McClelland St. James Woods 100gTin

2018　2月

前回は　ダンヒルパイプのマウスピースの穴開き修理のお話しでしたが
今回は　そのパイプを使って
マクレの　St.　James Woods　のレビューとなります




葉組は　Red　Virginia　と　stoved Viruginia そして　ルイジアナペリクですね
この黒いバージニアがどうかかわって来るのか　その辺りが興味深いブレンドですね





開缶したところです　いつものブロウクンフレイクですね





いい色をしています
それほど湿気はないようで　ほぼすぐに喫うことが出来ますね
あまり小さく揉み解さない方が良いような気がしますね　ほどほどにです


揉み解した状態が

こんな感じで


やはり　このパイプで喫うことにしましたね


さて　肝心のお味の方はどうだったのでしょうか？

火付き火持ちはすこぶるよろしいです
まず最初に　レッドヴァージニアの　こってりとした甘味が来ます　同時に　
酸味を含んだ　レーズンの様な甘味も来ます　ペリクのせいでしょうか
いいですね
ところが　ここで　全体をぼんやりと包み込むように　別な味と香りが来ますね･･･
これが　最初は　抹茶の様な　そして次に紅茶の様な･･･　そして
最後は番茶の様な香りでしょうか　そんな感じのしぶい香りが来るんですね　味も

そうか　ここでハタと思い当りました･･･
ストーヴしているから　こんな味がするのか･･････と
中々しぶい味ですね　味に深みが出ているような気がします
しかし　ここら辺りは　好みが出そうですね･･･

おっさんは悪くはないと思います
そしてこのタバコ　ニコチンが驚くほどマイルドなんですね
寝る前に喫っても　構わないくらい穏やかなんですね
それがストーヴドヴァージニアのせいなのかは分かりませんが
とても喫いやすいタバコです　何時でも喫えますねこれ
コッテリ甘みもあるし　おっさんは好きですね

前回の　Matured Virginia　№24　は　少しニコチンがきつめだった気がします
おっさんはこちらの方が喫いやすいですね
中々美味いタバコです

やはり　PS　の　Luxury　Navy Flake　の様な単調なたばことは一線を隔す
深みのある味わいですね　そう思いました

そんな感想でした

それでは　また