしょうか…?
記憶が定かでありませんが この日はまだ中洲岬の真ん中でこのファミリーを見ることになったようです

前日 Aペアと大喧嘩をして橋の東側を追われたGファミリーだったのですが
この日は橋の西側をC-中洲へと続く土手側の水辺で見ることになりました
抱卵の為に巣を構えたマウンドの辺りにその姿を見ることになりましたので
Aペアに追われてまた巣に戻った感じになります 確かしばらくはまたこの辺りで活動をしていたようです

また Cファミリーとは別に 親鳥1羽と雛が1羽の親子をA-水門の前の水辺で見たので
おそらくこの親子は以前雛分けしたのではないかと想像した Fペアの片親なのだと思われます
後でわかるのですが この親子は オスの竜次と 2番目の雛の秋であったことがわかります
しかし依然として Fペアのはるみと雛2羽の動向はわかってはいません…。

そんなこの日の様子を振り返ります




中の橋の下にはAペアの雛たちがいたのですが
旧S-中洲の水辺にも

雛が2羽のカンムリの親子を発見します



このファミリーは

昨日A太と大喧嘩をした Gファミリーのお父さん五郎と2羽の雛たちになります
左の雛はもみじで 右の雛はさくらになります お父さんのそばにいつもいるのがもみじです



橋の下の

右 中と 左新吉になります



いつも橋の近くで見ていますので

この様に顔のマダラがはっきりと見えるのですが
遠くから見た場合はこれと少し違って見えるはずです


なのでマダラのパターンをしっかり覚えておかなくては遠くで見た時に分からなくなってしまいます

この兄弟の場合 眉に特徴があって中は右の眉の真ん中に突起が見え 左の眉はピンと跳ねあがっていますのでわかりやすいはずです
また新吉の場合は眉から首に繋がる太い縦の縞が 途中で断裂してあみだくじのように隣の線と繋がっているのがわかります
右の方がはっきりしているのですが 左側も同じように断裂しています
これらの特徴はこの新吉独自のものですのでわかりやすいはずです




この親鳥は







A太でしょうか。




この日は土手を西に歩いてゆきます
そうしますとB-水門の少し手前の橋よりのところに



カンムリの親鳥を




発見します くちばしに魚を挟んでいますので雛が近くにいるのだと思われ
おそらくこのカンムリの感じからは Gペアの五郎であると考えます



そうしますとようやく雛が見つかり

魚を貰ったのですが



この雛左の頬を見ると あまりはっきりは写ってないのですが

この独特の図柄は もみじで間違いのないところです
つまりやはり親鳥は五郎ということになります



この雛反対側を向くと

●のでっかいシンプルな模様で やはりもみじであると確信します




もみじは五郎を見つけ




右の水門の方へ駆けてゆくのですが



水門脇の灌木が邪魔をして

見えなくなってしまいます…




水門を越えて向こう側へ出ると
水門前の水辺に




カンムリの親子がいて



間違いなく先ほどの

五郎ともみじであることが



わかります
昨日はA太と大喧嘩をしたので この日はこの辺りを活動の場としたようです



さて もみじは発見しましたが さくらの方が気になります…
しかし 少し行くと C-中洲そばの水辺に

カンムリの親子が寝ているのを発見します
ここで注目は 右上に見えるマウンドなります ここは以前Gペアが巣を構えたところになります



この親子の顔を見ると




なんとなんとお母さんの花子と雛のさくらであることがわかります
やはりここに戻ってきたのですね 納得です




さて土手を進んでゆくのは Cファミリーの動向と Fファミリーの動向が気になるからになります
どちらもこのところ見ていません…



そうしますと中洲岬の真ん中あたりの遠くの水の中に

親鳥が1羽と雛が3羽のカンムリのファミリーを発見します
突き当りに向こう岸が見えますが この辺りは沼幅が一番深いところになるでしょうか



少し遠いのではっきりしないのですが

真ん中にいるのはお母さんかもしれません…



その時 3羽の雛のうち1羽がいきなり駆け出します!



右へ向かって駆けてゆくのは



どうもはっきりしませんが Cファミリーの伊勢か鳥羽に見えます
Fファミリーには子の様な頬の模様を持つ雛はいなかった記憶があります
そうしますと この雛3羽のファミリーはCファミリーの可能性が高いです



一番左端に見える雛はおそらく

頬にななつぼしの様な模様を持つ三重であると思われます



ここで右の駆けてゆく雛が

水をバタつかせます



お父さんがすぐそこに

現れたからでしょう



しかしお父さんはすぐにまた




潜って見えなくなってしまいます…
立ち尽くすのはやはり伊勢で間違いがなさそうです



そうしますとお母さんのすぐ左に見えるのが

鳥羽で 少し離れて見えるのが三重になります
Cファミリーはこの時点ではまだこの辺りにいたことになります




この場所辺りから中の橋の方を覗くと B-C 中洲と公園側の水辺が見えるのですが
その中にポツンと

カンムリの姿が見えるのですが どの辺りなのかよくわかりません…



今いるところはA-水門の西側になるのですが
A-中洲とA-水門の間の広い水の中に




カンムリが1羽こちらへ向かって泳いでくるのが見えます 向こう端にA-中洲の切れ目が見えるのですが
なにせ遠いのではっきりはしません…



しかしその後に




雛が1羽付いてくるのを発見します
この親子 A中洲付近からこちら岸のA-水門辺りへ向かって泳いでいるようです
先ほどCファミリーを確認したばかりになりますので
おそらくこの親子はFファミリーの雛分けした片方になるかと思われます
実はこの親子 オスの竜次と2番目の雛である秋になるのですが
その事を知るのは後日になります
そんなこの日の出来事でした
それでは また

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