2024/7/12
この日は かねてより小競り合いを起こしていたAペアとGペアの間で激しい戦いが起きます
C-中洲に巣を構えたGペアですが 雛の誕生とともに巣を捨てもっと水辺のところへ移動してゆきます
そこがC-中洲の公園側の水辺から旧S-中洲の辺りと思っていたのですが
Gペアはもっと広いところを目指します
雛のトレーニングのためにはもっと広さがあるいろいろないことが経験できる場所が必要なので
以前より目をつけていた橋の東側の水域を目指すのは予想されたことでした
しかしここで問題になるのがD-中洲に巣を構え橋の下の水辺を活動の拠点にしているAペアになります
去年もそうでしたがAペアのA太と美子はとても気が強く 自分たちのテリトリーに他のカンムリが近づくのをとても嫌います まあ雛を抱えオオバンとてその傾向があるのですが
このA太と美子の場合は特別です
少しでも自分たちのテリトリーに足を入れようものなら血相を変えて襲い掛かります!
美子はメスですが体が大きいし気も強くさらにA太は喧嘩がとても強いですし闘争心も人一倍
なのでこの橋の周りでは争いが絶えません…
橋を渡って東へ行くのでさえも気がつけば追いかけてゆき追い払いますので他のカンムリにとっては
困りものです その一番の被害にあっているのがGペアになります
Dペアの場合は去年もここで争っておりますので今年はすでに折り合いが付いているものと思われます
なので橋の東にはDファミリーが早々とやってきておりますが Aペアとの間に争いは起きませんでした
しかし新参者のGペアの場合は Dペアとの間においても争いが起き とりわけこのAペアとの間には
深い確執が起きたようです
こたびは橋の東側の水草もたくさんあるところで活動をしていたGペアに AペアのA太が襲い掛かり
それに反発して戦い続けるGペアの五郎とメスの花子 そして雛たちまでもがA太に立ち向かうさまをご覧いただきます
しかしA太は強く 五郎は何度戦ってもA太にはかないませんでしたが 花子や2羽の雛たちの抵抗するさまを見て A太の剣幕もおさまったようです……。
しかし雛のいるカンムリたちの縄張り争いは困りものです
こんなに広いのに場所を独り占めしてはいけませんね 協調性が必要です
その点Dペアの方はもっと心が広いようですが。
中の橋のすぐ下に見えるのは
雛を連れたAファミリーの美子になります 中は水の中で 新吉は背中に見えます
中はそろそろ背中は卒業かもしれません
今回は橋の東側に行きます
土手の灌木の中に
ベニマシコのメスが見えます
すぐその後に
オスも姿を見せます
そして最後は
オオジュリンのメスが入れ替わりました
こちらのベニマシコは
別な個体に見えます
曲がり角付近の広い水辺には Dファミリーが何時もの様に雛を連れて過ごしていたのですが
その辺りと 中の橋の中間付近の土手側の水辺で(水草もたくさん見えますが)
カンムリたちの争いが起きました!
AペアのA太とGペアの五郎との間にその戦いの火ぶたは切って落とされました!
一番右端が噂のA太になり
そのA太に襲い掛からんとしているのがGペアの五郎になります
五郎とA太の区別は 黒目の大きい方が五郎でA太は目が小さいです
顔の茶が強いのがA太になり 五郎は少し白が強いでしょうか
また胴体が黒っぽいのが五郎でA太は少し茶系です
先に書いた理由によりこの争いは起こったのですが互いに憎しみあっているようにも見え
今回はとうとう爆発したようです
後ろに見えるのはGペアメスの花子になり くちばしに魚を挟んでいます
雛に餌やりをしているときに突然A太が突っ込んできた模様です
2羽は衝突して
上になったのはどうやら
A太の方です カンムリの戦いは相手を水の中に沈めた方が勝つようです
マウントをとった方が勝ち ということでしょうか
でも今回の戦いは時間がかかりました……それだけ思いが強かったようです
花子が2羽の後ろを通って
雛のさくらのところへ行くのですが
上になっているA太に下にいる五郎が
噛みついてゆくのですが
上のA太にまた
水の中に沈められてしまいます…
離れたところから花子が
じっとその戦いを窺っているのですが
五郎の方はA太の後方に
敗走しているのが見えます
しかし戦いはこれで終わったわけではなく
五郎はいったんは敗れましたが A太を中に挟んで
左に五郎 右に花子との第二ラウンドが始まらんとしているようです
花子の右横には
さくらの姿が見えますね
向かい合うのは
左の五郎と 右のA太です
A太の後ろには
花子が迫ってきており
2:1のバトルが
今まさに始まらんとしています
そしてまた五郎が
とびかかってゆきますが…
上になったのはまた
A太のようです
花子はそれを見ているだけのようですが…
五郎が水から姿を出し
A太にまた襲い掛からんとします
そこに割って入るように
花子五郎とA太の間を通り抜けてゆきます…なんだこれは…相撲の仕切りみたいだな…
そうして五郎とA太の空中戦が始まります
翼を広げ
水をけって飛び掛かる
左の五郎です 高いですね
しかしその五郎にカウンター気味に
A太が飛び掛かり返します
ここで両者組み合って
力強く相手を押し倒そうとしますね
花子は遠くから
その戦いをじっと見ていますが
左に回り込んだA太がとうとう五郎を
押し倒しそうになり
ついには五郎も
倒されてしまいます…
A太は力が強いんですね 五郎ではA太に歯が立たないようです…(*'ω'*)
倒されて水の中でもがく
五郎になります
大きく水しぶきがあがりますが
上になったA太をどかすことは
もう出来ないようです
雛のさくらが近くで見ていますね
それを見かねた花子が
助けに入ってゆくと
またもや五郎は
左の奥に敗走してゆくのが見えます
花子も戦いますが
やはり水の中に倒されてしまいます…
雛たちもこの戦いをじっと見ているのですが
こちらがさくらで
こちらは
もみじです
五郎もまた遠く離れたところから
それを見ているのですが
花子が危ういので
少しどこか痛めたのかもしれませんが
気が気ではなくまた近づいてきます
そうして五郎はまた花子とともに
A太に怒声を浴びせます
そしてここでまたA太と五郎の戦いが
始まるのでした! 本日3度目だなこれは…疲れるだろうに……
五郎が上になるが
A太が逆転
しかし五郎も負けじと
飛び掛かります!
しかし地力にまさるA太が
五郎の背中に回り込んで
とうとうまた五郎を
倒します
しかし五郎も最後の力を振り絞って
跳ね返すのですが
力尽きてまた
倒れ込んでしまうのでした 無念じゃ…
花子は左へ
逃げてゆきますがA太がそれを追いかけます
しかし五郎がまた復活してゆく手をふさぎ
A太に怒声を浴びせます
五郎の根性も相当なものですね
すると逃げていった花子もまた
戻って来て五郎の横に
並びます
すると2羽の雛である もみじとさくらも
お父さんとお母さんの前に集まってきて
A太に対して怒声を浴びせるのでした
ううう…ಥ_ಥ なんて泣かせる話やないか
Gファミリー一丸となってにっくきA太に立ち向かうのでした
力ではかないませんが何度でも立ち向かう五郎の気迫に感動しますね
するとここで疲労の激しい五郎に替わり
何と花子が闘争心を燃やし
戦いのモードに入ります‼
そして少しの間A太とは
戦いになるのですが
A太もいい加減 気力もなくなってきたのでしょうし ファミリーの全員一丸となって向かってくるその姿にホロっとさせられたのか
戦いはすぐに終わってA太はは引き上げてゆきます
それをじっと五郎と雛たちは
見ているのですが
そこへお母さん花子が
帰って来ますと
気持ちの昂っているペアはいきなり子供たちの前で
ダンスを始めるのでした
1枚岩になった
Gファミリー 悪いのは執念深いAペアですが
感動のお話でした
去ってゆくA太の後を追いかけるように移動してゆくGファミリーが遠くに見えます
向こうに見えるのは
橋の下のD-中洲になりますが
その前の左の方に雛を連れた美子の姿があります
そして右下に見える3羽のカンムリは 奥がA太で 手前が五郎と花子となります
それが
この写真ですが 雛たちも2羽見えます
A太はすぐそこにいるように見えますが
実際は
遠く離れているようです
Gファミリーは
沼の左側から橋を渡り C-中洲の方まで帰ってゆくのでしょうか
今回は壮絶な縄張り争いでした 長いよね戦いの時間がね…
それでは また
この日は かねてより小競り合いを起こしていたAペアとGペアの間で激しい戦いが起きます
C-中洲に巣を構えたGペアですが 雛の誕生とともに巣を捨てもっと水辺のところへ移動してゆきます
そこがC-中洲の公園側の水辺から旧S-中洲の辺りと思っていたのですが
Gペアはもっと広いところを目指します
雛のトレーニングのためにはもっと広さがあるいろいろないことが経験できる場所が必要なので
以前より目をつけていた橋の東側の水域を目指すのは予想されたことでした
しかしここで問題になるのがD-中洲に巣を構え橋の下の水辺を活動の拠点にしているAペアになります
去年もそうでしたがAペアのA太と美子はとても気が強く 自分たちのテリトリーに他のカンムリが近づくのをとても嫌います まあ雛を抱えオオバンとてその傾向があるのですが
このA太と美子の場合は特別です
少しでも自分たちのテリトリーに足を入れようものなら血相を変えて襲い掛かります!
美子はメスですが体が大きいし気も強くさらにA太は喧嘩がとても強いですし闘争心も人一倍
なのでこの橋の周りでは争いが絶えません…
橋を渡って東へ行くのでさえも気がつけば追いかけてゆき追い払いますので他のカンムリにとっては
困りものです その一番の被害にあっているのがGペアになります
Dペアの場合は去年もここで争っておりますので今年はすでに折り合いが付いているものと思われます
なので橋の東にはDファミリーが早々とやってきておりますが Aペアとの間に争いは起きませんでした
しかし新参者のGペアの場合は Dペアとの間においても争いが起き とりわけこのAペアとの間には
深い確執が起きたようです
こたびは橋の東側の水草もたくさんあるところで活動をしていたGペアに AペアのA太が襲い掛かり
それに反発して戦い続けるGペアの五郎とメスの花子 そして雛たちまでもがA太に立ち向かうさまをご覧いただきます
しかしA太は強く 五郎は何度戦ってもA太にはかないませんでしたが 花子や2羽の雛たちの抵抗するさまを見て A太の剣幕もおさまったようです……。
しかし雛のいるカンムリたちの縄張り争いは困りものです
こんなに広いのに場所を独り占めしてはいけませんね 協調性が必要です
その点Dペアの方はもっと心が広いようですが。
中の橋のすぐ下に見えるのは
雛を連れたAファミリーの美子になります 中は水の中で 新吉は背中に見えます
中はそろそろ背中は卒業かもしれません
今回は橋の東側に行きます
土手の灌木の中に
ベニマシコのメスが見えます
すぐその後に
オスも姿を見せます
そして最後は
オオジュリンのメスが入れ替わりました
こちらのベニマシコは
別な個体に見えます
曲がり角付近の広い水辺には Dファミリーが何時もの様に雛を連れて過ごしていたのですが
その辺りと 中の橋の中間付近の土手側の水辺で(水草もたくさん見えますが)
カンムリたちの争いが起きました!
AペアのA太とGペアの五郎との間にその戦いの火ぶたは切って落とされました!
一番右端が噂のA太になり
そのA太に襲い掛からんとしているのがGペアの五郎になります
五郎とA太の区別は 黒目の大きい方が五郎でA太は目が小さいです
顔の茶が強いのがA太になり 五郎は少し白が強いでしょうか
また胴体が黒っぽいのが五郎でA太は少し茶系です
先に書いた理由によりこの争いは起こったのですが互いに憎しみあっているようにも見え
今回はとうとう爆発したようです
後ろに見えるのはGペアメスの花子になり くちばしに魚を挟んでいます
雛に餌やりをしているときに突然A太が突っ込んできた模様です
2羽は衝突して
上になったのはどうやら
A太の方です カンムリの戦いは相手を水の中に沈めた方が勝つようです
マウントをとった方が勝ち ということでしょうか
でも今回の戦いは時間がかかりました……それだけ思いが強かったようです
花子が2羽の後ろを通って
雛のさくらのところへ行くのですが
上になっているA太に下にいる五郎が
噛みついてゆくのですが
上のA太にまた
水の中に沈められてしまいます…
離れたところから花子が
じっとその戦いを窺っているのですが
五郎の方はA太の後方に
敗走しているのが見えます
しかし戦いはこれで終わったわけではなく
五郎はいったんは敗れましたが A太を中に挟んで
左に五郎 右に花子との第二ラウンドが始まらんとしているようです
花子の右横には
さくらの姿が見えますね
向かい合うのは
左の五郎と 右のA太です
A太の後ろには
花子が迫ってきており
2:1のバトルが
今まさに始まらんとしています
そしてまた五郎が
とびかかってゆきますが…
上になったのはまた
A太のようです
花子はそれを見ているだけのようですが…
五郎が水から姿を出し
A太にまた襲い掛からんとします
そこに割って入るように
花子五郎とA太の間を通り抜けてゆきます…なんだこれは…相撲の仕切りみたいだな…
そうして五郎とA太の空中戦が始まります
翼を広げ
水をけって飛び掛かる
左の五郎です 高いですね
しかしその五郎にカウンター気味に
A太が飛び掛かり返します
ここで両者組み合って
力強く相手を押し倒そうとしますね
花子は遠くから
その戦いをじっと見ていますが
左に回り込んだA太がとうとう五郎を
押し倒しそうになり
ついには五郎も
倒されてしまいます…
A太は力が強いんですね 五郎ではA太に歯が立たないようです…(*'ω'*)
倒されて水の中でもがく
五郎になります
大きく水しぶきがあがりますが
上になったA太をどかすことは
もう出来ないようです
雛のさくらが近くで見ていますね
それを見かねた花子が
助けに入ってゆくと
またもや五郎は
左の奥に敗走してゆくのが見えます
花子も戦いますが
やはり水の中に倒されてしまいます…
雛たちもこの戦いをじっと見ているのですが
こちらがさくらで
こちらは
もみじです
五郎もまた遠く離れたところから
それを見ているのですが
花子が危ういので
少しどこか痛めたのかもしれませんが
気が気ではなくまた近づいてきます
そうして五郎はまた花子とともに
A太に怒声を浴びせます
そしてここでまたA太と五郎の戦いが
始まるのでした! 本日3度目だなこれは…疲れるだろうに……
五郎が上になるが
A太が逆転
しかし五郎も負けじと
飛び掛かります!
しかし地力にまさるA太が
五郎の背中に回り込んで
とうとうまた五郎を
倒します
しかし五郎も最後の力を振り絞って
跳ね返すのですが
力尽きてまた
倒れ込んでしまうのでした 無念じゃ…
花子は左へ
逃げてゆきますがA太がそれを追いかけます
しかし五郎がまた復活してゆく手をふさぎ
A太に怒声を浴びせます
五郎の根性も相当なものですね
すると逃げていった花子もまた
戻って来て五郎の横に
並びます
すると2羽の雛である もみじとさくらも
お父さんとお母さんの前に集まってきて
A太に対して怒声を浴びせるのでした
ううう…ಥ_ಥ なんて泣かせる話やないか
Gファミリー一丸となってにっくきA太に立ち向かうのでした
力ではかないませんが何度でも立ち向かう五郎の気迫に感動しますね
するとここで疲労の激しい五郎に替わり
何と花子が闘争心を燃やし
戦いのモードに入ります‼
そして少しの間A太とは
戦いになるのですが
A太もいい加減 気力もなくなってきたのでしょうし ファミリーの全員一丸となって向かってくるその姿にホロっとさせられたのか
戦いはすぐに終わってA太はは引き上げてゆきます
それをじっと五郎と雛たちは
見ているのですが
そこへお母さん花子が
帰って来ますと
気持ちの昂っているペアはいきなり子供たちの前で
ダンスを始めるのでした
1枚岩になった
Gファミリー 悪いのは執念深いAペアですが
感動のお話でした
去ってゆくA太の後を追いかけるように移動してゆくGファミリーが遠くに見えます
向こうに見えるのは
橋の下のD-中洲になりますが
その前の左の方に雛を連れた美子の姿があります
そして右下に見える3羽のカンムリは 奥がA太で 手前が五郎と花子となります
それが
この写真ですが 雛たちも2羽見えます
A太はすぐそこにいるように見えますが
実際は
遠く離れているようです
Gファミリーは
沼の左側から橋を渡り C-中洲の方まで帰ってゆくのでしょうか
今回は壮絶な縄張り争いでした 長いよね戦いの時間がね…
それでは また
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