鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレの鳥たち 8/27 ノビタキ幼鳥のトンボとり

2021年08月29日 | 野鳥
2021/8/27 金曜日

周回遅れの投稿となります 簡単に…

この日のモエレの様子となります
バス通りの街灯にとまっているのは

トビになります とまっているのは木の枝ではありません




ノビタキの幼鳥しか見えません…



牧草地の上を飛び回る

トビ 彼らのフィールドです



街道沿いの灌木の上の
 





ノビタキの幼鳥です 頭の縞が目立ちます



A-水門の前に見えるのは

オオバンかバンの幼鳥に見えますが…



どうやらオオバンの幼鳥に見えます
暗いのですが 額板が見えるような気がしますし首が白いのでね


これならばバンだということが

よくわかるのですが
どうやらおしりの羽の上への跳ね方が少し違うようです



中の橋に近づくと

オオバンの幼鳥が見えますが
この辺りは オオバンF-ファミリーの縄張りになりますからおそらくその家族だと思いますが





灌木が邪魔で良く見えませんね…


でも

親鳥も一緒に 4羽の幼鳥が見えて


少し引いてみると

幼鳥は真ん中に4羽と両端に1羽ずつ見えますから
合計6羽のF-ファミリーであることがわかります


中の橋のすぐ近くにマガモが見えるのですが
こちらは

今年生まれた幼鳥のメスだと思われます


こちらの方は

その幼鳥のオスだと思われます



オオバンF-ファミリーの幼鳥の

羽バタの図



ここで 橋の西側の中洲と公園側との間の水の中にカイツブリを発見します
  
すぐに潜るのですが






立派な親鳥ですね
心なしか あの雛を抱えていたお父さんのように見えるのですが定かではありません…

このままD-中洲の方へと泳いでゆくのですが幼鳥の姿は見えませんでした


こちらの親鳥が気になるのは 実はこの2日後に親鳥と幼鳥のペアをこの付近で見たからになります
あるいは あの一番幼い雛を連れて旅に出たカイツブリ親子のお父さんなのかもしれません

雛はすでに生まれてひと月ほど経ちますので
親鳥と同じくらいの大きさになっているはずです



さてこちらは

オオバンの幼鳥


こちらの方は

バンの幼鳥になります おしりの羽が違うのがよくわかります




最後にノビタキの幼鳥が街道の木の枝の上によくとまっているのですが




目の周りが少し黒くなってきているオスの幼鳥なのかと思うのですが
胸の色が随分きれいになってますね



こういった幼鳥が

あまりじっとしてるわけでもなく結構頻繁に 飛び上がってから枝を移ります
なのですぐに見えなくなってしまうのですが
その理由がわかったような気がしました


すなわち この幼鳥も飛び上がって木の陰に姿を隠すのですが
その理由が
 
ピンとは合っていませんが…



実はトンボをくちばしに咥えていますから 
トンボを捕るために飛び上がったことがわかります


そして葉っぱの陰に隠れて

枝にとまってすぐにトンボを食べてしまいました
こういったことをしているのだということがわかります

なかなかじっとしてとまっていてくれないのはそういうことだったのかと
思い当たりました 
そんなお話となります
それでは また

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