2019年 9月
今回は Davidoff - Flake Medallions
確か ダビドフ というのはブルガリアのタバコ会社だと思ったのですが
製造は ダンヒルなどと同じ デンマークの オーリックです。
このブレンドが ダビドフの一番人気で 評価も一番高い様です。
平丸缶に入っているので
いつもの様に タッパーのようなふたつきの空き缶に入れて喫います
葉組を見ると
Black Cavendish, Perique, Virginia となっていて
BC はおまけの感がある いわゆる VaPer の分類となります。
メダリオン ということで メダルのようなカット ということですが 別名を
コインカット ともいいますね
見事なまでに綺麗にまあるく成形された このフレイクは
その本意が何処にあるのかは不明ですが 芸術的であるとも言えますね
GH のように 船乗り用に保存熟成の為 編んだり巻いてプラグにしたものを
カットしたものは
カーリィカット というみたいですが
そうしなくても ただ単に巻いて 熟成させたものをこのようにカットしたものを
指すようです。
この目玉のような中心の黒い所は BC を詰めたもので 丁度ちくわの空洞の部分に
後から物を詰めて食べるように
その心棒の部分に 後づめで BC を詰め込んんで圧縮熟成してから
カットしたものの様です。
このカットの類似品には BC の入っているものと 入っていないものがあります
簡単に調べてみると
① Dunhill - De Luxe Navy Rolls
② Scandinavian Tobacco Group (STG) - Escudo Navy De Luxe
③ Peter Stokkebye - Luxury Bullseye Flake
とりあえず この3ブレンドを思い浮かべますが
真ん中に BC が詰まっているのは ③ だけで
みなさん このタバコに似ているとおっしゃってます。
この BC おまけのような物ですが 案外この部分が味にアクセントを与えている
ような気もします。
一番最初は
このように解してみたのですが
結果的に これは失敗作の様で
このように ほぐしすぎない方が美味いです・・・。
真ん中にある BC の部分を全体に回るようにとほぐしたものですが
それは考え違いだったようです
このコインカット1枚で 中小のパイプには充分ですが
二つに折って見ると簡単にばらけるので
この BC の部分もポキッと砕いて 雑に2~3度くらい揉むだけで OK
あとは 軽くパイプに詰めて火を付けた方がよろしいようです。
火付きもいいですし クールで美味しい喫煙が出来ます
BC のことは考えなくとも いい塩梅で いいアクセントになり 飽きないかと思います
感想
もう既に1缶終りかけていますが 予想以上に美味いのかな・・・?
という感想になります。
最初喫った時に感じたのは 旨みもあって良く練られたいい味だが 特に甘さも強いわけでもなく、ニコチンも強めで レッドバージニア由来の 少しピリッと辛い酸味のある
Tangyさが来るので なんかな・・・という感じでした。
しかし 最初に書いた通り詰め方などを変えたり パイプを替えたりして喫ううちに
これがなかなか美味しいんですね
甘さも実に深みがあり ブライトバージニアの軽快な甘みと
シトラスと軽いグラスノート
それがレッドバージニアとペリクの 醸し出す深みのある甘さと相まって
いい味を出します 中盤で感じるヘイの香りとアーシーさは 素晴らしいものがあります。
前述の ③ の ブルズアイ のブレンドと似ていると書いている方がたくさんいますが
そうではない気がします。
まず熟成が違います 味の深みも違うようです
このブレンドには 独特の飽きのこない味わいがありますね
一つは 旨みの部分であり さらにレッドバージニアの 刺激的な部分が
いい意味で 味に深みを与えているようです。
① と ② についてはやったことがないので比較の仕様がありませんが
③ よりは美味いと思いますし 飽きないですね。
いうなれば 引っかかりのあるタバコ と言えるのではないでしょうか。
しかしながら 気になるのは ニコチンが少し強めであるということです
いい気になってパフると 結構来ますね・・・
それと やはり パフると Tangy な刺激が強めに感じられるところが
このブレンドの難しいところでしょうか。
クールスモーキングを心掛け 静かに喫ってやると 素晴らしい甘さが来ますが
ガンガン喫うには 不向きかもしれないです。
そう言った意味では ③の Luxury Bullseye Flake の方が
気楽なところがありますね。
でもこのタバコ いい味しているのでついつい手が伸びてしまいます
美味いタバコですね
そんな感想でした
それでは また
今回は Davidoff - Flake Medallions
確か ダビドフ というのはブルガリアのタバコ会社だと思ったのですが
製造は ダンヒルなどと同じ デンマークの オーリックです。
このブレンドが ダビドフの一番人気で 評価も一番高い様です。
平丸缶に入っているので
いつもの様に タッパーのようなふたつきの空き缶に入れて喫います
葉組を見ると
Black Cavendish, Perique, Virginia となっていて
BC はおまけの感がある いわゆる VaPer の分類となります。
メダリオン ということで メダルのようなカット ということですが 別名を
コインカット ともいいますね
見事なまでに綺麗にまあるく成形された このフレイクは
その本意が何処にあるのかは不明ですが 芸術的であるとも言えますね
GH のように 船乗り用に保存熟成の為 編んだり巻いてプラグにしたものを
カットしたものは
カーリィカット というみたいですが
そうしなくても ただ単に巻いて 熟成させたものをこのようにカットしたものを
指すようです。
この目玉のような中心の黒い所は BC を詰めたもので 丁度ちくわの空洞の部分に
後から物を詰めて食べるように
その心棒の部分に 後づめで BC を詰め込んんで圧縮熟成してから
カットしたものの様です。
このカットの類似品には BC の入っているものと 入っていないものがあります
簡単に調べてみると
① Dunhill - De Luxe Navy Rolls
② Scandinavian Tobacco Group (STG) - Escudo Navy De Luxe
③ Peter Stokkebye - Luxury Bullseye Flake
とりあえず この3ブレンドを思い浮かべますが
真ん中に BC が詰まっているのは ③ だけで
みなさん このタバコに似ているとおっしゃってます。
この BC おまけのような物ですが 案外この部分が味にアクセントを与えている
ような気もします。
一番最初は
このように解してみたのですが
結果的に これは失敗作の様で
このように ほぐしすぎない方が美味いです・・・。
真ん中にある BC の部分を全体に回るようにとほぐしたものですが
それは考え違いだったようです
このコインカット1枚で 中小のパイプには充分ですが
二つに折って見ると簡単にばらけるので
この BC の部分もポキッと砕いて 雑に2~3度くらい揉むだけで OK
あとは 軽くパイプに詰めて火を付けた方がよろしいようです。
火付きもいいですし クールで美味しい喫煙が出来ます
BC のことは考えなくとも いい塩梅で いいアクセントになり 飽きないかと思います
感想
もう既に1缶終りかけていますが 予想以上に美味いのかな・・・?
という感想になります。
最初喫った時に感じたのは 旨みもあって良く練られたいい味だが 特に甘さも強いわけでもなく、ニコチンも強めで レッドバージニア由来の 少しピリッと辛い酸味のある
Tangyさが来るので なんかな・・・という感じでした。
しかし 最初に書いた通り詰め方などを変えたり パイプを替えたりして喫ううちに
これがなかなか美味しいんですね
甘さも実に深みがあり ブライトバージニアの軽快な甘みと
シトラスと軽いグラスノート
それがレッドバージニアとペリクの 醸し出す深みのある甘さと相まって
いい味を出します 中盤で感じるヘイの香りとアーシーさは 素晴らしいものがあります。
前述の ③ の ブルズアイ のブレンドと似ていると書いている方がたくさんいますが
そうではない気がします。
まず熟成が違います 味の深みも違うようです
このブレンドには 独特の飽きのこない味わいがありますね
一つは 旨みの部分であり さらにレッドバージニアの 刺激的な部分が
いい意味で 味に深みを与えているようです。
① と ② についてはやったことがないので比較の仕様がありませんが
③ よりは美味いと思いますし 飽きないですね。
いうなれば 引っかかりのあるタバコ と言えるのではないでしょうか。
しかしながら 気になるのは ニコチンが少し強めであるということです
いい気になってパフると 結構来ますね・・・
それと やはり パフると Tangy な刺激が強めに感じられるところが
このブレンドの難しいところでしょうか。
クールスモーキングを心掛け 静かに喫ってやると 素晴らしい甘さが来ますが
ガンガン喫うには 不向きかもしれないです。
そう言った意味では ③の Luxury Bullseye Flake の方が
気楽なところがありますね。
でもこのタバコ いい味しているのでついつい手が伸びてしまいます
美味いタバコですね
そんな感想でした
それでは また
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